あらすじ
銀座で洋装店を経営する美しい叔母は、倉田麻佐子の自慢だった。ある時、麻佐子は、叔母が叔父の山林を、無断で売ったことを知り愕然とする。叔母は何故お金に困っているのか? 秘かに謎を探る彼女は、山林売買の仲介をした海野が交通事故で死んだことを知る。その死は、連続殺人事件の第1弾だったのだ!
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Posted by ブクログ
叔母に絡む不可解な出来事、そして殺人事件を、姪の麻佐子が調べ、推理していく。
調べるにつれ、叔父、叔母が怪しく感じてくる一方、勘違いであって欲しいと願う麻佐子の思いが切なく感じる。
題名に「おくのほそ道」とあるが、ストーリの本質にはあまり関係ない。