【感想・ネタバレ】Personal MBA ― 学び続けるプロフェッショナルの必携書のレビュー

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ネタバレ

自分でMBAのマイクロディグリーを取ろうと決心させてくれた本
日々の業務に役立てたい
各項目ざくっとまとまっているので、最初に読んでやる気を出したり、全体を把握する用途におすすめです。

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2015年04月18日

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MBAについて学ぶ本というよりも、ビジネスの考え方の本。
専門的な話は少なく、考え方の部分を重視しており、ビジネスが全く分からない私にもわかり易かった。しかし、読むのに1ヶ月かかったため、読み進めるにつれて読み終わった部分を忘れてしまい「あれ?これなんだったっけ?」という事が多々あった。一気に読むほうが良い。

何回も繰り返し読んで、少しずつ身につけていきたい。

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2013年03月11日

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ビジネス書としてだけでなく、人生論として哲学書としても読める一冊。

翻訳によってすこし違和感を感じる瞬間もあるが、内容は繰り返し読み、壁にぶつかった時やふとした滞りを感じた時になどひらく参考書としてとても良い。

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2013年02月02日

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重要なポイントが分かりやすく整理されており、知識がない人でも全体像が理解できる、良書だと思います。
すべてを理解しながら読み進めるというよりも、筆者も言われるように、全体をざっと読み、手元においておき、必要なときに参考にするのが良いと思います。

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2022年10月21日

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カテゴリーごとに、キーワードが並んでいて、その解説が
続くといった印象を受けました。相互の関連性とか、図解など、表現方法に工夫があれば、もっと良かったかと。

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2021年04月02日

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ビジネス、経営における「基本のキ」。著者が様々なビジネス書を読んで、そこから必要な要素をまとめられています。会社を経営するために何を勉強したら良いのかをインデックスとしてみることができます。自分に欠けている知識、盲点になっている部分を知ることができるので、振り返りを行うために良いのではないかと思います。
物、金、人というビジネスの基本プラス、それを動かすシステム。その基本を紹介されていて、そこからさらに勉強するための足がかりになるように書かれています。学び続けるための手がかりを得ることができます。

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2019年05月04日

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ビジネススキルをより向上させたい時、仕事の品質を上げたい時の参考として、身近に置いて辞書的に使いたい。
最後の章で紹介されていたフォーブスの名言が一番グッときた。

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2016年09月09日

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ネタバレ

ビジネススクールに通わなくてもMBAで学べる内容を学ぶことはできる、と説く。一方で、この本を読んだらそれだけでビジネススクールに多額のお金と時間をかけて通う価値を得られるわけではないと釘も刺す。そりゃそうだ。
勿論ケーススタディなどは扱わないが、今後どんな分野をどう深めていこうかという指針にはなる。まさによりよい問いを立てるのに役立つ本。
でも、本が重たくて持って読むのが大変だった。
誰かのレビューにあったように財務と会計がすっぽり抜けているのはいかがなものか。

〈学びたいこと〉
①自分が今後すべきこと
②課題解決のための独習法
③幼少期からできること

①・CIAsとMEVO、フックを考える、CTA
・価格設定
・KPIをはっきりさせる
②下記の中にヒント


第2章 価値創造
〈反復のステップ〉
1、見る 2、観念化 3、推量 4、どれか 5、行動 6、測定→1に戻る

〈フィードバックの価値を最大化〉
1、友人や家族ではなく、実際の潜在顧客からフィードバックをもらう
2、自由解答形式の質問をする
3、心を落ち着けて、冷静さを保つ
4、話を割り引いて受け止める
5、潜在顧客に先行予約の機会を与える

〈人が考慮する経済的価値〉
1、効能 2、スピード 3、信頼性 4、使いやすさ 5、柔軟性 6、ステータス 7、美的な魅力 8、感情 9、犠牲

第3章 マーケティング
・一節や一文で提供するものの主要な便益を説明する「フック」
・一つの単純で明白な行動を取るよう顧客を導く「CTA(行動の喚起)」

第4章 販売
〈価値あるものの価格を裏づける方法〉
1、取替コスト 2、市場比較 3、ディスカウント・キャッシュフローと賞味現在価値 4、価値比較

〈購入障壁〉
1、コストがかかりすぎる 
2、効果がない
3、自分には効果がない
4、また今度にしよう
5、難しすぎる

第5章 価値提供
・期待効果:品質=パフォーマンス−期待

第6章 ファイナンス
〈事業収入を増やす方法〉
1、顧客数を増やす
2、平均取引規模を拡大させる
3、各顧客の取引頻度を高める
4、価格を上げる

第9章 他の人々とうまく協業する
〈怒りや防御を誘発せずコミュニケーションを取る〉
1、事実を共有する
2、自分の言い分を放す
3、他の人々のやり方について尋ねる
4、暫定的なものとして話す
5、試してみることを奨励する

第11章 システムを分析する
〈KPIを確認する質問〉
・価値創造
どのくらい早く、そのシステムは価値を生み出しているか?現在の流入レベルはどのくらいか?
・マーケティング
提供品に注意を向けている人はどのくらいいるか?どれくらいの潜在顧客が詳細な情報の提供に対して許可を与えているか?
・売上高
どれくらいの潜在顧客が、実際の顧客になっているか?平均的な顧客の障害価値はどのくらいか?
・価値の配送
どれくらい速く個々の顧客に対応できるか?現在の返品状況や不満足度はどのくらいか?
・財務
利益率はどのくらいか?購買力はどのくらいあるか?財政的に十分な状態か?

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2015年02月26日

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同名のWEBサイトを書籍化したもの。
辞書のようなゴツさだが、用途もそれで正しいはず。
1セクションが1~2ページ程度で、行間も1行ぐらいあるので見かけの割にザッと流し読みできる。

内容では「再構成」の話が興味深かった。
恐らく自分もその状態にあるから、こういう本を読んでいるのだろう。

〝 新しいことを試したいという衝動を受け入れれば、より早く再構成から抜け出せるようになる 〟

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2013年12月28日

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社会人の基礎知識辞典という感じで、ビジネスやコミュニケーション、自己管理などについて、要点と解説が書かれています。ひとつの要点は2, 3ページですが、結構なボリュームがあります。
そのときに気になる部分をピックアップして読んで、さらに詳しく知りたい場合は参考文献を読んでみるという流れがいいかも。

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2013年08月05日

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【まっとうな自己啓発の「リファレンス」?】

「PersonalMBA」という、いろいろ可能性を感じるタイトルの本。
MBAホルダーや関連ビジネスに関わる方には、少し評価は低いようだ。
また、自己啓発意識の高い方には、ネタとして、いろいろなヒントがありそう。

実際に読んでみると、これは通読する本ではなく、リファレンスであり、
この中かた必要と思うテーマ詳細に関して、本やセミナーなどで補填していくのが一番いい使い方のように思う。

構成は、イントロの1章、既存のMBAや既存ビジネスの中にいる方には、納得の内容の2~4章(価値創造、マーケティング、販売、価値提供、ファイナンス)、メンタルモデル中心の7~9章(人の心を理解する自分と上手に付き合う、他の人々とうまく協業する)、システム思考中心の10~12章(システムを理解する、システムを分析する、システムを改善する)からなる。

この3ブロックで、どこが自分にとって必要か?もしくは、、3ブロックにわたって、どの項目が必要かを見定め、次にどんな本やセミナーなどのインプットをするか。読む人の“その後”のアクションによって、価値の分かれる本である。

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2013年02月19日

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MBA の基本的概念などを紹介している。
前半は基本通りな感じで、後半はMBAそのものでは
ないけど、MBA に関連した「自分とどう向き合うべきか」
などを扱っている。
厚い本なので、全体的に長い印象があって、
一度に全部読もうとすると大変である。
最初のあたりに書いてあるように、必要なところだけを
詳しく読むタイプの本だと思われる。
したがって、全体を流し読みして、そのあとで
必要に応じて、細かく読む、というスタイルがよさそう。

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2013年02月17日

Posted by ブクログ

MBAの勉強は、この本で充分!
と著者が豪語するだけあって、かなりのボリューム。

読み終えるのに相当な時間がかかりました。
内容は各分野で分かれており、それぞれの用語・内容について、
簡単な説明が記載されています。

一回で読んで終わりではなく、
読み終わった後は辞書として活用するのが、
本書の正しい使い方ですね。

私はコミュニケーションや自分を見つめるといった内容に興味あるので、
第7~9章を繰り返し読みたいと思います。

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2012年12月20日

Posted by ブクログ

ビジネスのベースとなる基本的な考えがわかる。今回は1頁目から順に通読したが、今後はことあるたびにレファレンスとして使うことになると思う。

ただし、具体的な理論/思想は極力記載していないように思え、実際には個人個人がそれぞれの領域を深堀することが必要になる。

ビジネス/マネジメントに関わる基礎を学ぶのには良書。あとは筆者も言うように自分自身が深堀していく必要になる。

今回は、ビジネス面でというよりは、ライフハック的なところがためになった。この本を皮切りに深堀していこう。

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2012年09月10日

Posted by ブクログ

MBAを取得していない著者が、独学で勉強した経営学を一冊にまとめたもの。「実際のMBAの授業でも使われています」というのが触れ込みです。
経営やコンサルで重要な概念をたくさん取り上げ、それぞれ2ページで解説するような作りになっています。
500ページ近くありボリューミーではありますが、一通り経営周りの勉強をしている人であれば、大体のことは既知なのではないでしょうか。

「自分のモチベーションをいかに上げるか」みたいな単元は面白かったです。
確かに意志の力でどうにかするより環境を変えてしまった方が良い。感覚的に「そうだな」と思うことが分かりやすく文章化されていました。

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2012年10月12日

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