【感想・ネタバレ】銀河英雄伝説 22のレビュー

田中芳樹 / 藤崎竜

勝利目前にして全面降伏を受け入れた同盟軍ヤン。譲られた勝利を手にした帝国軍ラインハルト。停戦を機に実現した歴史的会談で、二人の英雄は何を語るのか……!? 長きにわたる戦いの歴史が終結したのも束の間、第三勢力の動きが活発化し始め……。

[匿名 · ★★★★★]

ラインハルトの友への強い想いにうるっときます。これからどんな展開になっていくのかな。とても楽しみです。

[わさび５５ · ★★★★★]

新章突入

一つの時代が流れて、今後は、新たな新章に。その間幕に、新皇帝の意思の強さと孤独さを感じるエピソードも。。。

＃感動する ＃ドキドキハラハラ ＃深い

[マッキ · ★★★★☆]

面白い

ラインハルトが宇宙を統一し、今後はどのようなストーリー展開となるか気になります。これけらは地球教編でしょうか。次巻が気になります。

＃アツい

[ブクログ · ★★★★☆]

宗教かー…。

戦場は宇宙空間から惑星上の暮らしの中に、と。
…正直、ホントに愚かしいなぁと思っちゃうわけなんですが。
この手の裏でコソコソしてる連中はー…（イライラ）。

それにしても英雄の会見。
ラインハルトとヤンが直接言葉を交わしあう瞬間…。
確かに彼らの目指すところは異なり、かつ立場も違う。そこで分かり合う事はできなかった…かもしれないのだけど、明らかにお互いがお互いの思想を理解してましたし、妥協点はあったんじゃないかなぁ、とか。

帝国と同盟、専制政治と民主主義、両者が相容れるより良い道…。たった二人で世界は変わらないけど、同じ方向を向いて歩めたなら、もしかすると…なんて。