林真理子のレビュー一覧

  • anego

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    ネタバレ

    初林真理子作品でした。
    主人公奈央子の心理描写が大半を占める。中々のページ数だが、ほとんどが奈央子の心理描写で少し諄く感じた。
    また、奈央子はほぼ私と同い年だがなんとなくかなり年上な印象。15年前の33歳の女はこんな感じだったのかな?今のアラフォーくらいの感性を持っていると感じた。
    物語は奈央子の多様な恋模様を描くが、ラストはまさかの不倫相手の旦那と嫁が心中を測って嫁が腹割自殺する。
    ドラマでは、ほぼ赤西仁と篠原涼子の恋模様を描いていた印象だったので、別物としてドラマは考えた方が良いレベル。
    精神が崩壊した夫婦の怖さを味わえる作品。

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    2024年05月28日
  • 女の偏差値

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    ~「毎日化粧に一時間かけるなんて、正気の沙汰とはおもえない」と言っていた。
    つまり私たちがお化粧をするのは、素敵な生活をするひとつの手段であって、目的ではないということ。かける時間には、おのずと限界があるのではないだろうか。
    ~うんと手間とお金をかけて基礎をつくり薄化粧。これって女性のキャラクターにも通じるところがある。うんと知性と中身があるけど、あっさりとふつう。こんな人に私はなりたい。

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    2024年05月25日
  • 成熟スイッチ

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    まぁ普通
    林真理子を特に知らんからなんともだった


    当たるも八卦みたいな気持ちでお願いするならなおさら心を込めて

    頼みごとをしてタダで済むことは無い

    紹介された人と3回会うまでは紹介者に報告

    若い人には本物の文化を伝えるためにお金をつかってあげる

    俯瞰力は人を謙虚にさせてくれたり物事を長い目で考えさせてくれる

    一つ何かをやると必ず何かを教えてもらえる
    昨日とは少し違った自分になってみる

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    2024年05月24日
  • ビューティーキャンプ

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    ネタバレ

    私には一生無縁な、ミスなんとか・・・の世界を覗けて、まあ面白かった。
    エルザの策士っぷりは想像以上だが、オンナはいくらでも化ける、ってことの典型三昧は興味深かった。
    印象に残ったのは、医学生、美優の彼氏大塚。
    ミス・ユニバースファイナリストになった彼女に辞退を迫るさまは、オトコの嫉妬アルアル。
    「いばるのは自分が国家試験に通ってからにしなさいよ」
    と啖呵を切る由希は、じっさいエルザが憑依したみたいで痛快だった。
    しかし借金踏み倒し(こっちも彼氏がらみで)の桃花のトラブルを、芸能界の大物がどう片づけたのかがわからないのは不満。
    知性とか言ってっも、結局女の魅力ってそういうことなのか・・・
    なんか

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    2024年05月06日
  • 不機嫌な果実

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    現状に満足していない方が幸せなのかもしれない
    結婚願望無かったけど、
    この本を読んでより結婚したくなくなった!

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    2024年04月30日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    サクッと読める。
    ハルコの歯に衣着せぬ恋愛論がたまに考えさせられて面白い。
    最近じゃ、子供連れて実家に出戻りがいちばんの孝行、、みたいな表現がでてきて内心ガッツポーズ!
    林真理子さんの影がちらつく、図々しいハルコさん!笑

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    2024年04月07日
  • 不機嫌な果実

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    「自分だけがいつも損をしている…」32歳の水越麻也子が吐くセリフが彼女の精神的な幼さを露呈している。
    何不自由のない夫との生活に刺激を求め、結婚前の不倫相手、若い男と自身に言い訳をしながら関係を持つ麻也子。彼女が本当に求めているモノを彼女自身も分からないままに求め行動し、挙げ句の果てに放つセリフ。
    自分の周りにはいて欲しくない。

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    2024年03月13日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    文が読みやすいので、最後まであっという間に読み終えたけど、好きなタイプではないなー。中島ハルコさん。
    文庫9刷となっていて、すごい、と思ったら、ドラマ化されたのね。ドラマにはキャラが立ってて明快でよさそう。
    書評なども入ってなかった

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    2024年03月04日
  • 平家物語

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    平家がどのようにして滅んでいったのかを、清盛、後白河法皇はもちろん有名無名の人々の視点から描いてて、角度を変えて滅びの様子が窺え面白い。
    系図があるのはわかりやすくて良かったが、注解の字は小さくて読み難いので、あってもなかっても意味のない物だった。

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    2024年02月25日
  • 成熟スイッチ

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    ・面白がって生きる
    ・大切な作法といえば、感謝の気持ちを忘れない。常に相手の立場になって考えること
    ・本を読むということは自分とは違う人生を見るための格好の材料
    ・読書は必ず人生を面白く豊かにしてくれる
    ・愛は惜しみなく。好意をわかりやすくアピール。少し過剰に。
    ・忙しい中、時間を作ってくれたんだからお互いに愛時間を過ごしたい
    ・幅広いジャンルの人たちと付き合うこと
    ・人付き合いに限らず、趣味やボランティアなど、いろんな世界を持っている人間は強い。人間的な魅力がます
    ・自分の視野を広げていくことに常に積極的に。
    ・【無尽】の付き合い。決まった気の合う仲間と定期的に飲食する山梨独自の文化。顔合わ

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    2024年02月23日
  • 白蓮れんれん

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    白蓮の様な華族階級と伝右衛門の様な九州炭鉱で財を成した者との結婚から始まる書き出し、環境と考え方の余りの違いに面白く読めた。
    中盤、年下の龍介が登場し、不倫をしてる白蓮の友達も同じように現実から逃避しようとダラダラしてる部分は面白さに欠けた。
    最終章、白蓮と龍介の駆け落ち後の展開にまた面白さが復活した。

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    2024年02月20日
  • 成熟スイッチ

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    林真理子はどうしても読んでしまう。
    「過去を思い返すと必ず寂しさに襲われます」
    自分と一緒にするのも厚かましいが、彼女でさえそうなのかと思うと、すごく安心した。

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    2024年02月18日
  • 四十雀(しじゅうから)、跳べ!

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    ザ・林真理子といった感じの内容です。
    都会にお住まいでお金があって、、
    だけど嫌味に感じないのは文章が面白いからかな。

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    2024年02月18日
  • 四十雀(しじゅうから)、跳べ!

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    真理子さんの洋服への色々な思いが読めて、面白かった。洋服は自己表現。いめひとつの洋服は捨てて、着心地よく、気持ちの上がる洋服を久しぶりに買おうと思った。

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    2024年02月12日
  • 平家物語

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    清盛、維盛、敦盛、徳子、時子、後白河法皇、義経、阿波内侍。

    平家物語を彩る登場人物を一章ずつ、当てはめて展開される形式。

    徳子自身が見つめた世界と、時子や後白河法皇、阿波内侍からそれぞれ照らした徳子の世界の異なりが面白い。

    壇ノ浦で、それでも覚悟出来なかったのは、本当か、何故か。

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    2024年02月12日
  • 平家物語

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    歴史に疎く、原典のことも詳しくはない。ただ「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり」は頭の中にこびりついている。おそらく世界観を残しつつも大胆な構成で人の心の内情を描き直した力作なのだろう。しかし残念ながら、似たような人名に混乱し、移り変わる視点に混乱し、その関係性に混乱し、物語を十分に堪能することができなかった。自分のこの教養の無さが悔しくてならない。
    驕りは人を滅ぼす、という教訓を残すために平家はあったのかもしれない。

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    2024年02月10日
  • ミカドの淑女

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    下田歌子という明治時代に活躍した女性を中心に、当時の宮廷風俗や世間の動きを描いた、実話に基づく話。

    明治天皇、皇后、伊藤博文、乃木希典・・とそうそうたる人々の名前が出てきて、実話か創作かよくわからなくなるが、当時の忖度だらけのドロドロした男の世界、あからさまな男尊女卑の社会で、女性ながら世間から注目を集める歌子を宮廷のみならず、世間の女性たちが応援したくなる気持ちは理解できる。

    平民新聞からの引用はそのままらしいが、当時の有力者たちと歌子の醜聞を、こんなに赤裸々というか、過激な表現で連載するとはなんと恐ろしい社会だったのか、と思わずにはいられない。

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    2024年02月02日
  • 成熟スイッチ

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    生意気だった自分
    生意気ではなくなったかもしれないけど、人の悪口や文句ばかり言ってる今の自分

    変えていかないと、部下も、職場の雰囲気も悪くなる。。
    子供の教育にも良くないだろうなぁ。。

    林さん自身の体験、大人になってからの振り返りを読ませてもらって、いろいろ考えさせられた。

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    2024年01月27日
  • 成熟スイッチ

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     田辺聖子さんと林真理子さんの違いがいつもわからなくなってしまって、今も「女はふともも」という田辺聖子さんの作品から感想を書き始めるところでした。作品として「エロ」の入っていない方が林さんだと思っていましたが、今までの作品たちの中にはそのようなものもあるようでぜひ読んでみたいです。
     林真理子さんはやっぱりこういうエッセイよりも作品の方が断然おもしろいです。このエッセイの中にも、思っていてもそれは書かない方がええやろ〜というところがたくさんあって食傷気味です。

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    2024年01月26日
  • 平家物語

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    様々な人物の視点から語られていく。最初の登場人物の関係の説明などは(仕方がないけど)なかなか読むのに骨が折れる。琵琶法師の語りを小説に落とし込むというのはなかなか難しそう。最後はさすが林真理子さん、美しいエンディング。

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    2024年01月24日