あらすじ
最前線へ転属希望をし、銀河帝国の最果て、雪と氷の惑星・カプチェランカに着任したラインハルトとキルヒアイス。この地で目にしたのは帝国軍の腐敗であった。幾度となく怒りが湧き上がる中、ラインハルトは初陣を迎えるが…!? 自由惑星同盟のヤン・ウェンリーは、のちの立憲制の指導者、ユリアン・ミンツと出逢う。彼はユリアンの養父となるのだが、国内では帝国軍の要である難攻不落の要塞・イゼルローン攻略が計画されていた!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
表紙のヤンがかっこ良すぎて(//∇//)
同盟ターンは最後の数話でしたが、イメージより若くてほっそりなヤンとイメージ通りのユリアンに大満足です♪♪
同盟わーいわーい\(^-^)/
Posted by ブクログ
なんて気高い少年たちだろう…とわくわくしながら読みすすめていたけれど、初の実戦でのロケットランチャーのシーンが、結婚式のケーキ入刀にしか見えなかった。将来を誓いあったふたりのはじめての共同作業…なんだか正しい認識な気がしてきた。あれはケーキ入刀だ。
そして民主主義側の主人公らしき少年が登場。どうやら第二部で主人公になるらしい。
Posted by ブクログ
このヤン提督はいいですね~!表紙のへんな加工もいいですね。ブーゲンベルヒ伍長とのエピソード好きです。泣けるね。「平民の酒」のくだりは最高に好き。3/4惑星カプチェランカで残りが待ってました同盟側。猫元帥とルンバ!(違う)~からの!キャゼルヌ先輩!かっこいい!素敵!事務屋の星!!トゥールハンマーの下半分見開きコマも涎出そうです。すげー!
Posted by ブクログ
未成年だから、飲酒のお誘いを毅然として断るラインハルト。生真面目で世間すれしてない可愛い一面です。その潔癖さが美点の一つ。ではあるけども、それゆえ後日、因縁のヴェスターラントの一つの要因になっていくわけですよ。
カプチェラント初陣を経て、ひと時の少年時代。
さて舞台は、物語のもう一つの車輪である同盟軍へ。
魔術師&亜麻色の髪の小僧登場です。あ、あと黒い尻尾の生えた先輩もです。
「ペットを飼わないの?」と聞かれて「うちにはもう大きいのがいるから」と答えたユリアンは、藤崎銀英伝には
いない様子。ま、あのヤンの生活レベルを「大きなペット」一言で表現するユリアンの実力たるや。
しかし、今の自分の部屋の現状は、ヤンと大して変わりませんでした。ごめんなさい。
そして戦場はイゼルローンへ。
ラインハルトとキルヒアイス。ヤンとユリアン。この二人の出会いから物語を描いてくれるのは、とても嬉しい。
Posted by ブクログ
ちゃんと面白い漫画版の銀河英雄伝説は、原作にない少々オリジナル風味もコレジャナイ感は特になくいいアレンジが効いてて本質からずれる事なく、なかなか面白い。
Posted by ブクログ
抜群な語りの巧さで、スピーディーに進みながら駆け足感はなく、随所に見せ場が作られている。フーゲンベルヒの複雑な胸中、ラインハルトの輝き、ヤンの未来の大物感もドラマチック。
Posted by ブクログ
所々オリジナルのパートがあるけど中でも下級兵に酒に誘われて「未成年だから…」って頬を赤らめながら断るラインハルト様のお可愛らしい事といったらなく、そら命に替えてもこの天使は守らねばならないって決意も新たにしますよね。
Posted by ブクログ
ラインハルトとキルヒアイスの初陣!陰謀によって、かなり厳しい状況から功績をあげ昇進するのはさすが‼(^o^)フーゲンベルヒ伍長の事だけが心残り(T-T)そして遂にヤンとユリアンが登場!ユリアン(家事全般OK)みたいな子が家に居てくれたら良いのにな~(*´-`)もちろん猫の元帥とともに♪
ヤン提督に★3つ
原作でも提督派だったけど、こちらでも推しはヤン様笑ラインハルト側はキラキラし過ぎていて、どうも苦手。出来過ぎなスパダリ感がねー。乙女ゲーとか少女漫画みたい。キルヒアイスがラインハルトに様を付けて呼び出したとかしれっと書いてるけど、怖いよ。友達じゃなかったの?ラインハルトは様をつけられて嬉しいの?謎だ。原作でもラインハルトの所は読み飛ばしてたからか様付けになった時の違和感が凄い。
作画は封神演義描いてた人と言うことでこちらも正直苦手。でも提督はイメージ通りだったので提督が出ている所は最高でした。
Posted by ブクログ
ちょっとキラキラし過ぎ感のある絵にはまだ慣れませんが、
ストーリーとキャラクターはやっぱり魅力的ですねー。
もう原作の方のディテールはすっかり忘れちゃってるので、
いっそ新鮮な気持ちで読み進めています。
2巻後半からカメラは同盟軍へ。さてどう描かれますか(´ω`)。
銀河帝国と貴族の特殊性
未成年だから「法的に飲めない」のか、
「マイルールとして敢えて飲まない」のか、
そっちのほうが遥かに重要な点だと思うのだが・・・
銀河帝国の貴族には特権や例外が多い事を考えれば、
「貴族の未成年は飲酒してもよい」
というルールや特権があっても不思議ではない。
そういう「特殊な社会性」に藤崎氏の意識が繊細に反応出来ていない感じがするのは言い過ぎか?
Posted by ブクログ
出ました!!二巻。週刊ペースなのでどんどん話は進みます。ラインハルトとキルヒアイスが前線へ移動願を出して、辺境の地に行かされるあたりです。
原作読んだのが10年ほど前なのでないよう忘れ気味です。でも、楽しく読んでいます。新たな発見があったりすると本当に楽しいです。
この巻の後半で、もう一方の勢力である自由惑星同盟がでてきます。OVA、道原先生版、藤崎先生版と見たり読んだりしましたが、ヤンはどのヤンでもヤンだなあと思いました。イメージがあまり買わないというかなんというか。
今回特筆する点はキャゼルヌ准将。かっこいい!!黒縁眼鏡萌え!!(違うだろう)アニメではキートン山田さんが声を当てていらっしゃいますが、このキャゼルヌとキートンさんの印象が合致しません。
次巻は8月に出る予定だそうです。本当に週刊ペースだと早いなぁ。