阿川佐和子のレビュー一覧

  • ウメ子

    Posted by ブクログ

    あっという間に読んでしまった。すごく読みやすい。ドラマをみているような感じ。良くも悪くも、あまり深く考えないで読める作品。

    0
    2012年06月13日
  • 空耳アワワ

    Posted by ブクログ

    お腹に虫を飼う「アニサキスは突然に」が面白かった。お父上の著書は「きかんしゃやえもん」しか読んだことがないけれど暴言エピソードを読んでいると読みたくなる。谷川徹三氏とも懇意だったのね。

    0
    2011年07月09日
  • 魔女のスープ 残るは食欲 2

    Posted by ブクログ

    「1」の時ほどのインパクトがなく。面白かったのは「名前変われば」で、パプリカというのはつまりピーマンの事であろうと思うが、いつの頃からかあの手の赤ピーマン、黄ピーマンをパプリカと呼ぶようになったようだ、と。で、この手の例をたくさん挙げていて、イタリアンでパンは?と尋ねたらフォカッチャと返され、パンは他にもいろんな名前が登場。デニッシュって菓子パンじゃいけないの?と嘆き。フランスパンまでバタール、バケット…と細分化され。ジャムはコンフィチュール、チョコも丸型はトリュフ。ついでに洋服部門にまで話はおよび、カットソーってTシャツとどうちがうの? レギンスだってついこないだまでスパッツと呼んでいたじゃ

    0
    2011年09月03日
  • 婚約のあとで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    中々面白い。
    1冊の本で様々な女性の恋愛に対する考え方が語られているのでどれかしら自分が共感できるものがあるはず。
    もう少し大人になったらまた感じ方も違うのかもしれない。
    ちょっと砕けた文体なのが読みやすい。

    0
    2011年03月14日
  • 空耳アワワ

    Posted by ブクログ

    あとがきで、本人様も「前にも書いたような」と
    四苦八苦して書いてます、と書いていましたが
    読んだ事があるようなネタをひとつ発見。
    前回も思いましたが、電車の間の落し物ネタは金額考えると高いので
    自分がやったら拾いたいですけど…世の中そうでもない??

    しかし、よくブログネタがなくて困っている、という
    同じような境遇に陥った人の話を聞きますが
    こちらは飯のタネです。
    それを考えれば、これでネタが! と喜ぶ気持ちは分かりますが
    そこまでネタを拾おうとする気持ちには
    思わず拍手を送りたくなります。

    0
    2011年02月21日
  • 婚約のあとで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この人の作品初めて読みました

    なんかとってもお嬢様というか、
    いいとこの家の話って感じ
    上流社会を垣間見た気がします

    結局問題は解決していないように思うけど
    実際みんなが幸せになるなんて難しい
    凩さんが幸せならそれでいいや

    0
    2011年02月20日
  • 婚約のあとで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    阿川佐和子さんの本は

    やっぱり面白いし

    読みやすい~




    気づくと引き込まれて

    読み入ってしまうストーリー展開です。




    七人の女性の恋愛の形

    生き方が様々

    面白かったです

    0
    2011年01月29日
  • グダグダの種

    Posted by ブクログ

    久しぶりにエッセイを読んだ。
    清々しいほど内容がない。いや日常のありふれた生活とかそれだけで十分なのだが、最近思想的なものばかり読んでたから感覚がおかしくなっている。
    著者の日常をありのままに切り取った一冊。

    ■この本を知ったきっかけ
     本屋でみつけて
    ■読もうと思ったわけ
     「グダグダ」というのが面白そうだったので。あと著者どんなことを書いているのか興味があって。

    0
    2011年01月27日
  • グダグダの種

    Posted by ブクログ

    ちょっとした料理の話、旅行の話、実家の話。
    なのに、印象にすごく残っているのはクリスマスの話。
    ケーキもごちそうもない、というのが印象的なのか
    それとも最後の方だったからなのか…。

    しかし読めば読むだけ、この実家の男尊女卑が分かりません。
    この年の父親なのだから、と思えばそうなのですが
    大きな子供、としか思えないものが…w
    傍から見てる分には面白そうですが、いざ自分の親で…と言われると
    嫌です、お断りします。

    玉子ずし、興味がありますw
    作るのは面倒そうなので、見てみたい、だけ、ですが。

    0
    2011年01月05日
  • 魔女のスープ 残るは食欲 2

    Posted by ブクログ

     つくるのが面倒そうなスープも、アガワさん流だととても簡単につくれそうな気がしてくる。

     鶏のスープ、作ってみようかな。

    0
    2010年12月25日
  • 魔女のスープ 残るは食欲 2

    Posted by ブクログ

    これまた想像するだに美味しそうな描写が…。
    お父さん、というより、家族? が前回よりたくさん。
    楽しそうな家だな、とも思いましたが
    食の争いがすごそうな感じです…。

    知らない料理名も出てきて、美味しそうだと思うものあり
    作ってみたいと思うものあり、どう考えたらいいのかと…。
    しかし、作ってみたいと思うものは、文中にも出てきましたが
    割合が分からないので、そのまま作ったら危険そうです。

    いつか、適当でもいいので割合載るといいなと思います。

    0
    2010年12月05日
  • 残るは食欲

    Posted by ブクログ

    料理雑誌に載っていたのをまとめた一冊…なので
    料理本コーナーにありました。
    そこにびっくりです。
    料理の話は載ってますけど、料理の本、ではないので…w

    食べるの大好きw な人が書いてるので
    ものすごく美味しそうです。
    想像するだけでもう…!! な状態なので
    食べてから読む事をお薦めします。
    間違っても、空腹時は駄目です。

    色々な料理の話から、作り方から載っているので
    憶えていれば作れる、かもです。
    お菓子と違い、料理は適当、自己流。
    うん、いい断言だ、と思います。

    サバランとイエローテイルが気になります。

    0
    2010年12月04日
  • 魔女のスープ 残るは食欲 2

    Posted by ブクログ

    読むとお腹がすいて、よくない本です。
    帰りの電車で読んでて、乗り継ぎ時間に自販機で缶コーンポタージュ買って飲んじゃいましたよ・・・・。

    0
    2010年11月19日
  • 残るは食欲

    Posted by ブクログ

    阿川さんの身近な生活における食べ物エッセイ。

    阿川さんの書くものは暖かいかんじがして好き。
    美味しんぼみたいなグルメドラマでも、内田百閒みたいなひたすら美味いもんの話でもなく、大雑把なレシピやちょっとした蘊蓄、体当たりレポ的な失敗談がのっていたりする。
    ふふふ、と笑いたくなる。

    いしいしんじさんの挿絵がまたいい。

    あめ色玉ねぎのオニオンスープ
    とろとろの半熟卵
    冷めても美味しい自家製ローストビーフ
    ニース風サラダ

    などが登場しますよ。

    0
    2010年08月26日
  • 残るは食欲

    Posted by ブクログ

    食べ物をテーマにしたエッセイ。美味しいと思えばカヌレを自分で作る。それもレシピをよく読んだら、あとは自分の直感に任せて、ある程度は冷蔵庫や家にあるありもので作ってしまうという豪快さ。もちろんお外で美味しいものも食べる。それにしてもよく食べている印象で、いったい阿川さんの食事は1日何回あるの?!と思ってしまった。いやいやこういう人って私の友人にもいる。海外旅行の写真を見せてくれながら、説明を聞いていると美味しそうなものをたんと食べている。が、確か2泊3日で行ったはず?それなのにこの食べ物の写真の種類の多さは何?!て言う人。のんびり読めるエッセイでした。

    0
    2011年09月03日
  • 走って、ころんで、さあ大変

    Posted by ブクログ

    文芸春秋に連載されていたエッセイ集。まだ、ダンフミを知らない「ビフォー・ダン」の時期の作品。(2006.10.13)

    0
    2009年10月04日
  • トゲトゲの気持

    Posted by ブクログ

    婦人公論で連載されたコラムを、アンチエイジングなどをテーマに綴られたそうです
    共感できることやアハハと笑えるところもあり、さらっと読めました

    0
    2009年10月07日
  • あなたの中の秘密のあなた

    Posted by ブクログ

    遠藤周作さん大好きなのだけど、私が好きなのはこういうエッセーではなくカトリックを題材にした小説。この本も面白いけど、敢えて遠藤周作が書く必要もないだろうと思う。いったいどうして遠藤さんは女性誌への連載とか女性からの相談を受けるみたいな立場にあったのか不思議だ。

    0
    2009年10月04日
  • ウメ子

    Posted by ブクログ

    とても読みやすかった。私はみよちゃんみたいに、あれこれ気をつかうような少女じゃなかったなぁ。今もだけど。自分では色々考えてるつもりでいて、実は自分のことしか考えてないノー天気な少女時代を過ごしたので、そんな私の横にウメ子やみよちゃんみたいな女の子がいたのかなぁ。なんて思いました。小説としては、可もなく不可もなく、、物足りない。私がもっと幼かったり、歳をとったりしていれば、面白く読めたのかもしれない。

    0
    2009年10月04日
  • トゲトゲの気持

    Posted by ブクログ

    阿川さんのニヤニヤ面白エッセイ。他人事じゃないけど!
    でもブラの話にはびっくり。よくぞここまで…とドン引きしつつもこういう話、期待してしまう。
    07.01.26

    0
    2009年10月04日