渡部典子のレビュー一覧

  • プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION―――未知の巨大なライバルとの競争に勝つために

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    プラットフォーム革命」「最新プラットフォーム戦略 マッチメイカー」に続いてのプラットフォーム本。今年はプラットフォームに関する翻訳がなかなかに豊作のようで。しかし、同じ年に「プラットフォーム革命」と「プラットフォーム・レボリューション」が出るのはさすがに紛らわしい。

    「プラットフォーム革命」がプラットフォーム≒マルチサイド・プラートフォームとして範囲を狭めに議論を進めたのに対して、こちらはもう少し定義を広く取った印象。その分広範な議論ができている面もあるが、ちょっと焦点がボケてしまった感じがしないでもない。
    この点、プラットフォームの定義という意味では、監訳者が独自に定義した「交流型」「交換

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    2018年10月21日
  • 戦略コンサルティング・ファームの面接攻略法

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    ケース
    時間をかせぐ
    問題の理解を明確にする
    仮説を述べる
    構造化したイシューツリーを面接官に示す
    枝を順番に分析する
    定性的な枝を下位仮説に言い換える
    データを要求して各枝をドリルダウンする
    →数値は過去データか競合データと比較する
    論理的に行き詰まる(問題の原因でないので削除)か、仮説の修正が必要になったら次の枝に移る
    結論
    行動提案の伴う結論、論理的に関連する三つのデータ、結論の再提示と「もっと時間があれば」何をするか

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    2018年01月13日
  • 101デザインメソッド ― 革新的な製品・サービスを生む「アイデアの道具箱」

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    何らか「アイデア出し」をする必要がある仕事をしている人には有益な「テクニック集」ではある。ただ、こういった「手法」から外れた部分でこそイノベーションは生まれると思う。結局テクニックなんて後づけでしょ。成功した人がやっていたことをまとめただけ。それいったらビジネス書すべてだけど。

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    2017年07月06日
  • リバース・イノベーション

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    イノベーションは先進国で生み出され、それが途上国にも普及するのはもはや過去の考え方。今や途上国が大きなマーケットになっているため、途上国に合わせた製品開発が必要。そしてその製品は先進国の今まで気づかなかったところで広がっていく。この点に視点をおいた著者の分析は見事だが、後半に同じような実例が続くのは読んでいて少々疲れる。

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    2015年11月10日
  • リバース・イノベーション

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    よくあるグローバル展開、新興国でのビジネスの成功についてだけではなく、そこで成功したビジネスモデルは既存エリアすらも変えていくイノベーションになる事を説いた本。
    その難しさや対抗策を実例を交えて解説しているので、教科書的に持っていてもよい本だと思う。

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    2015年03月11日
  • リバース・イノベーション

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    ネタバレ

    人間の脳は見たいものしか見ない。
    ことを成し遂げるには、抵抗勢力に屈しない熱量が必要である。

    本書の要諦は、この二つだと考える。

    グローカリゼーションにより成功を収めた大企業、その幹部、技術担当者など、それぞれの立場で過去の成功体験にひきずられて現実を見てしまう。
    虚心坦懐に、今起こっていることを直視する。その後のアクションを決定する重要な要素だけに、ここに色眼鏡を持ち込んではいけない。そのためには、数字などできる限り客観的に見ることができる事実を丁寧に集めることが肝要。

    私は、今、新製品を開発する部署には属していない。本書で紹介されているような事例に遭遇する可能性は非常に低い。
    それで

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    2014年11月14日
  • リバース・イノベーション

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    感想:ちきりんブログで紹介されていて読むことに。
    先進国から新興国という通常の流れとは逆方向のイノベーションである、通称、「リバース・イノベーション」について書かれた本。
    これからの世界の中心は紛れもなく先進国から新興国へと移っていくことから、イノベーションが逆流していくことは極めて筋が通っている。
    最も印象的だったのは、「リバース・イノベーションは発明ではなく忘れることから始まる」というパート。
    火星に降り立ったと考えるべきと書いてあったが、それくらい全く別物と考えた方がいいということだろう。
    多国籍企業は過去の成功体験を忘れられなからなかなか新興国しんしゅつがうまくいかないのも納得。

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    2014年09月22日
  • ネット・プロモーター経営―顧客ロイヤルティ指標 NPS で「利益ある成長」を実現する

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    自社に対する顧客や従業員のロイヤリティを測定るするNPSという指標について提唱されているg本。事例も載っていて理解しやすい。万能ではないけれど曖昧なCSRという概念にこうした指標を取り入れるのは面白い

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    2014年09月03日
  • リバース・イノベーション

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    一言で言えば、GEでポータブル超音波診断装置を作った話。同じことが繰り返し語られている。もっと薄く安くできるはず。表題のことよりも、社内での新規事業の立ち上げ方、という一般論、およびそれの事例集として読める。実際に、自分が新興国(タイとか)に行って仕事をするか、(衰退する)国内で生き延びれる仕事をするか。

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    2014年08月02日
  • リバース・イノベーション

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    途上国で最初に採用されたイノベーション。新興国市場は大幅に異なる世界であり、既存製品のカスタマイズは通用しない。

    強みが弱みになり、弱みが強みになる。

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    2014年11月01日
  • リバース・イノベーション

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    ネタバレ

    イノベーションは先進国から発生するのではなく、
    成長著しい新興国で発生するもの。

    リバース = 新興国から発信し、先進国で拡がる。

    実際にアメリカの企業が行ったリバースイノベーションの事例を紹介。

    新興国では
    ・先進国が成長する時にはなかった技術を享受できる。
    ・既得権益を含めインフラが未整備な分、イノベーションを
    導入しやすい。

    新興国と先進国ではニーズが違う、「機能を落として価格を下げれば良い」という事もあるが、それだけでは無い。

    ・先進国で売れた物を新興国向けにカスタマイズする(グローカリゼーション)だけではダメで、現地調査をもとに白紙から商品設計を行う。
    ・現地のチームには、

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    2018年08月05日
  • Personal MBA ― 学び続けるプロフェッショナルの必携書

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    MBAを取得していない著者が、独学で勉強した経営学を一冊にまとめたもの。「実際のMBAの授業でも使われています」というのが触れ込みです。
    経営やコンサルで重要な概念をたくさん取り上げ、それぞれ2ページで解説するような作りになっています。
    500ページ近くありボリューミーではありますが、一通り経営周りの勉強をしている人であれば、大体のことは既知なのではないでしょうか。

    「自分のモチベーションをいかに上げるか」みたいな単元は面白かったです。
    確かに意志の力でどうにかするより環境を変えてしまった方が良い。感覚的に「そうだな」と思うことが分かりやすく文章化されていました。

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    2012年10月12日