あらすじ
二十八歳になる一宮悠介は、これまでいい恋愛をしてこなかった。だから、今度恋愛するなら長くつきあえる相手がいい、ずっとそう思っていた。そんなある夜、傲慢なまでに自信にあふれた男、湯川と出会う。二度と会いたくない、そう思わせるほど第一印象は最悪だった。それなのに、気がつくと一宮は湯川のものになっていた。「俺と寝ながら、他の奴とも寝るなよ」好きとも愛しているとも言わないくせに、湯川は独占欲を見せる。しかし、湯川には人にはいえない秘密があるようで…… 甘え方がわからない猫と、不遜な男の恋が始まる!!
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Posted by ブクログ
バー、dialogoのオーナー一宮が出会った傲慢な男、湯川。
常連の久世と偶然silkのパーティで出会い、目立ちまくる男湯川に挨拶をしようと強引に引き合わされる。
不遜で粗野、高慢な印象の苦手な男だったが再び手伝いに頼まれたパーティで再会してしまう。
しかも「湯川」は偽名だった。
二度ある事は三度ある、その晩店に残って戸締まりを忘れていると現れたのは昼間のあの男。
これだけ有無を言わさず迫って来る男は小気味が良いですね☆
一宮のクールなお色気も素敵でした♡
二人の掛け合いとか、その背景にあるものが面白かった。
あの常連の久世も只のおちゃらけた男ではなかったんですね〜♫
朝南先生の描かれた見開きの二人。
黒の美しさが際立っています♡♡♡
サクサクっと
面白く一気に読んでしまいました。
一宮と湯川…なかなかいいカップルなんじゃない?最初の出会いは最悪だったけど、意外に一宮に一途なところが好印象でした。
ちょっと短くてあっという間に終わってしまって物足りなかったです。攻め君が受けちゃんにもっと振り回されて慌てる姿見たかったです。
Posted by ブクログ
読み始めの数ページとラストの数ページでこの本に抱く感想が全く違う。
いい意味で裏切られるストーリーでした。久世さんに関しては3度ほど裏切られましたし……w
久々にゴリゴリっとしてドキドキっとしたBLを読んだ~。満足♪