黒田硫黄のレビュー一覧

  • モーニング 2020年36・37号 [2020年8月6日発売]

    やっぱりいい

    週刊漫画の中では鉄板で面白い作品が多いです。
    特にクッキングパパと昨日なに食べたは何回も読み返せるので助かっています。
  • アフタヌーン 2019年8月号 [2019年6月25日発売]

    続きが…

    「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」の単行本以降の話が直ぐに読みたくて雑誌を購入しました。
    数年前は紙のアフタヌーン読んでいたので凄く懐かしく感じました。
  • モーニング 2019年15号 [2019年3月14日発売]

    「探してよ」が読みたかった

    普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
    てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。
  • 茄子(2)
    再読
    茄子はなんといってもこの2巻の装丁が出色
    画像ではわかりにくいので現物手にとって眺めていただきたい
    ので1巻と3巻は省略
    マンガとしては抜群に良く出来ているのは間違いないのは
    どこを面白がればよいかがひとそれぞれさまざまであるところに示される
    文章で表現する技術でも
    画で表現する技術でもなく
    ...続きを読む
  • 茄子(3)
    宝物探しをしている?という高間の高校時代の同級生の話が良かった。自らは跡形もなく消えてしまう事を望み、家族・友人からはもう探し出される事はないのだろうけど、結局、彼が探していた宝物とはなんだったんだろう。。。
  • アフタヌーン 2017年12月号[2017年10月25日発売]

    トルフィン!

    あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw

    マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪
  • アフタヌーン 2016年10月号 [2016年8月25日発売]

    何はともあれげんしけん

    楽しかった長期連載をここまで完璧に終らせて貰える
    読者としてコレ以上の幸せはありません
  • アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売]

    『蟲師』特別篇収録〜!

    2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録!

    2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ!なので、早速購入しちゃいました♡
  • 茄子(3)
    茄子を絡めて、SFだって群像劇だって描くんです。

    黒田硫黄信者ですが、本作はとても良いです。
    何回読み直してるかなあ。高間という人物像も渋いし、新婚の二人の繋がりも好きだし。
    「朝まで待って帰らなかったら他の男にヤラれにいく」
    この感じ。

    守銭奴女子高生の話はそこまで好きじゃないかな。
  • 茄子(1)
    全3巻を久々に再読。黒田硫黄の連作短編集。天狗党の後に読んだから、初めて読んだときの印象は、「なんだこの地味な漫画は」だった。今は面白く感じるのだが、何故面白く感じるのか自分でもよくわからず、何だか「騙されている感」がある。
  • 茄子(1)
    大泉洋が主役を演じた「茄子 アンダルシアの夏」ってアニメの原作だから買った。小気味いい短篇エピソードが連続していて、いままで知らなかった黒田硫黄ワールドの扉を開いてくれた本。
  • 茄子(2)
    茄子2巻。
    この系統のマンガはあまり読まない方なのですが、傑作と言っていいほどストーリーが面白いですね。
    1巻見てた限りでは、1巻だけで終わる話かなと思っていたものが、舞台が変わってもキチンと続いているのが素晴らしい。その話自体も面白い。
    キャラクターデザインも秀逸。各キャラクターがキチンと立ってい...続きを読む
  • 茄子(3)
    完結。
    いや、ちょっと面白すぎる。
    この巻の最初の話はあまり面白くなかったけど、その後は全て良かったです。

    続きものだと国重さんの話が一番好きかな。国重さんが魅力的な部分が大半を占めてる評価になっちゃうんだけど。
    どれか一話ということであげるのなら、東都早もの喰という話(2巻ですが)
    。なんだろう...続きを読む
  • 大日本天狗党絵詞(2)
    巻八と巻十二での、シノブと泥人形のしのぶとのやりとりのセンスには脱帽。特にp.28,29の日没から夜へのシーン、p.153,154の鏡うつしになった二人のシーンは場面の感情や二人の状況を見事に表現しています。

    黒田硫黄は大胆な構図が注目されますが、初期作品ではこういった描写こそ輝いていると思うので...続きを読む
  • 大日本天狗党絵詞(1)
    黒田硫黄の個人的ベストその1

    天狗見習いの少女、シノブと師匠、比良井、有吾堂といった
    怪しげな天狗達が織り成す冒険活劇(?)

    彼の作品の中でも特に実験的なコマ割りや画面構成になっていると思います。今読んでも、あっと驚くようなコマがあちこちに見つかるはず。

    あとは、筆の太い線で描いていたり、夜の...続きを読む
  • 茄子(1)
    初黒田硫黄マンガがこの作品だった。
    茄子一話目は面白さとお洒落さにトラウマになっとります。
    オッサンカッコ良過ぎ!
    こんな年の取り方してぇなぁw
  • 大王
    登場する女性たちは、皆『萌』の要素が無い。筆一発で描き殴るような絵柄。
    なのに、彼女たちは皆、魅力的だ。


    「…私、鯨を飼っているの」
  • 茄子(3)
    茄子の出てくる物語、完結。
    いろんな人がいろんなところで繋がってる。

    これは、読み終わるのがもったいない、と思ったなぁ。
  • 茄子(1)
    とりあえず、茄子が出てくる漫画。

    「おまえ自分以外はばかだと思ってるだろう」

    「おまえもそうなんだろ」

    「うん」

    このセリフを読んで、思わずヒヤリとしてしまった。
    ってか、そう思ってない奴なんているのかー?って。

    この本は、もう3、4年前に出会っていたら、確実に自分のどこかの深いところを形...続きを読む
  • 茄子(1)
    淡々としていて薄味の様だがやたら濃い、一話完結型ヒューマンドラマ。

    「私さあ、レンアイとかケッコンとかコドモうむとか、なんかそーゆうこと全部しないで生きていこうと思う。決めた」

    「そうなんだ。でもわかるよな気もする」

    「ほんとー?」

    「人並みのことってできないといけないのかなあ」

    「ねーえ...続きを読む