あらすじ
皇太子誕生に沸く帝国軍だが、依然皇帝ラインハルトの体調は優れないままであった。そんな中、些細な出来事から革命軍と衝突し戦端が開かれる!! 幕僚を参集させ病を押して檄を飛ばすラインハルトだったが……。初陣から一〇年――。彼の輝かしい戦歴の最後を飾る戦いがここに始まる!!
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Posted by ブクログ
わ〜凄いところで終わった(・・;)そして次巻完結ですとっ!!完結が近づいているとは思っていたけれど…(._.)それからメルカッツ…。゚(゚´Д`゚)゚。
む
皇帝は意志を貫く力を示させる。
其れは結果として、多くの血を必要とする。
己が命で其れを贖う者達は、何を思い逝くのか?
Posted by ブクログ
イゼルローン回廊での再びの開戦、ラインハルトの昏倒、同盟側による帝国軍総旗艦ブリュンヒルトへの侵入、そしてユリアンがラインハルトの元に辿り着くまでを収めた第34巻。
次巻で最終巻。寂しさもあるけれど、この長大な物語が無事に完結することは喜ばしくもある。
Posted by ブクログ
宇宙暦801年、新帝国歴003年——ラインハルトの初陣から10年が過ぎた。
キルヒアイスは亡く、ヤン・ウェンリーもいない。ロイエンタールも鬼籍に入った。銀河を駆けた英雄たちは、ひとりまたひとりと退場していった。そしてラインハルト自身も、原因不明の「変位性劇症膠原病」に身体を蝕まれている。息子アレクはまだ幼く、父と子はまだ会ってもいない。
最後の戦いが始まる。
ユリアンはラインハルトとの会談を目指していたが、「新世紀号」の救難信号を受けて出撃。帝国軍との「シヴァ星域会戦」へと突入する。帝国軍から亡命し、ヤンとともにユリアンたちを導いてきたメルカッツが、乗艦ヒューベリオンとともについに散る。
長かった銀河英雄伝説が、ついに最後の時を迎える。
この物語に最初に触れたのは高校生の頃だった。
あれから25年。
これは、自分が生きてきた人生を振り返る回想なのだ。
すべての景色が感慨深い。かつて銀河を埋め尽くした艦隊も、名を轟かせた提督たちも、少しずつ退場していく。星々の物語が、静かに幕を閉じようとしている。