林真理子のレビュー一覧

  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「死ぬほど好き」

    このタイトルに惹かれて購入しました。
    ナツイチ中だったのでカバーも可愛かったし。

    短編集で、どのお話もかなりドロドロ?というか
    一筋縄ではいかない恋愛の物語でした。

    「果実」
    は、読んでからタイトルの意味が分かるので
    内容を知った後、改めて果実という文字をみるとなんかもう
    卑猥な言葉にしか見えなくなります。
    女のカラダを果実に例える描写の淫らさったら。
    なんてエロティックなんでしょう。

    「死ぬほど好き」
    は、男性から強引にアプローチしてきたのに
    まさかその男がそっけなくなっていくという、口説かれた女
    にとっては、わけ分かんないぞ!!この野郎!!みたいな内容です。
    いつ

    0
    2012年10月30日
  • イミテーション・ゴールド

    Posted by ブクログ

    お金って怖い。お金が絡むとこんなにも人が変わる。
    馬鹿だなぁと思いながらも、実際自分が同じ立場になったらこうならないと言い切れないのが一番怖い。一千万円手元にあったら確かに惜しくなるんだろうなぁ……。

    0
    2012年10月11日
  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    全体的に、汚ぇ大人の恋愛だなあと思うと同時に、どうにも自分で自分をコントロールできなくなってしまう女たちに共感もした。


    個人的には「ラマダーンの生贄」、「お元気ですか」、「赤ずきんちゃん」、「憶えていた歌」が好き。
    出てくる男が純粋そうなやつが好きなだけかもしれない(笑)


    10年後の自分もこんな汚い大人の恋愛にハマっているとは到底思えないけど、不確か過ぎる未来に何の想像もできない今。
    就活に際して今後10年ごとの人生プランを立てるといいよ、と友達に言われたけど、なんとなく先のことを考えるのは怖いし。
    そうこうしているうちに、あと二週間足らずで私は21になるわけですが、何の実感も湧きませ

    0
    2012年09月24日
  • アッコちゃんの時代

    Posted by ブクログ

    こんな時代があったなんて。ただただ羨ましい。アッコちゃんは全肯定も出来ないけど、全否定も出来ない。バブルって今の時代じゃ絶対生み出せないような人や文化を育ててるなあー。P154の「女がひとり誰かを~」の部分は大きなお世話や!って言いたくなったけど(笑)

    0
    2012年09月22日
  • ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか

    Posted by ブクログ

    再読。
    林真理子さんの自叙伝的小説。23歳から36歳まで。
    年齢ごとに章立てしてあり、相変わらす上手い。

    彼女の功名心、虚栄心、ブランド好きでスノッブや権力のある人たちが好きなところ、80年代的思考。
    わかりやすくて好ましい。

    0
    2012年09月09日
  • RURIKO

    Posted by ブクログ

    実在の人物をモデルにしたフィクションとのこと。とはいえ、文中で繰り広げられる,虚飾と現実が入り混じるきらびやかな銀幕の世界とその裏側の世界に好奇心をかきたてられる。「日本映画の華々しい時代」なんて軽々しい言葉では収まりきらない、壮大なものだったのね・・・・。この本を読んでしまうと、今の芸能界がとても陳腐なものに感じてしまうのでした・・・・。

    0
    2012年09月08日
  • 次に行く国、次にする恋

    Posted by ブクログ

    再読
    思い切り贅沢な海外旅行に行きたくなる。

    2012.9.2
    「次に行く国」7カ国と「次にする恋」4つの短いストーリー。
    色々な国での下世話な恋物語がいかにも林真理子で面白い。
    20年程前の作品。
    海外旅行で絶対買いたいものがシャネルのバッグというのが、時代を感じさせるな。

    0
    2018年12月15日
  • ミルキー

    Posted by ブクログ

    不倫や男女の情事の物語だけど、
    その視点よりも女性のありがちな心理と解釈という視点で読むと結構面白い。言葉まわしの捻りもさすがと私は思った。使ってみたいフレーズ満載。

    0
    2012年09月01日
  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    あるある、こういう感情。でも、あまり赤裸々に見せたり描かれたりはしないし、はっきり見せられると落ち着かない。でも、妙な快感を覚える。

    0
    2012年08月06日
  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    ふーん、そうなのねって話だけど、無関心を装いつつも最後まで話を聞いていたくなる。女の本心が書かれている。

    0
    2012年07月21日
  • アッコちゃんの時代

    Posted by ブクログ

    バブルは経験していないが、興味があったので手にとってみた。節約、節約の今のお金の使い方とスケールが違う(;゚Д゚)!
    とにかく今を楽しむ!楽しみ方はひとそれぞれで、どれがいいか、悪いかなんて言えないと思うがとにかくアッコちゃんの精一杯楽しむ生き方に共感!
    私も毎日土日を待つだけの日常から脱出しないと(笑)

    0
    2012年07月20日
  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    林真理子の短編集。
    不倫8割、非現実的な恋2割といったとこでしょうか?
    そういう意味でいえば、共感は出来るけど全く報われない短編ばかり。

    おそらく5年前に読んでいたら
    「20代後半から30代の女性が主人公の恋愛小説は
    どうしてこうも不倫が多いのだろう。幸せになれるはずないのに」
    って思ってただろうけど、28になった今はなんとなく分かる気もする。。。
    存在しない王子様を探すよりも、身近な包容力に甘えたくなる…

    というわけで、同世代の独身女性にはオススメと言えばオススメだけど
    間違ってると理解させつつ、間違った方向へ導いてしまいそうな一冊。

    いかん、いかん!違う系統の本読んで純化しなきゃ!笑

    0
    2012年07月09日
  • 秋の森の奇跡

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて買ったが、
    ああやはり林真理子作品だな、といった感じ。

    きらびやかな世界と、介護に悩むリアルな世界をスリリングに駆け抜ける主人公に魅力は感じたが、こんなにも激動の日々を送っているのに、どこか淡々としている感じがしたのは生真面目な敬語を使っていたから?

    書簡体小説好きな私としては途中何度かメールのやりとりでストーリーが進む場面が、うまく本の中の世界と切り離されて表現されていて、そこは表現方法として秀逸だったように思う。

    0
    2012年06月27日
  • 東京デザート物語

    Posted by ブクログ

    再読。
    田舎から東京に出てきた女子大生の朱子が、少しずつ垢抜けて綺麗に、そして大人になっていく物語。
    女の子が綺麗になっていく話って好きなんだなあ。

    「朱子はついていると皆が言う。」という書き出し。
    上手いなあとつくづく思う。

    1
    2012年06月24日
  • 聖家族のランチ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後半はちょっとグロかったですけど面白かったです。でも、ここまでじゃなくてもどこの家族にも色々抱えてることはあると思うんですよね。

    0
    2012年06月17日
  • 胡桃の家

    Posted by ブクログ

    特に『玉呑み人形』が秀逸だと思った。
    どうにかして逃れたいとは思いつつ、一方で自らに根付く生まれた環境あるいは宿命。
    男女の性差とか設定時代の古さとかいう議論は瑣末なことで、普遍的なテーマが上手く描かれていると思う。

    0
    2012年06月15日
  • 本を読む女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    林真理子の作品は、わりと新しいものしか読んだことがなかったので、
    こういうものを書く人なんだ・・・と意外だった。

    環境はまったく違うのだけど、万亀に重なる部分もあって、
    悉く自分に置き換えて読んでしまって辛かった。
    本ばっかり読んで怒られるとか、女で学歴が高いのはダメだとか、
    背が高くて大女と呼ばるとか、年上だから結婚がダメになるとか。。。

    万亀が成績が良いせいで、友人たちから「自分たちとは世界が違う」みたいなことを言われるところ、ぞっとした。
    私は彼女ほど賢かったわけではないけど、昔同じようなことを言われてものすごく傷ついたから。

    本好きな女の幼少期から30歳くらいまでを描いた作品。

    0
    2012年06月11日
  • RURIKO

    Posted by ブクログ

    プログラムピクチャーの醍醐味は、
    劇中の人物に、
    スターそのものを投影できることである。

    そんな醍醐味を
    時代の空気として共有できたことは、
    スターに憧れる
    観客という名の大衆にとっても、
    そしてスター自身にとっても、
    幸せなことであったと思う。

    浅丘ルリ子とは、
    そんな時代のスターの中のスター、
    もうこの世には二度と訪れないであろう、
    「スターの時代」の大スターである。


    本著には、
    「実在の人物をモデルに書かれたフィクション」
    との断り書きがある。

    この断り書きが図らずも、
    「銀幕の時代」と言われた当時の雰囲気を、
    如実に語っている気がしてならない。

    銀幕の中のできごとが、
    芝居

    0
    2012年05月29日
  • 聖家族のランチ

    Posted by ブクログ

    2012/4/23(月) 後半証拠隠滅の描写のグロさにびっくり。かなりの斜め読みで乗り切る。小池真理子さんの雰囲気に類似。
    崩壊していた家族が一致団結する様子が自然だった。分かる気がする。

    が!他のレビュアーの方も書いていたが、人には勧めない。

    0
    2012年05月20日
  • 星に願いを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと読みたいと思っていた林真理子さん。
    (たぶん、自伝的エッセイのようなもの)

    自分を過信して夢ばかり見ていた少女キリコが、
    就活でことごとく失敗、やっと就職しても想像とは大違いで、
    現実に直面しながら自分を見つめ直して行くストーリー。
    キリコがとても個性的なキャラクターで面白い。

    最終的には富も名声も得た彼女、それでも満足し足りずに夢を見る。
    「人から愛される」ことが人生でいちばんの幸せなのだと案に気づかされる。

    0
    2012年03月17日