小野不由美のレビュー一覧

  • 鬼談百景

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    小野不由美さんだからすごく期待しすぎてしまった気がする。決して面白くないわけじゃないけど、物足りなさすぎて自分にはちょっと合わなかった。
    どうしても学生の怪談が多いせいで、とうの昔にその生活を終えている自分には馴染まなかった。こういう怪談ものに「なぜそうなったの?」という理由を求めるのは野暮だと思うが、そう思ってしまう話が多かった。
    途中に残穢に出てきた話あったよね?懐かしい〜(何が?)

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    2024年08月13日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    ここ数ヶ月忙しくて、久しぶりにちゃんと本を読みました。非科学的な事と科学的な事が合わさっていて面白かったのですが、最後のオチがスッキリしませんでした。

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    2024年08月11日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    続巻。
    一作目はおうちの”障り”を直接尾端さんが直す展開が多かったけども、今作の主人公は当事者ばかりではない。それもあって尾端さんの存在感は控えめですが、やはり彼の登場にはほっと胸を撫で下ろしてしまうのでした。ゾゾゾ度は前作の方が上かな?

    前作の感想に「解決しない一編があってもよいのでは」なんて書いていたら、そうなってしまったのが「芙蓉忌」。
    明らかに”近付いてはいけないモノ”に惹かれてしまう貴樹。全体を通して美しく儚いのだけどあまりに恐ろしく、これが最後の話として収録されなくてよかったと思ってしまいました^^;

    もう一つ、ある意味で印象に残ったのが「魂やどりて」です。
    歴史あるもの、人の

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    2024年08月09日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    なんとなく十二国記シリーズの『魔性の子』のような雰囲気かと想像していたのですが、平成初期の少女漫画みたいな感じでした笑

    なんだろう…懐かしい…
    これは…小学生の頃、『ちゃお』とか『りぼん』を読んでいた頃の気持ちだー!笑

    ティーン向けの作品だったとの事で納得。
    小野不由美さん、こんなライトな文体も書けてしまうんだすごい。

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    2024年08月02日
  • 鬼談百景

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    読者からの手紙を元に作られた超短編の怪談が99話。(100話目が残穢らしい)
    子供が好きそうな怪談が多く、サクッと読めるなーと思いながら頁を進めると、めちゃくちゃゾクっとする話が紛れ込んでます。なので油断しちゃいけません。
    実話ベース(?)なのでオチが無く不可解なまま終わる話も多いから余計に怖い。

    残穢とリンクした話が数話あるらしく、私がそれに気づいたのは「お気に入り」。
    残穢を先に読んでたので、情景が嫌というほど鮮明に頭に浮かんでゾッとした。

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    2024年08月01日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    残穢の作者なのできっと怖いんだろうな...と思いながら読み始めたら意外にもポップなノリでびっくり
    オカルトか科学か...みたいな観点争いも少しだけあります

    サクッと読めるのは良かった!

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    2024年07月24日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    女子高で次々に起こる怪現象と超能力少女。いつメンが集結して立ち向かうが...

    2に比べてホラー味は薄かったですが、ところどころヒヤッとするくらい怖かったです。
    いつも冷血なナルがやさしかったり守ってくれるのが素敵。
    麻衣の覚醒も気になります。

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    2024年07月21日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    15年くらい前にアニメをやってて、その時漫画も読んだゴーストハント。
    面白かった記憶があったし、夏だしホラーだし、今度は小説を読んでみようかな、と思って手に取った。
    登場人物たちについては、読んでいくなかでどんどん思い出してきて、麻衣、ナル、巫女さんぼーさん、まさこぉぉ!ジョンンンン!懐かしさ爆発。
    この巻では、リンさんは怪我をして戦線離脱してるからほぼ出て来ないものの、リンさんのことも思い出した。

    旧校舎の怪談話も、うっすら覚えているもんだなぁ。
    地◯沈◯というのは忘れてたけど、死んだ人の霊ではなくて…というのは覚えていた。
    小説としては、文章全体の半分くらいがセリフで進行するし、小中学生

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    2025年02月16日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    ミステリーとか謎解きが好きだから、何か事件が起こるとどうしても犯人がすごいトリックを使ってやったんだ。短時間で家具を動かす…トリックがあるはず!と思ってしまうけどこれはホラーなのでそういう話ではない。
    とはいえ楽しく読めました。

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    2024年07月13日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    やけにテンション高い主人公だな…と思っていたら、解説で納得。もともとはティーンズ小説だったのか。懐かしさを覚える文体で一気に読みました。
    話の流れももちろん面白いんだけど、霊感の強い人たちの集まりだからでしょう、出てくる人たちの個性が強い!「なんだこいつは」と思いながらも魅力的でした。

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    2024年07月01日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    3日間でゴーストハント7冊を読み切った記録。
    私の覚書メモです。

    さすがに7巻目はネタバレ多めなので次回はネタバレモードで書きますが…

    さて、こちらは6巻。
    能登の旅館での怪異、そして綾子が活躍する巻です。
    事件が悲しいのはもちろんだけど、冒頭の女児の背中に悪意のある戒名のアザがでる、が一番怖い気がする。
    そして間違いなく、ぼーさんは超有能だと思いますよ。

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    2024年06月17日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    これは怖かった。
    有名だけど、これが一番怖い巻なのはまちがいないです。
    漫画版でもめちゃくちゃ怖かったので、今回は該当ページはすごい早さでめくりました。
    もーーー無理。

    このかんの見どころは、謎の師匠、まどかさん登場!
    紅茶を淹れてくれるナル!
    以上です。

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    2024年06月17日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    1、3に続いてまたも学校を舞台とした4巻目。
    漫画版のタイトルは、放課後の呪者だったよねーと思ったら、それは3巻で、こちらは禁じられた遊び、でした。
    テーマはおまじないかな。
    それにしても、学校は辛いところだ、という描写がけっこうあるんだな。十二国記と同じだー。

    さて、この4巻はなんといっても、最後のレギュラーメンバーの登場がみどころ。
    みんなだいすき、安原少年である。
    こんなに後に出てくるレギュラーメンバーってあるか。と思ったけど、カーテローゼ・フォン・クロイツェルだよな。←しかもいまスマホでカーテローゼ・フォン・クロイツェルがスラスラ予測変換で出てきてびっくりした…。

    それはそれとして

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    2024年06月17日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    ゴーストハント2巻。

    冷静に考えたら私は漫画版も最終巻を読んでおりません!
    この先、とにかくこれ以上のネタバレを踏まずに最後まで文庫で走り続ける。
    早く考察が読みたくなるけど、伏線だらけの物語をネタバレなしに読み切りたいの一心であります。

    さて、この巻は古い洋館に、複雑な人間関係の金持ちっぽい家族、古びたフランス人形にかわいい子供の持つアレな感情。
    登場人物たちの紹介が少し進んだ程度で、ストーリーの進展はあまりなし。
    昔からの二転三転するストーリーにけっこうモヤモヤしながら読んだけど、これもミステリ要素のホラーもの、というコンセプトだからよねー。
    登場人物の謎もいっぱいあって、全7巻のラス

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    2024年06月14日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    なつかしーーー。

    私、漫画版で十代の頃に楽しんでいたのだけど、こちらが新版になり、しかも文庫になったことを知り、ようやく一気読みできるなと思い手に取った。
    漫画版を読んでいたのは少なくとも20年以上前のこと。
    ラストまでは明かされず、うすうす真相を知った程度で止まっていたので、これを機に最後まで読みます!
    あ、あとで外部の人の視点で書かれて番外編みたいな小説は読んだことがあります。

    はじめて原作を読んで感心したのは、漫画版とほぼ違和感ないこと。
    いなださん、すごかったんだね。

    好きなキャラはナルとリンを除けば、ぼーさん、安原さん、ジョン。
    安原さんと私は誕生日と血液型がいっしょ。※余談で

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    2024年06月13日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    悪霊シリーズの二作目で、『悪霊がホントにいっぱい!』のリライト版。

    古い洋館で、次々に起こるポルターガイストの謎を、科学的に解明しようする手法は、ホラーでありながらミステリのようにも感じます。

    主人公である女子高生の語り口や、個性豊かな登場人物たちのやり取りの軽さと、怪奇現象の怖さ、真相の重さとのバランスも良く、それもこのシリーズの魅力の一つになっていると思いました。

    前作も含めて疑問点が幾つかあるのですが、最終的にそれらが解明されるのかも、気になるところです。

    漫画も読みましたが、概ね原作に忠実なのが個人的には気に入っています。
    小説と漫画の両方を楽しみたい、と思えるシリーズで

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    2024年06月08日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    【収録作品】
    小野不由美「芙蓉忌」(『営繕かるかや怪異譚 その弐』角川文庫)
    山白朝子「子どもを沈める」(『私の頭が正常であったなら』角川文庫)
    恒川光太郎「死神と旅する女」(『無貌の神』角川文庫)
    小林泰三「お祖父ちゃんの絵(『家に棲むもの』)角川ホラー文庫)
    澤村伊智「シュマシラ」(『ひとんち』光文社文庫)
    岩井志麻子「あまぞわい」(『ぼっけえ、きょうてえ』角川ホラー文庫)
    辻村深月「七つのカップ」(『きのうの影踏み』角川文庫)

    粒ぞろいと思う。

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    2024年05月18日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    『丘の屋敷』や『地獄の家』のオマージュが多く見られる。そこに加えて降霊の要素なんかもあるので非常に情報量が多い。
    謎解きと恐怖、その対比が実によい。オカルトの蘊蓄も実に興味深く、安定した面白さがある。
    ただどういうわけかあまり乗り切れませんでした。前巻は面白かったんですけど。

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    2024年05月14日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    ネタバレ

    安原さんのキャラ、好きだわ〜笑
    彼も個性的なキャラの1人として、これからも登場してくれるかと思うと嬉しい限り。
    今までも依頼人やその周りで、ムカつくキャラは出て来てたけど、松山はその中でも群を抜いてムカつくキャラで、最早一周回って天晴れと言いたくなる笑
    最後まで本当にムカつくキャラだった。個人的にはもっと松山がしっぺ返しを喰らって欲しかったけど、そこは元々少女漫画(?)だから仕方ないのかな笑
    麻衣も基本は良い子なんだけど、猪突猛進で後先考えないのが等身大の女子高生って感じ。素直で正義感も強いけど、それ故に周りが見えない時もあれば、人を傷付けるようなことも言ってしまう…。時には間違ったこともして

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    2024年04月30日
  • 鬼談百景

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    短めの話が淡々と進むにつれ、日常生活でちょっとした物音に驚いたり、暗闇が怖くなったり。
    少しだけ、怖がりになってしまった。

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    2024年04月13日