Posted by ブクログ 2010年09月13日
全4巻。少し大人になってから読んでください。性的な意味ではなく。
作風を、師匠の気持ちを、結末の気持ちよさを、この作品が生み出している【淀みのようなもの】を噛みしめ、味わえるようになってから読めば、素晴らしさはより一層感じられると思います。
かっこつけたようですが、黒田硫黄作品には多種多様な名作が...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
諸行無常。天狗とは何ぞや?君は天狗か?僕は天狗か?こいつは黒田硫黄版「AKIRA」なんじゃなかろうかと僕は最初感じた。でも、すぐにそんなこと言うだけ陳腐だな、と思い直した。唯一無二。黒田硫黄は画としても、内容としても、灰汁(またの名をアイデンティティー)が強いので、好き嫌いが分かれるけれど、この圧倒...続きを読む
※予約作品はカートに入りません