田中芳樹のレビュー一覧

  • 自転地球儀世界2カラトヴァ風雲録

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    密度の濃い中世ファンタジーを読まされた感がある。
    今回は主人公である周一郎と多夢は最後にその名前のみ出てくるだけで、メインは自転地球儀世界の、恐らくこのストーリーの中核を成すキャラクターであるグントラムの立身出世物語で、通常ならば番外編、外伝物にあたるようなもの。
    このようなファンタジーではまず前回の周一郎と多夢の二人が自転地球儀世界に紛れ込んで終わっているからそれからストーリーの続きを語るような運びとなるのが普通だが、ここではまず2回目にして自転地球儀世界の世界観からグントラムの一連の物語を語るという、どこか折り目正しい構成にしているのが珍しい。御蔭でほとんど『アルスラーン戦記』や『マヴァー

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    2020年09月27日
  • 銀河英雄伝説 3

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    ネタバレ

    この巻は苦情から入ります。トリューニヒトが胡散臭すぎてヤンじゃなくとも投票する気がおきません!先生!泣。あとビッテンフェルト。どこのスペース☆パイレーツですか!びっくりやわ。
    しかし宇宙戦艦の艦隊戦やシュミレーションルームとかはすげーかっこいいです!ラインハルトも大きくなってきて美しくヅカ度が増してて面白い。ただフレデリカさんネタは今までに読んだパロディの方が面白かった。ここギャグパートですよね?

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    2020年09月12日
  • 決戦!三國志

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    決戦シリーズって、それぞれの短編が関係しているのが面白いのに、これは全く関係なし。最初の2本は短編として面白かった。

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    2025年04月13日
  • 銀河英雄伝説 18

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    「神々の黄昏」作戦始動。帝国軍の同盟領侵攻が、ミッターマイヤー&ロイエンタールの進撃を軸に描かれます。藤竜版の独自設定でフェザーン回廊は未知の存在となっているため、ここを利用しての侵攻作戦が、とてもドラマティックなイメージになりましたねー。フェザーン絡みのエピソードは今後増してくるだけに、描かれ方に期待が高まります。

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    2020年07月23日
  • 自転地球儀世界1地球儀の秘密

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    裏付を見るとこの作品が上梓されたのは1990年11月とあるから今から30年前、干支が一回りした2002年に漸く文庫化となった作品で、私自身その存在すら知らなかった(『パンゲア』の改題かとも思うのだが定かではない)。また裏付には加筆修正されたと書いてあるように表現など現在でも通じる単語が使われているのが興味深い(携帯電話は出てこなかったが)。

    従来の田中作品とは違い、主人公は一風変わっているけれども、基本的には凡人である。また相棒の少女もまた然り。
    これが『銀英伝』や『創竜伝』などの他作品、特にシリーズ物と一線を画す設定で、何とも足元がふらついた感じのする感じを漂わせつつ、物語が進む。文章やス

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    2020年07月13日
  • 銀河英雄伝説3 雌伏篇

    購入済み

    誤字がある

    電子化する際にミスが出たのか、この電子版は誤字が1.2.3巻ともにある
    脱字は無いと思うが、漢字だったものが平仮名になってるものとか入れたら結構ありそうな感じがする…
    私は面倒なので文庫版との比較なんてしませんよ?

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    2020年06月25日
  • 銀河英雄伝説1 黎明篇

    購入済み

    誤字

    1巻 1箇所
    ジョアン・レベロ→ジョァン・レベロ
    になっている

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    2024年08月28日
  • 銀河英雄伝説8 乱離篇

    ネタバレ 購入済み

    ここにくるまでに何度も何度もそれを暗示させる描写がありましたが、いざとなったらあっけなくヤンは退場してしまいました。

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    2020年05月22日
  • 銀河英雄伝説7 怒濤篇

    ネタバレ 購入済み

    政治や戦乱の情勢とは対照的に、カリンとシェーンコップの話題で浮き足立つヤン艦隊の面々。帝国軍と違って仲良くて微笑ましい。

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    2020年05月22日
  • 銀河英雄伝説5 風雲篇

    ネタバレ 購入済み

    上に立つほど、多くの麾下を持つほど孤独になっていくラインハルト。エミール・フォン・ゼッレ少年との出会いが彼に大きな影響を与える。

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    2020年05月22日
  • 運命 二人の皇帝

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    ネタバレ

    西暦1398年 中国 明。貧農から皇帝にまで登り詰めた朱元璋(洪武帝)が死去し、孫の建文帝が即位する。
    反乱分子となる可能性のある叔父の王たちを、次々と粛清、退位させるなか、洪武帝の4男である燕王(永楽帝)が靖難の変を引き起こす。

    歴史書で言えば一瞬の出来事であるが、この期間の様々な人物の心情や環境を活き活きと描いており、一瞬で堰を切ったように読み終えてしまった。

    建文帝は徳による治を実践しており、政治は良かった。
    しかし優しすぎた。
    一方、燕王は追い詰められて兵を起こさざる負えなかった。遥かに劣勢であるにも関わらず苦戦の末に勝ち上がる。

    国を統治するための権力闘争。
    一人一人に思いや立

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    2020年05月07日
  • 巴里・妖都変

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    ジャンルは何ざんしょ?警察小説?うーん、オーホホホ高笑い女刑事小説?いや、女王様警視とそのしもべ小説!?
    今回の怪物は、長い舌で人間の脳を吸い出すマヴォーニクと、すべてを食べつくす透明のエスタメヌスだ。いろんな怪物を考えるものだねえ。今回は忠実なるしもべの泉田準一郎警部補が大活躍で、お嬢薬師寺涼子を助ける。惚れ惚れしちゃうね。やれやれ、また読んでしまったが、はい、面白かったです、後には何も残りません。

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    2020年03月26日
  • 銀河英雄伝説 17

    購入済み

    もう少しアレンジがあってもよい

    巨大要塞同士の対決。
    その結末は、20年以上前に読んだときすでに「これはないだろ...」というツッコミをしたくなる決着でした。
    藤崎竜さんは原作をうまくアレンジされるので、この結末も現代的に描き直されるかな...
    と思っていたのですが、そのままの内容でした。
    けれど、ツッコミも含めての内容だとすれば、このままの方が良いのかもしれません。

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    2020年03月21日
  • 銀河英雄伝説 2

    ネタバレ

    ヤン提督に★3つ

    原作でも提督派だったけど、こちらでも推しはヤン様笑ラインハルト側はキラキラし過ぎていて、どうも苦手。出来過ぎなスパダリ感がねー。乙女ゲーとか少女漫画みたい。キルヒアイスがラインハルトに様を付けて呼び出したとかしれっと書いてるけど、怖いよ。友達じゃなかったの?ラインハルトは様をつけられて嬉しいの?謎だ。原作でもラインハルトの所は読み飛ばしてたからか様付けになった時の違和感が凄い。
    作画は封神演義描いてた人と言うことでこちらも正直苦手。でも提督はイメージ通りだったので提督が出ている所は最高でした。

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    2020年03月19日
  • 創竜伝14月への門

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    正直なところ出るとは思ってなかった14巻。
    思い出補正が強めなのは自覚してるけど、やっぱり面白かったんだよねぇ。リアルに想像すると凄まじく凄惨な現場なんだけど。京都幕府の征夷大将軍が滑稽さで緩和してる…?
    とりあえずSNSとかインスタとか時代の辻褄が合わないのは気にしてはいけない。
    しかし、最終的には黒幕倒して終るとは思うけど、富士山噴火したり、化け物が現れて人が死に日本国内散々なのをどう終わらせるのかな。彼らにしてみたら、巻き込まれて火の粉を払っただけで責任を負う必要はないんだけど、どう考えても元の生活出来そうにもないのを、どう落とし込むのかしら。

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    2020年02月22日
  • 創竜伝14月への門

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    ネタバレ

    間が空きすぎて話を忘れている。。。w
    が、まぁそこまで覚えている必要のあるような話ではないけど。久しぶりに全員が竜になったのは次巻で遂に完結するから読者サービスか?

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    2020年02月14日
  • アルスラーン戦記14天鳴地動

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    ライトノベルですもの

    続刊の刊行待ちになってしまった。登場人物を忘れてしまうだろう。ライトノベルなので、その世界観を楽しめるかどうかで、途中からご都合主義過ぎてたまらなくなったけど、とりあえず最後を見届けたくて読みついでいるところ。

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    2020年01月04日
  • 銀河英雄伝説 16

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    メインでは査問会や巨大要塞VS巨大要塞と凄い事になっているけれど、小ネタで笑ってしまう藤竜銀英伝(^-^;)
    今回はなんとかベイラがベイラベイラと喋り続けるシーンから、またしても辞表を食われてしまうヤンが大好き(^o^)

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    2019年12月30日
  • アルスラーン戦記(12)

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    ネタバレ

    アンドラゴラス王の豪快な破獄が印象的な第12巻。トゥラーンのイルテリシュも出てくるけれど、この段階ではやはりあまり迫力がない。

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    2019年12月29日
  • 創竜伝14月への門

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    創竜伝の最新巻。13巻読んだのいつだったか忘れてしまったよ。
    なので、作中で自然と携帯電話やインターネットが使用されているんだけど、その違和感を覚えるのに、少々時間かかりました。
    発売の間隔長すぎて、現実で当たり前になっていることが、作中でも当たり前と思ってしまった。
    14巻以外は文庫版なんですが、1巻の初版は1993年。物語スタート当初に、パソコンが一人一台どころか、スマホやタブレットを複数所持する時代が来るなんて思いもよらない。竜堂兄弟たちと技術革新で流れている時間が違いすぎる。

    長く続いている作品について回るものですがね、そこの整合性みたいなのは。創竜伝の場合、そこ今更言っても仕方ない

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    2019年12月29日