【感想・ネタバレ】殺人行おくのほそ道(下)のレビュー

あらすじ

叔母の周りの人々が次々と殺されていく……しかも、その土地が松尾芭蕉の『おくのほそ道』に由来している。麻佐子は、5年前、叔父と二人で旅した“おくのほそ道”と連続殺人の謎を解こうとして、やがて犯人と覚しき男を知る。しかし、その男もまた、殺されてしまうのだった。それでは真犯人はいったい……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わって「あー」としか
言いようの無かった作品です。
とてつもない良作です、ええ。
ただし胸糞は強烈に悪い作品です。

もしも「ある忌まわしき出来事」がなければ
決してこの事件も起きませんでした。
ところが、それを悪用した愚か者のせいで
全てがあっという間に狂ってしまったのです。

その真相を目にしなければならなかった
麻佐子はさぞかし心がぼっきりと
いってしまったことでしょう。

救えない作品です。
本当どこまでも、救えない…

0
2016年08月09日

Posted by ブクログ

叔母の周りの人々が次々と殺されていく……しかも、その土地が松尾芭蕉の『おくのほそ道』に由来している。麻佐子は、5年前、叔父と2人で旅した”おくのほそ道”と連続殺人の謎を解こうとして、やがて犯人と覚しき男を知る。しかし、その男もまた、殺されてしまうのだった。それでは真犯人はいったい……。


0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

伯母さんの苦しみは伯父さんには理解できたのだろう。
高校生くらいのときに読んで、その理不尽さに心がもやもやした。

0
2009年10月04日

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