黒田硫黄のレビュー一覧

  • 茄子(2)
    たくましきかな、綾ちゃん

    どの登場人物も人間味に溢れている。だからこそ自然にかっこいいし、かわいい
  • 茄子(3)
    自転車につられて読んだマンガ、茄子の3巻目。なんだか日常なんだか非日常なんだかわからない話が前後の脈絡関係なく出てきて、茄子にまつわる懐の広さを感じました。いつか、茄子を育ててみたいなぁ。
  • セクシーボイス アンドロボ 1
    期待していませんでした。それは、前回読んだときの印象が悪かったからです。前回読んだきっかけは、「最先端」のものなので、とりあえず読んでみようかなと軽い気持ちでした。「最先端」は、僕と無縁であることを再認識しました。今回は、それほど悪い印象を持ちませんでした。特に、「タワーの男」が興味深かったです。現...続きを読む
  • 茄子(2)
    茄子の2巻目。なんか時代は変わっても、場所が変わっても、日本人は茄子と共に生きてきたんだなぁ、とか思いました。そういえば昨日食べた茄子のサラダもおいしかった。そして、茄子の自然なゆったりした感じに自転車は合うかも、とも思いました。自転車の章はなかったですが。
  • あたらしい朝(2)
    もうちょっと続くと思ってたのだけど、あっけなく終わってしまった。でも、改めて思うのは、僕は黒田硫黄の描く女の子のあの、きりりとした感じが本当に好きだな、ということ。(11/2/27)
  • セクシーボイス アンドロボ 2
    うーん。漫画好きの人生の先輩から薦められ、正直、期待が大きかっただけに、それと比べるといまいち感が……。いや、十分面白いんですけどね。「鈴木先生」並みのインパクトを期待していたので、うーん、という感じでした。
  • あたらしい朝(2)
    硫黄作品としては凡作じゃないかなあ。。

    女性はこわいですね。ていうかこれ戦争モノにする必要あったのかなあ。ファンの方に怒られそうですけど。硫黄さんが軍隊や軍装備etcを調べたかったアンド描きたかっただけな気がする。それはそれでいいんですけど。
  • あたらしい朝(2)
    なんもうまくいってないような人生だけれどそれでも生けていける。そんな感じでした。黒田先生が元気にマンガ描けますように!
  • あたらしい朝(1)
    相変わらずの硫黄節全開で、好き嫌いは分かれるだろうけど過去作がアリなひとはイケルでしょう。ドイツいいなぁ
  • 大日本天狗党絵詞(1)
    非常に作家的なので、読み手を選ぶ漫画だとおもう。大学漫研のかた等はマストじゃないかなぁ。構図とかは凄い。
  • 大王
    ずっと読みたかった黒田硫黄。
    まずは短編集から。

    頭ん中がぐるぐるする。
    マンガのセンスが桁違い。

    「あさがお」がとにかくいい。
  • セクシーボイス アンドロボ 1
    なんかTVドラマになったらしいがそっちは観てない。
    この先生の作品は映画「茄子 アンダルシアの夏」の原作、「茄子」の方が有名かな?

    この作品は面白いんだけど、これを「好き」と言えるかどうかは、主役の女の子が好きになれるかどうかにかかっている。
    中学生。将来の夢はスパイか占い師。テレクラのサク...続きを読む
  • 茄子(3)
    絵が特別綺麗というわけでもないし、どきどきするストーリー展開がある、というわけでもないのだけど、何か味がある素敵な漫画。
  • セクシーボイス アンドロボ 2
    書きなれていない作家のような画風です
    最初は気になったのですが、途中から個性として
    面白く読めました
    七色の声を出し、特定の声を集団の中から正確
    に探し出せる耳をもつ「ニコ」
    彼女の夢?スパイ・・・その為に修行めいた
    課題や仕事を自分に課すのであった

    そう、14歳の彼女はコードネームを持つスパイ
    ...続きを読む
  • 大金星
    絶好調な頃よりはおちるけど、まあまあよかった。相変わらず一コマに盛り込まれた絵の情報が多い(映画並み)なので読むのに時間がかかる。
  • 茄子(1)
    アフタヌーンにたまに「ありがとう」と言いたくなるのは、こんな作家と出会えることがあるから。・・・・本当にこの人は上手いなあ。唸ってしまう。
  • 大日本天狗党絵詞(1)
    「山に棲む天狗は地上の人間に畏れ敬われ欲しいもので手に入らぬものなどなかった」「このままではすますまい散り果てた同胞たちも まだまだいるはずだいつか終結し日の目を見ることもあるはずだ」「私は生き残った 何故だ?」
    「おまえの家はおまえの家でなく この都市も我々の都市ではない だがこの空は我々のものだ...続きを読む
  • 大日本天狗党絵詞(3)
    「僕と一緒じゃいやかい 楽しくないかい 僕はなんでもしてやって」「手品なら種があるわ種があるから安心してどきどきするのに」「種がないなんて そんなのバケモノ!」
    「シノブ天狗ってなんだろう」「自分では天狗だと思っても 他人はそうは思わない 天狗なんていないはずのものだから まわりのものと関係がないか...続きを読む
  • 大日本天狗党絵詞(2)
    「シノブもとはといえばお前が いっそどこかに行ったきり…いっそすっきり天狗になってしまえば おたがいその方が幸福だのに どうしてうちに戻ってきたりするのだ」
    「諸君 日本は天狗の国だ しかし今やそんな話を誰が知ろう 天狗として己の生を全うできぬことこそ 我らの時代の悲劇である」「天狗が天狗らしく生き...続きを読む
  • 茄子(1)
    茄子をモチーフにした短編集。
    シンプル イズ ベスト って感じで茄子を作る人や、茄子を食べる人がいっぱい出てきます。いろいろ気に入っているお話は多いけど、表紙のおじさん「高間」さんの出てくるお話が好き!