渡部典子のレビュー一覧

  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    全然核心部分ではないが、「企業文化は戦略を確実に実行するするためのメカニズム」という表現が白眉だと感じた

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    2024年06月27日
  • NOKIA 復活の軌跡

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    ネタバレ

    ノキア会長が振り返る2008~2016年の軌跡。なぜノキアがappleに負けたのか。取締役会がどんな議論をしていたのか。マイクロソフト、アルカテル・ルーセントとの大型M&Aのシナリオや交渉の裏側を知れる。CEO同士の交渉内容が赤裸々に記されており貴重。

    以下、ネタバレ。お気に入りの箇所。

    「どの企業も前方を見るための指標に注目したほうがいい。将来的に起こることと最も相関性の高い過去データを探すべきなのだ。ただし、財務データは最悪の指標の一つだ。顧客満足度などのほうがはるかにいいだろう。」

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    2024年06月08日
  • テクノロジー・バブル なぜ「熱狂」が生まれるのか(生まれないのか)?

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    テクノロジーを起因とした過去の金融バブルを分析した一冊。バブルの疑い有りを判断する6つの基準が興味深い。

    ■ストーリー
    大衆を魅了する魅力的で粘着性のあるストーリーがあるか?

    ■利用シーンのイメージ
    難しすぎず生活の中での利用をイメージできるか?マニアックすぎるものはバブルになりにくい。

    ■投資初心者
    市場に新規参入する初心者はいるか?初心者は具体的でストーリーのあるものを好む。

    ■専業会社
    投資対象となる新しい企業はいるか?今で言えばnvidiaやTeslaのような企業か。

    ■競争とビジネスモデル
    競合や収益性が度外視されていないか?

    ■レバレッジ
    過度なレバレッジがかかっていな

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    2024年05月24日
  • シン・日本の経営 悲観バイアスを排す

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    帯には「これは21世紀版ジャパン・アズ・ナンバーワンだ」という言葉があり、あやしそうな感じも漂うが、基本、真っ当な日本企業の研究に基づく議論だと思う。

    著者の議論では、日本企業の最終材でのプレゼンスは見えにくくなっているが、中間材の分野で高度な技術で高い競争力を持つ製品を生み出しているとのこと。

    概して、日本の変化のスピードは遅いものの、それは必ずしも悪いことではなく、日本の文化的な特性であり、経済原理と社会の安定性のバランスを取るための選択といえ、時間はかかったものの、日本も必要な転換を完了しつつある、という見立て。

    楽観的すぎる印象はあるものの、私たちの見方が悲観的すぎるという側面に

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    2024年05月21日
  • 再興 THE KAISHA 日本のビジネス・リインベンション

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    日本経済の失われた20年が、決して失われたわけではなく、日本の文化特性に合うよう、社会的な混乱を回避しつつ、静かに着実に事業構造の転換を進めてきており、グローバルサプライチェーンにおいてかつてないほど日本企業の重要性が増している、との示唆を示して頂いています。

    結果としては決して間違えていないものの(また文化的背景の説明は示唆に富むものの)、恣意的にそうしたわけではなく、事業運営上の一つ一つの細かな決断の積み重ねが現在の結果をもたらした、ということであって、再現性があるわけではない気がしています。。

    日本企業の成功者は、変革の中で何を守ろうとしてきたのか、そのためにどのようなアクションをし

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    2024年04月18日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    両利きの経営とは、深化と探索の両方を追求する経営のこと。

    社会や技術が素早く変化する現代においては、既存事業の成功が”時代を遅れ”を生み出す元凶になる場合もある。(サクセストラップ)

    よく勉強をしている人ならば、「そんなことはわかっている」と思ったかもしれない。

    この本がすごいのは、「両利きの経営が大切だ」とただ声高に叫ぶだけでなく、様々な企業の成功事例、失敗事例から、両利きの経営を目指したときにあらわれる課題や、その課題の乗り越え方まで踏み込んでいるところだ。

    深化と探索は、反対方向の力が必要だ。(探索とは既存事業の焼き直しや、小さな改善イノベーションではなく、自社にとって未知の領域

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    2024年01月23日
  • AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略

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    何だかちょっと分かりにくいタイトルですが、
    要は企業のDX化について述べた本。

    案の定、洋書だからか、本文は分かり辛いのですが、
    最後の訳者の解説が優れていて、
    そこだけ読むのでも読む価値はある本かと思います。

    端的に言うと、既存ビジネスのプロセスを
    既存のプロセスありきで
    そのままデジタル化しただけでは不十分で、
    顧客視点で顧客に提供できる価値を考えて、
    その価値を提供する仕組みをゼロから考え、
    デジタル化しないと、GAFAを初めとする
    デジタルネイティブな会社には到底勝てませんよ、
    という風に理解しました
    (が、その理解で正しいかどうかは若干怪しいです)。

    その全体の仕組みをデザイン

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    2023年12月26日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    良いことを言ってるし、いろいろ調べた結果なので納得感もあるが、長い。もっと端的にまとめられると思う。

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    2023年12月24日
  • 戦略コンサルティング・ファームの面接攻略法

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    転職エージェントの方に薦められて読んでみました。

    全般的に、今のケース面接にどこまで即しているんだろうと思いながら読みました。もちろんこの通りに考えたり進められたりしたらベストだと思うけど、昨今の面接の傾向に合っているのかは疑問です。面接の進め方というより、思考フローを学ぶほうに重点を置いて読むといいかもしれないです。
    後半は、自分が参加するで面接形態の箇所をその都度読むといいかと。

    3つの学び
    ・利益のフレームワーク
    ・ビジネス環境のフレームワーク
    ・なぜケース面接が存在するのか

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    2023年11月09日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    深化と探索の両方を行う際の難しいポイント、それに対して特にリーダーがどう対処するか、成功例失敗例について述べた本。
    企業を継続して経営するためのリーダーシップの話が主だが、各社がどのような工夫をしているかが参考になった

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    2023年10月04日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    タイトルで読み始めたら、セールスフォースのCEOが書いた本だった。
    ビジネスにおいても信頼がバリューだというのは私が実感していることに近く、納得した。
    企業のリーダーが差別などの問題にも積極的に関わっていくべきかは、そうなのかもしれないが、なかなか難しいと思った。発言に力があるゆえに適切な対応が必要だが、何を良しとすべきかは難しい。むしろ中立を保つほうがいいのでは?と思ってしまう。ちょっと違うが芸能人が様々なことに発言して炎上したり、炎上することで存在感を示そうとしているようなこともあり、それが正しいのかはわからない
    なかで紹介されていたフレームワークは使えそう

    v2mom
    ビジョン 何をや

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    2023年08月05日
  • 再興 THE KAISHA 日本のビジネス・リインベンション

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    タイトな社会。ソフトランディングを社会全体で志向していた為の変化の遅さ。ジャパンインサイドで成長していく的な内容

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    2023年04月13日
  • BCG「最強(グレート)」を超える戦略 不確実な時代を勝ち抜く9原則

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    経営環境が急速に変わりつつある中、企業が高業績を維持するにはどうすればいいのか?BCGが、不確実な時代を勝ち抜くための戦略を説く書籍。

    「グローバリゼーションは死んだ」とする見方があるが、研究調査によれば、実際にはグローバル統合は加速している。ただし、ルールは根本的に変化している。
    グローバルビジネスの本質を変容させたのは、次の3つの力である。
    ①自然環境保全と資本主義への不満
    ②経済ナショナリズムの激化
    ③テクノロジー革命

    これからの時代に持続的に高業績を上げ、さらに成長する。そんな企業をつくるための戦略は、次のようなものだ。
    ・社会的価値を高めて成長する
    善い行いを中核事業に統合できる

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    2023年03月08日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    自社もまさに両利きの経営を求められる立場だが、自分が行なっているのは深化領域の取り組みだけである。管理部門ではあるが、深化にとどまらず、探索領域の取り組みを見出したい。

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    2023年01月20日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    セールスフォースの起業の裏側や拡大過程での苦労話を期待していたけど全く違って、経営者として大事にしていることなどであった。セールスフォースが大事にしている価値観やマーク・ベニオフの社会へのコミットメントは共感の持てるものだと感じた(日本でセールスフォースを使っている会社から聞く評判とはギャップがあるけど)。

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    2022年12月18日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    自分のためだけではなく、世の中のために働くことの尊さを教えてくれる本。

    社内の話が多いので、飛ばし読みでもいいかも。

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    2022年11月04日
  • 失敗の殿堂―経営における「輝かしい失敗」の研究

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    ネタバレ

    失敗にもパターンがあり、それを示すことで失敗のプロセスを学べる。失敗は起こるべくして起こり、それを受け入れる物理的場所と、心理的安全のある環境が必要である。

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    2022年10月31日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    セールスフォース創業者のマーク・ベニオフ による自伝。自伝だから、何かしらの目的を持って、企業コマーシャルに用いているという読み方が正しいだろう。手放しで自らの頭にインプットしていくのは危険。創業の苦労も程々に、エシカルな取り組み、慈善事業への挑戦が多く語られる。

    セールスフォースというとCRMで有名であり、本著にも登場するトヨタ自動車でも採用されている。私はその事をこの読書で知ったが、それも戦略だろう。慈善事業家が、ホームレス救済をPRしながら、企業採用のエピソードでは、影響力の大きなトヨタを取り上げる。語るエピソードもスティーブ・ジョブズなどのビッグネーム。単に、セールスフォースのシステ

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    2022年06月03日
  • 失敗の殿堂―経営における「輝かしい失敗」の研究

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    何度も何度も失敗してもいいんだよという本が出るあたり、永遠の課題なんだろうね。。。ワイやらかしたスマンと素直にいうようにするところから始めましょう。

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    2022年01月23日
  • BCG「最強(グレート)」を超える戦略 不確実な時代を勝ち抜く9原則

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    ■グレートカンパニーを超えるための9つの戦略
    ①社会的インパクトを中核事業とは異なる領域の活動と見なすのではなく、社会的インパクトを及ぼすことで長期的かつ持続的なTSRを実現するために、中核事業を再構想する。善い行いをコア戦略やオペレーションに思慮深く統合できる企業は、すべてのステークホルダーにプラスの影響を与えながら、持続的に高い株主利益をもたらすだろう。
    ②物理的製品・サービスだけでなく、魅力的なデジタル・ソリューションと体験を提供する。今日の最先端企業は、顧客にとっての成果と体験を完全に掌握している。デジタルテクノロジーを活用して、満たされていないニーズを充足するためにユーザーの利用ライ

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    2022年01月08日