阿川佐和子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
登場人物が皆中流階級以上で、著者の世代がもろ反映されている。
経済が悪化の一途を辿る現在から考えると、共感が難しいと感じる人もいるかもしれない。
こちら80年代生まれとしては、暗算思考的な平和ボケしたところに懐かしさを覚えた。
たまたまなのか、「最後の恋」の中の「海辺食堂の姉妹」でもそうだったように、こちらの作品でも性格の正反対の姉妹が登場する。
明るく、社交的で周囲から愛される気質の姉。
人見知り、引っ込み思案だけど、魔性の魅力のある妹。
「阿川佐和子」という人間が知りたくて手にとってみた一冊だけど、TVで垣間見るボケと鋭い視点をたくみに使い分ける筆者からは想像できない位、随分と大人し -
Posted by ブクログ
評判いいのは知っていたけど、「読むのが怖い!Z」で大絶賛されていたのでやはり読まねばと思って……。
う~ん……。今のわたしの体調とかの問題なのか単に合わなかったのか、なぜか、あまりおもしろいとは思えず……。
なんでだろう~? 文章はちょっと古っぽい感じもするけど読みやすく、ほどほどにユーモアがあり、ほのぼのした雰囲気で。いろいろできごとはあっても大問題や事件になるわけでもなく、なにか解決があるでもなく、そういうストーリーの淡々とした感じはわたしは嫌いではないはずで。むしろ好きなはずで。なんで楽しめないのかわからない。でも、なんかわくわくしないし、退屈っていうか、どうでもいいやっていうか。
うー -
Posted by ブクログ
「1」の時ほどのインパクトがなく。面白かったのは「名前変われば」で、パプリカというのはつまりピーマンの事であろうと思うが、いつの頃からかあの手の赤ピーマン、黄ピーマンをパプリカと呼ぶようになったようだ、と。で、この手の例をたくさん挙げていて、イタリアンでパンは?と尋ねたらフォカッチャと返され、パンは他にもいろんな名前が登場。デニッシュって菓子パンじゃいけないの?と嘆き。フランスパンまでバタール、バケット…と細分化され。ジャムはコンフィチュール、チョコも丸型はトリュフ。ついでに洋服部門にまで話はおよび、カットソーってTシャツとどうちがうの? レギンスだってついこないだまでスパッツと呼んでいたじゃ
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Posted by ブクログ
食べ物をテーマにしたエッセイ。美味しいと思えばカヌレを自分で作る。それもレシピをよく読んだら、あとは自分の直感に任せて、ある程度は冷蔵庫や家にあるありもので作ってしまうという豪快さ。もちろんお外で美味しいものも食べる。それにしてもよく食べている印象で、いったい阿川さんの食事は1日何回あるの?!と思ってしまった。いやいやこういう人って私の友人にもいる。海外旅行の写真を見せてくれながら、説明を聞いていると美味しそうなものをたんと食べている。が、確か2泊3日で行ったはず?それなのにこの食べ物の写真の種類の多さは何?!て言う人。のんびり読めるエッセイでした。