高岡ミズミのレビュー一覧
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蘇芳が湊を大切におもってるのに距離を取ってたり、仕えてる者達も敵意剥き出しにしてたり、最後までどういう結末になるのかワクワクしました。
人外×人間問題も解決。
チカが真っ直ぐで迷いが無くて脇役達もいい感じ。
美麗な笠井センセのイラストにうっとりですが、まさかの高岡センセのあとがきを受けた、1ページの笠井センセのSSまで付いて大満足でした。 -
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幼馴染みの再会ラブ
設定も話の流れもよくあるものでした。でもそういうのが読みたいときもある。
さんざん男同士なんてと思っていた受けより、攻めの方が一枚上手だったということですかね。
とくに可もなく不可もなくです。
本筋とは関係ないのですが、守がお馬鹿過ぎて少しいらっとしました。
なんでそうまで騙される。
でも良い終わり方だと思います。 -
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シンデレラストーリー
オメガバースは基本的にシンデレラストーリーが殆どで、こちらもシンデレラストーリー。
ただ道端のオメガを助け、そういう展開になるには少々むりがありますが -
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ちょっと短くてあっという間に終わってしまって物足りなかったです。攻め君が受けちゃんにもっと振り回されて慌てる姿見たかったです。
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こじれるくらいの思い
こんなにこじれるくらい人を好きになれるなんて。
素直になればもっともっとイチャイチャしたり、出来たのに。
もどかしさも、好き過ぎるからかな -
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もうちょっと欲しい
思いの外よかった。
最後のところがあっさりしていたから、もう少し同居するくらいまで欲しかったかも。
愛し合って成長して行くストーリー大好きですね。 -
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まとめて読めてよかった〜
受の大暴走の展開にドン引きしますけど
ストーリーはBL初心者の私も楽しませてもらいました。
出会いの風景、背景に流れる風景
その美しさにどハマりしました〜 -
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セカンドシーズン8作目。
まだまだ和孝(受)の周りも久遠(攻)の周りも不穏な空気が漂っています………まあ和孝はひたすらとばっちりではありますが^^;
前作のラストで、久遠との関係が元通りになったように見えて、まだ完全に修復し切れていません。
が、それを吹っ切るように「自分がそばにいたいからそばにいるんだ」と和孝は気持ちを切り替えます。
一緒のバスルームでイチャイチャなシーンが2回ほど出てきますが、なんか……今まで見られなかった甘さがあっていいです(≧∀≦)
五代目を巡る争いが本格化してきた今、ここからまたどうなっていくのか?続きが楽しみです。
それにしても…「陰で泣くのは性に合わない、 -
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セカンドシーズン7作目。
2人の間を大きく揺るがす出来事が起こります。
和孝(受)もですが、耐える沢木にも涙涙でした。
今回は久遠(攻)がメインな感じでしょうか。
和孝、久遠、上総、沢木……。
それぞれが大切なもののために時には大胆に、
時には不安になりながら動こうとします。
和孝にも久遠にも思いを抱える沢木が一番苦しい立場だったんじゃないかな?
和孝ってホントに普通の男だな…と思うんですよね。時には我慢出来なくなって猪の如く考えなしに突進するかと思えば、誰にも頼らず全部自分で抱え込んだり、後ろ向きな考えに自己嫌悪したり…。
いろいろ経験しても元々の性格って大人になってもなかなか変えられな -
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セカンドシーズン6作目。
さあいよいよ物語も佳境を迎えそうな予感ムンムンです。
和孝(受)の周りも、久遠(攻)の周りも、平穏をひっくり返すかのように不穏な流れになっていき、再び和孝と久遠は近くにいながら遠距離恋愛……いや、電話もナシだから、それよりも厳しい状況ですね;
そしてラストは………これまでで一番衝撃的な状況で物語は次巻へ続くになります。
番外編は和孝と久遠がBMで再会したときの久遠視点となっています。
電子限定SSは久遠の大学卒業時、組に入った頃の話で、顔見知り程度だった上総と顔を合わせて話をします。たぶん上総との関係はここから始まったんだろうな…^^ -
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セカンドシーズン5作目です。
和孝(受)と久遠(攻)の関係はもう完全に安定期というか、心身ともにお互いを必要としていて、2人でいる場面はもはや癒やしの空間みたいになってます。
が、いよいよ周囲がきな臭くなってきました。
今回は和孝の父親の店が危機的状況であることを、和孝は弟から聞きます。話はそこから進んでいきますが、実はセカンドシーズン1作目からのあらゆる出来事が、実はすべて裏で繋がっているのでは?といった不穏な流れになっていきます。
そして新たな人物も登場するのですが………ラストが………怖いっ!!!!
急にホラーみたいな展開になってきたところで続きになります……和孝はどうなってしまう -
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セカンドシーズン3作目です。
副題の通り「溺愛」な1冊でした。
お互いがお互いを唯一無二の失えない特別な存在だと認め、その場所を守ろうとします。
和孝(受)がね、久遠(攻)のために強くあろうとし、どんどんカッコよくなってきてます。
特にナイフを突き付けられたときの和孝の心情と啖呵、そして津守と村方の前で吐露した心情、さらに組事務所に乗り込んで行ったときの言動……何を置いても久遠ただ1人のために、という和孝の覚悟が伺えます。
一方の久遠もファーストシーズンではほとんど見ることがなかった、和孝への愛しさからくる言動が増えてきて、それがたまに…だからこそものすごく甘く感じる…和孝が一瞬で何もかも -
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セカンドシーズン2冊目です。
前作での謎の記者の動向が過激さを増し、和孝(受)達は翻弄されます……が、元BMメンツである和孝、津守、村方の結束の固さ、信頼の高さを改めて感じる1冊でもありました^^
そして……酔っ払った和孝と久遠がやけに甘くて、ニヤニヤしながら読んでしまいました(≧∀≦)
久遠が口にした言葉は何だろう…やっぱ王道の「愛してる」かなぁ?
はっきり台詞にせず、あえてボカして表現されてるところがいいですね。
番外編は過去の話です。
冴島と久遠の出会い〜久遠と麻美〜久遠と和孝の出会いまでが書かれています。
さらに電子限定SSとして、和孝の店がオープンする前……まだ改装中の店に久遠を -
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VIPセカンドシーズン突入です。
いや〜…なんか……。
和孝(受)が大人になってます。
なんか……いろいろ悟ってます^^
でも久遠(攻)にだけぎゃあぎゃあ喚いたり文句言ったりするのが甘えてる感じでいいですねぇ〜。
反対に久遠も和孝に甘えてる感じもあって、紆余曲折を経た2人の信頼度の高さが伺えます。
が、そんな平穏が少しずつ破られていきます。
謎の記者の出現、組事務所銃撃事件、そしてラストにはファーストシーズンで和孝をヤク中にした、チャイニーズマフィアも動き出します。
あぁ、またどうなっていくのか…。
そして……
和孝の手料理食べたいっ!!!!!!
1点だけ「ん?」と思ったのは顧問の名 -
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シリーズ10作目に続く番外編で、スピンオフ作品となり、受の働く高級会員制クラブBMのオーナー宮原の話となります。
また本作から挿絵が沖先生に変わります。
ずっと明かされなかった宮原の過去が明らかになり、そして10作目を宮原視点で追い、さらに10作目の先へと向かいます。
攻視点に変わるので直接的な生々しい描写はありませんが、受がドラッグや性的暴行を受けた描写がありますので、苦手な方はご注意を。
受である宮原の性格が性格なので、何というかあまり悲壮感がないと言うか、淡々と話が進むような印象でした。攻の気持ちは早い段階で想像がつきますが、受との気持ちのズレがもどかしかった。
10作目の先の -
Posted by ブクログ
シリーズ8作目…続いたシリアスからの緩和剤のようなお話しでした。
とはいえ攻の四代目候補問題や、受の家族問題など、やっぱり何かしら不穏なことが起こるんですけども…。
久遠、冴島、谷崎、宮原と、百戦錬磨の喰えない男達に、口で勝てない受が微笑ましくて笑えます。
また受の弟がいじらしくて可愛すぎた!!
あんないい子が目の前にいたら何でもしたくなるわ。ていうか診療所といい弟といい、子供を相手にするときの、受の気遣いがすごいなと思った。
子供の気持ちを第一に考えて、今言うべきことと言うべきじゃないことを瞬時に判断して答えてるのが感心するレベル。
しかし何度見ても黒スーツでBMのマネージャーとして立つ