感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年10月08日
ユーモラスな語り口調でこよなく愛する食べ物、飲み物についての自論を展開する。
バーナード・リーチのリーチ卵、とても気になる。
青しそでブルーチーズを細長く巻いたつまみはとても実践的。参考になる。
Posted by ブクログ 2014年12月14日
今回もおいしそうなものがたくさん。
キャベツたっぷりなカツサンド、食べたい。
フランシス・アルバート、呑んでみたい。
うちの冷凍庫も整理しなくちゃ。
Posted by ブクログ 2014年05月22日
食べることへの飽くなき関心を持っている人ならば
このエッセイから滴る肉汁や
広がるスパイス香や
ざくざくした食感全部に
ドキドキしてしまうでしょう。
そして阿川さんそのものが
とても素敵なのです。
「とりあえず」ビール、という言葉を
これからも使っていきたいし、
「味の分かる奴」と知り合いたい...続きを読むものです。
Posted by ブクログ 2010年06月06日
これといった極上料理ではなく、阿川さんの日常の食生活の中から、ふと思ったことを楽しく紹介している。
美味しかったものを、家で、同じように真似て挑戦するのだが、何か違っているらしく美味しく作れなかったりと、才女といわれる阿川さんの天然な一面が微笑ましい。
さすがに冷凍ではなく冷蔵していてミイラ状態にな...続きを読むってしまったサワラの西京漬けを食べようという試みには冷や冷やしたが。
お母様が昔作られた酒の肴が美味しそうだった。
木の根っ子のジュースも興味津々である。
Posted by ブクログ 2010年10月20日
本が読めなくなって、リハビリのためにこの阿川さんの食エッセイなら、楽しんで読めると踏んで購入した。
簡単な酒の肴から、ローストチキン、ローストビーフにいたるまで、思わず涎が垂れてしまいそうなエッセイである。
素晴らしいのは、食に必ず物語があるところだ。そういわれると、食欲は母の味のような気がしてくる...続きを読む。
焼き味噌おにぎりや、ご飯てんぷらなど、思い出せば物語が浮かんでくる。
自分は、食に関しては、なにも語るようなことはないと思っていたが、母の味を思い出させてくれた。
ありがとう、食欲。
Posted by ブクログ 2015年03月03日
阿川佐和子さんはいやみがないから好き
同時に読んでいた大橋歩さんは反対に確固とした意見を持っていて、それはそれでほうほうって感じだった
阿川さんはなんか寄り添うような雰囲気がある
アガワ面白ーい!アガワそれはちがうよ~って軽く言っても許してくれそうな感じ
もっとこの人のエッセイを追いかけてみよう
Posted by ブクログ 2010年12月04日
料理雑誌に載っていたのをまとめた一冊…なので
料理本コーナーにありました。
そこにびっくりです。
料理の話は載ってますけど、料理の本、ではないので…w
食べるの大好きw な人が書いてるので
ものすごく美味しそうです。
想像するだけでもう…!! な状態なので
食べてから読む事をお薦めします。
間違っ...続きを読むても、空腹時は駄目です。
色々な料理の話から、作り方から載っているので
憶えていれば作れる、かもです。
お菓子と違い、料理は適当、自己流。
うん、いい断言だ、と思います。
サバランとイエローテイルが気になります。
Posted by ブクログ 2010年08月26日
阿川さんの身近な生活における食べ物エッセイ。
阿川さんの書くものは暖かいかんじがして好き。
美味しんぼみたいなグルメドラマでも、内田百閒みたいなひたすら美味いもんの話でもなく、大雑把なレシピやちょっとした蘊蓄、体当たりレポ的な失敗談がのっていたりする。
ふふふ、と笑いたくなる。
いしいしんじさん...続きを読むの挿絵がまたいい。
あめ色玉ねぎのオニオンスープ
とろとろの半熟卵
冷めても美味しい自家製ローストビーフ
ニース風サラダ
などが登場しますよ。
Posted by ブクログ 2011年09月03日
食べ物をテーマにしたエッセイ。美味しいと思えばカヌレを自分で作る。それもレシピをよく読んだら、あとは自分の直感に任せて、ある程度は冷蔵庫や家にあるありもので作ってしまうという豪快さ。もちろんお外で美味しいものも食べる。それにしてもよく食べている印象で、いったい阿川さんの食事は1日何回あるの?!と思っ...続きを読むてしまった。いやいやこういう人って私の友人にもいる。海外旅行の写真を見せてくれながら、説明を聞いていると美味しそうなものをたんと食べている。が、確か2泊3日で行ったはず?それなのにこの食べ物の写真の種類の多さは何?!て言う人。のんびり読めるエッセイでした。