【感想・ネタバレ】大日本天狗党絵詞(3)のレビュー

あらすじ

天狗……? 天狗ね。そんな昔もあったかしらね。流れ流れて北の町、愛と仕事と生活の頭上をよぎるカラスの声に空飛ぶ夢を思いだす。だが見よ、その空は違ってしまった!! 日本が天狗の国になる疾風怒涛の第3巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

無分別市は実在しませんのであしからず。

シノブ受難の三巻。ほんとうに幸薄い主人公でつらいです。
そして、天狗として理想的な生き方をしてるのは実は有吾堂じゃないかと思ったりして。

あと比良井のモデルさんやら黒田硫黄の写真つき。

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2012年05月11日

Posted by ブクログ

「僕と一緒じゃいやかい 楽しくないかい 僕はなんでもしてやって」「手品なら種があるわ種があるから安心してどきどきするのに」「種がないなんて そんなのバケモノ!」
「シノブ天狗ってなんだろう」「自分では天狗だと思っても 他人はそうは思わない 天狗なんていないはずのものだから まわりのものと関係がないから 雲を踏んだり 身を抜けたり できるのだ」「天狗党は 天狗じゃないよ」「帰るところのあるものは天狗じゃない」「僕は 東京で幸南にあえたら 天狗じゃなくなると思う」「そうやって生涯になん度も 天狗になったりならなかったり」
「あの晩たどりついたあの家で 開こうとするその扉はしかし 私を迎え入れるために開くのではなく 無意味なドア その前に立つ私 どうしてだろう 居ながらにして居ない」
「天狗党はあらぬところに着いてしまった しかしその場所にはすでに何かがいたのではないか」「だとしたら天狗党は」「罠を見せてやろう」
「何」「これ」  「テング」

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2010年05月11日

Posted by ブクログ

友達がダブったからあげると言ってくれた本。世界観やら画風やらにやられた。セクシーボイスアンドロボも好きです。

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2009年10月04日

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