松本清張のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昭和40年、今から40年以上前の松本清張の短編集。
もちろん昭和レトロな香りがプンプンしていますが、短編とはいえ読者をぐいぐい惹きつける力は
松本清張、さすがです。
中学時代、ちょっとインテリな子は松本清張を読んでましたからね。
まぁ私は星新一でしたが・・・・・。
綿密に計画された殺人なのに、犯人は時々とんでもないミスを犯してしまう。
被害者の家で殺人をおこなった後、そこで出されたお茶碗を証拠隠滅のためにもって出る。
タクシーを拾って、さてそのお茶碗をどうしようかと考えたあげく、タクシーを止め、
小便をする振りをして川へ行って、川に向かって投げ捨てる。
しかも運転手さんの視界の中で。・・・・