阿川佐和子のレビュー一覧
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叱られる力 聞く力 2 (文春新書) 2014/6/20
阿川 佐和子
著者は83年から「情報デスクToday」のアシスタント。98年から「ビートたけしのTVタックル」にレギュラー出演。
著書に「ああ言えばこう食う」「聞く力」等多数。
本書は前作2012年年間ベストセラー1位となった「聞く力」から派生して生まれた新たな疑問を、著名人に限らず、折々に出会ったさまざまな立場の人にぶつけ、ときに杯を酌み交わしながら「他人と付き合うとき、みんなどうしてる?」問題について取材してまわった意見や悩みを著者なりに解釈し、つれづれに以下の3章により綴られている。
①叱る覚悟と聞く力
②叱られ続けのアガワ6 -
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【フレーズメモ帳】
インタビューするときは、質問を一つだけ用意して出かけなさい。もし一つしか質問を用意していなかったら、当然、次の質問をその場で考えなければならない。次の質問を見つけるためのヒントはどこに隠れているのだろう。隠れているとすれば、一つ目の質問に応えている相手の答えのなかである。そうなれば質問者は本気で相手の話を聞かざるをえない。そして、本気で相手の話を聞けば、必ずその答えのなかから、次の質問が見つかるはずである。でもさすがに「質問を一つ」しか用意してきかないのは心配なので、今はだいたい頭のなかに3本ぐらいの柱を立てるようにしています。
一対一のやりとりは、案外繊細なものです。目の -
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NHK朝の連続テレビ小説の様な作品。軽妙で読みやすく食べ物が非常に美味しそうに描かれている。幼い頃に母親に先立たれ、叔母に育てられたルイが、ひょんなことから会食でいっしょになった編集者康介、父親疑惑がある画家トニーと共同生活を始める。共感できる台詞がいくつかあった。届いたウォータベットに3人で寝転んでトニー「だからな。三人がバランスを保って互いに思いやっていれば、波風立たないって話だよ。まあ、たまに動けば波は立つけど、静かにしていりゃすぐに収まる。そういうもんだよ、人生は。」会食をともにした小説家井上豪の講演での言葉「人間と人間の出会いというものは、そこに恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合
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なんとなく、ふわっと終わった感じ。
人間関係なんて、そんなすっぱり割り切れるものでもないから
これがいいのかも。
幸せって人それぞれで、結局自己満足なんだろうけど、
そういう境地に至るまでってなかなか難しい。
周りの目も気になるし。
余計なこと考えず素直にシンプルに、心地よいことを集めて生きていけたらいいんだろうな。
阿川佐和子さんのお話では料理が本当においしそうに描かれている、と以前から噂に聞いていたが、確かにどれもおいしそう!
手間がかかりそうだけど、同じようにスープを作りたくなる。
食べることは生きる基本で、それがお話全体にしみわたっている気がする。