ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
警視庁史上、最強にして最凶のキャリア官僚・薬師寺涼子警視がパリに舞い降りた。空港ではさっそく、老人がリスのような生物に脳を吸われ死亡するという怪事件が……。怪物の背後にうごめく世界的企業を相手に、涼子は嬉々として単独捜査に乗り出す! 涼子に忠誠を誓う美少女メイドも登場。傍若無人の怪奇事件簿、第三弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~11件目 / 11件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
怪奇事件簿シリーズ第3弾。 今度はパリへ泉田警部補とご出張です。 パリでも怪しげな怪物出現、お涼様出動です。
巴里で大活躍のお涼さま(はぁ〜と)女性の憧れだわ!!魅力的なマリアンヌとリュシェンヌも登場してますます楽しみなシリーズ。
中学のときにクラスメイトから薦められたんだと思いました。会話のテンポと言い回しが絶妙。それを追うだけが楽しい作品です。
ジャンルは何ざんしょ?警察小説?うーん、オーホホホ高笑い女刑事小説?いや、女王様警視とそのしもべ小説!? 今回の怪物は、長い舌で人間の脳を吸い出すマヴォーニクと、すべてを食べつくす透明のエスタメヌスだ。いろんな怪物を考えるものだねえ。今回は忠実なるしもべの泉田準一郎警部補が大活躍で、お嬢薬師寺涼子を...続きを読む助ける。惚れ惚れしちゃうね。やれやれ、また読んでしまったが、はい、面白かったです、後には何も残りません。
ドラよけお涼シリーズ第三弾。 パリ出張に向かう涼子と僕?泉田くん。 空港で不審な殺人を目撃した二人は、越権捜査に乗り出した。
パリに出張でやってきた薬師寺涼子。空港の迎えにきたJACES社員・北岡。シャルル・ド・ゴール空港で遭遇した人間の脳を吸い取る怪物。被害者を雇っていたアルゴのヨーロッパ総支配人・藤城奈澄との会見。藤城邸に棲む謎の老婆・花園スミレ。オタクのイベントで何者かに誘拐された岸本。捜査の名のもとに藤城邸に乗り込...続きを読むむ涼子。オタクイベントで出会ったバロン・ド・オタクの正体。 2009年8月27日購入
国際的な巨大ハイテク企業の一角で、錬金術をものにした元工学博士が作り出す、伝説上の怪物たち。 怖い。 私は学生の頃、モンティ・パイソンの映画で「人喰いウサギ」を見てからというもの、どんなに愛くるしい小動物と言えど、油断をしたことがない。 やっぱりいるんだ、「人喰いリス」。 初期に比べて涼子の、泉田...続きを読む警部補に対する愛情表現が割とストレートになってきているのだけど、相変わらず彼はそのことに全く気付かない。 けれども、法を無視してまで突っ走る涼子の行動に、「やれやれ」と思いながらもちゃんと付き合うのだ。 尻拭いも含めて。 相変わらず作者の、日本の政財界人や高級官僚に対する嫌悪感がはなはだしくて、偏見が過ぎるよなあと思いながらも、痛快である。 ”だいたい日本が世界を支配して、どんないいことがあるっていうの?世界じゅうに何億枚も地域振興券がばらまかれるのかしら” 懐かしい「地域振興券」。 そして、「確かに」としか言いようのない、現在まで続くバラマキ体質。 成長がないというか、ほんと勉強不足だな、最近の政治家。
パリ・ソルボンヌ大学での講演の為に泉田警部補を引き連れてパリにやってきた薬師寺涼子。空港で怪物による殺人事件に巻き込まれる。日本のエレクトロニクス会社アルゴが事件に関わりがあると睨んだ涼子は別件でパリに来ていた室町由紀子、岸本と越権捜査に猛進する。 なんの権限も無いパリでもお涼はやりたい放題。泉田...続きを読むクンも振り回されながらも、しっかり共犯。「弟子」「臣下」など色んな渾名を付けられて…。
薬師寺涼子シリーズも三作目。第二作からその楽しみ方が判ったこともあり、今回も純粋に楽しめた。 第三作目で舞台を海外はフランスに移しての傍若無人ぶりを発揮するというのは田中作品の王道だが、このシリーズの特徴は他のシリーズに比べると描写や手法とに残虐性の色が濃いと云う事。 『創竜伝』とかは特に相手を必要...続きを読む以上に傷つけないという配慮で動いているのに対し、お涼や泉田は結構過激に立ち回り、相手を時には必要以上に痛めつける。他のシリーズはそこに至るまで相手の極悪非道ぶりをこれでもかこれでもかと見せ付けられた上の活劇シーンに移るのだが、このシリーズはその区別無く主人公が痛めつけるのも特徴的である。また主人公のお涼が途轍もなく金持ちでしかも警視正という地位で権力も持っているのも他のシリーズにはない特徴で、どうにも行き着く所がお互いの権力の張り合いでしかなくなるのが評価としてはマイナスか。 ストーリー、プロットは比較的単純。特に北岡はストーリーの中での扱い方からしてもあの正体は当然でしょう。 ハリウッドのアクション映画を意識したような展開、幕切れはちょっと無理しているような気もする。 『銀英伝』が余りにもスケールが大きく、叙情性に溢れているので非常に浅薄な印象を受けるのは仕方ないか。これはこれでよしとしよう。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
薬師寺涼子の怪奇事件簿
新刊情報をお知らせします。
田中芳樹
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
アルスラーン戦記(1)
銀河英雄伝説 1
銀河英雄伝説1 黎明篇
白花繚乱―白き少女と天才軍師―【電子単行本】【電子特別版】 1
月蝕島の魔物
銀河英雄伝説列伝1
アルスラーン戦記1王都炎上
試し読み
タイタニア1疾風篇
「田中芳樹」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲巴里・妖都変 ページトップヘ