黒田硫黄のレビュー一覧

  • あたらしい朝(2)

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    もうちょっと続くと思ってたのだけど、あっけなく終わってしまった。でも、改めて思うのは、僕は黒田硫黄の描く女の子のあの、きりりとした感じが本当に好きだな、ということ。(11/2/27)

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    2012年08月08日
  • セクシーボイス アンドロボ 2

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    うーん。漫画好きの人生の先輩から薦められ、正直、期待が大きかっただけに、それと比べるといまいち感が……。いや、十分面白いんですけどね。「鈴木先生」並みのインパクトを期待していたので、うーん、という感じでした。

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    2011年06月07日
  • あたらしい朝(2)

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    硫黄作品としては凡作じゃないかなあ。。

    女性はこわいですね。ていうかこれ戦争モノにする必要あったのかなあ。ファンの方に怒られそうですけど。硫黄さんが軍隊や軍装備etcを調べたかったアンド描きたかっただけな気がする。それはそれでいいんですけど。

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    2011年04月21日
  • あたらしい朝(2)

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    なんもうまくいってないような人生だけれどそれでも生けていける。そんな感じでした。黒田先生が元気にマンガ描けますように!

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    2010年12月01日
  • あたらしい朝(1)

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    相変わらずの硫黄節全開で、好き嫌いは分かれるだろうけど過去作がアリなひとはイケルでしょう。ドイツいいなぁ

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    2010年11月26日
  • 大日本天狗党絵詞(1)

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    非常に作家的なので、読み手を選ぶ漫画だとおもう。大学漫研のかた等はマストじゃないかなぁ。構図とかは凄い。

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    2010年10月14日
  • 大王

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    ずっと読みたかった黒田硫黄。
    まずは短編集から。

    頭ん中がぐるぐるする。
    マンガのセンスが桁違い。

    「あさがお」がとにかくいい。

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    2011年02月17日
  • セクシーボイス アンドロボ 1

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    なんかTVドラマになったらしいがそっちは観てない。
    この先生の作品は映画「茄子 アンダルシアの夏」の原作、「茄子」の方が有名かな?

    この作品は面白いんだけど、これを「好き」と言えるかどうかは、主役の女の子が好きになれるかどうかにかかっている。
    中学生。将来の夢はスパイか占い師。テレクラのサクラバイトで小遣いを稼ぎ、大人の男性を次々と“セクシーボイス”で誘惑して放置するその仕事は「将来の夢のための修行」。
    この女の子にイライラするようなら、ダメ。読んでられない。
    逆に、小さな女の子が知恵と機転で大の大人を手玉にとったり、事件を解決するような話を痛快だと思えるようならかなり楽しめると思

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    2010年06月18日
  • 茄子(3)

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    絵が特別綺麗というわけでもないし、どきどきするストーリー展開がある、というわけでもないのだけど、何か味がある素敵な漫画。

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    2009年12月30日
  • セクシーボイス アンドロボ 2

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    書きなれていない作家のような画風です
    最初は気になったのですが、途中から個性として
    面白く読めました
    七色の声を出し、特定の声を集団の中から正確
    に探し出せる耳をもつ「ニコ」
    彼女の夢?スパイ・・・その為に修行めいた
    課題や仕事を自分に課すのであった

    そう、14歳の彼女はコードネームを持つスパイ
    結構痛快ですよ
    2年前、大後寿々花さん主役でドラマになってました

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    2009年10月07日
  • 大金星

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    絶好調な頃よりはおちるけど、まあまあよかった。相変わらず一コマに盛り込まれた絵の情報が多い(映画並み)なので読むのに時間がかかる。

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    2009年10月04日
  • 茄子(1)

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    アフタヌーンにたまに「ありがとう」と言いたくなるのは、こんな作家と出会えることがあるから。・・・・本当にこの人は上手いなあ。唸ってしまう。

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    2009年10月04日
  • 大日本天狗党絵詞(1)

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    「山に棲む天狗は地上の人間に畏れ敬われ欲しいもので手に入らぬものなどなかった」「このままではすますまい散り果てた同胞たちも まだまだいるはずだいつか終結し日の目を見ることもあるはずだ」「私は生き残った 何故だ?」
    「おまえの家はおまえの家でなく この都市も我々の都市ではない だがこの空は我々のものだ そしてもうおまえのものだ」
    「そうやって人間の真似をして 天狗としての矜持はないのか」「そもそも天狗とは三界に家なく自在に飛行し」「灯火に群れる蛾のような」
    「君ん家は君がいなくても完結していて依然君ん家であり続ける なぜか」「君の縄張りだから しかしいつ 誰が どうやって決めたのか縄も囲いも張っ

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    2010年05月11日
  • 大日本天狗党絵詞(2)

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    「シノブもとはといえばお前が いっそどこかに行ったきり…いっそすっきり天狗になってしまえば おたがいその方が幸福だのに どうしてうちに戻ってきたりするのだ」
    「諸君 日本は天狗の国だ しかし今やそんな話を誰が知ろう 天狗として己の生を全うできぬことこそ 我らの時代の悲劇である」「天狗が天狗らしく生きるためにこの国は変わらねばならない すべての者にあまねく我らの存在と力を!知らしめるのだ」「やめろこんな茶番」「天狗とは三界に家なく自在に飛行するものだ 人であった居所から去った者の名だ 人の世より見るときは 天狗とはいなくなった者なのだ」「人の世に国をつくったら我々は天狗ではなくなってしまう いな

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    2010年05月11日
  • 大日本天狗党絵詞(3)

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    「僕と一緒じゃいやかい 楽しくないかい 僕はなんでもしてやって」「手品なら種があるわ種があるから安心してどきどきするのに」「種がないなんて そんなのバケモノ!」
    「シノブ天狗ってなんだろう」「自分では天狗だと思っても 他人はそうは思わない 天狗なんていないはずのものだから まわりのものと関係がないから 雲を踏んだり 身を抜けたり できるのだ」「天狗党は 天狗じゃないよ」「帰るところのあるものは天狗じゃない」「僕は 東京で幸南にあえたら 天狗じゃなくなると思う」「そうやって生涯になん度も 天狗になったりならなかったり」
    「あの晩たどりついたあの家で 開こうとするその扉はしかし 私を迎え入れるため

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    2010年05月11日
  • 茄子(1)

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    茄子をモチーフにした短編集。
    シンプル イズ ベスト って感じで茄子を作る人や、茄子を食べる人がいっぱい出てきます。いろいろ気に入っているお話は多いけど、表紙のおじさん「高間」さんの出てくるお話が好き!

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    2009年10月04日
  • セクシーボイス アンドロボ 1

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    ドラマが面白かったので原作買い。最初読んだときは「うーよくわからん…」と思ったんだけど、2回目、3回目と読むと段々わかってくる感じがする。

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    2009年10月04日
  • セクシーボイス アンドロボ 1

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    IKKIにて連載していたが、現在休載中。ストーリー的な急展開の後、間も無く休載となったため、続きが気になる。とても気になる。

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    2009年10月04日
  • 大王

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    この絶妙な世界観。読む毎に深みがある。たしか彼は一橋大の出身のインテリなんだよね。そんな感じがする、作品中でも端々に。けれど、いかれ具合も良い具合だよな。作品中に漂う微妙な儚さが好き。この本では「象夏」が良かったなぁ。(05/2/8)

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    2009年10月04日
  • 大日本天狗党絵詞(1)

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    絵を筆で描き、しかも現在と違いタッチが荒い為、慣れるまでは読みづらさを感じる。しかし読み進めて行くと、それが独特の飄々とした味わいとしてこの作品を構成する上で欠かせない要素だということに気づく。天狗とはなんぞやという内省的な問いかけやらシノブの迷いやらを淡々と描くが、少々気の抜けたテンションの為、人間(天狗)の心の機微を描写している割に押し付けがましくない。説明的な台詞もほとんど排除しており、映画的な印象も受ける

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    2009年10月04日