黒田硫黄のレビュー一覧

  • アップルシードα(1)

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    久しぶりの黒田硫黄作品。なぜにアップルシードというのはありつつも、相変わらずの視点というか描写にワクワクする。
    連載中ですが次回作は是非オリジナルを読みたいです。

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    2015年02月18日
  • アップルシードα(1)

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    黒田硫黄の新作で楽しく読みました。(士郎正宗の原作は読んでません)
    筆ペン(?)で描かれているのでハードSFっぽく見えません。今後、本当に宇宙人が攻めてくるのか展開が楽しみです。

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    2015年02月15日
  • アップルシードα(1)

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    黒田硫黄らしいハードSFであり柔らかいSF。
    1番面白かった頃の砂ぼうずに匹敵するほどの乾いた未来感が良い。

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    2015年02月07日
  • アップルシードα(1)

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    今度のアップルシード作画担当は黒田硫黄?
    黒田硫黄に描かせたら、どこかまの抜けた、緊張感のない、現実より1割ほど時間がゆっくり流れるような世界になっちゃうんじゃなかろうか?
    →なった。

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    2015年01月24日
  • アップルシードα(1)

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    ちょっとごちゃごちゃしててわかりづらいな、話も絵も。ともあれテーマ性ははっきりしてるのでいいか。ちょっと変わった感じだ。なんだろう。コメントしづらい。

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    2015年01月18日
  • 茄子(3)

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    すごいなぁ、なんか知らんがかっこいい。登場人物がというよりは、作品全体の雰囲気が小粋というか皮肉が効いてるというか、なんかかっこいいのだ

    色んな人の色んな生活、生き方が描かれていて、はっきりとした目的がある人もいれば目的を探すことが目的の人もいたり。生きることそのものが目的の人もいる。やっぱりなんとなく毎日を過ごしている人もいる。そういう人生の難しさとか楽しさがすごく上手いこと描かれているんじゃないかな、って思った

    黒田硫黄の作品は初めて読んだけどとても良いですな

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    2014年04月14日
  • セクシーボイス アンドロボ 2

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    ネタバレ

    実写化されてから作品を知りました。
    なかなか面白かったです。2巻で終わってしまいましたが、もっと続きがあってもよかったかなと思います。
    ニコの行動力はすごいです。スパイですから。
    画風はかなり独特です。
    三日坊主の話は切ないです。

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    2013年05月26日
  • セクシーボイス アンドロボ 1

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    2巻まで読んだ。
    ドラマで昔見たけど、原作も面白い。
    「宇宙で私だけ」
    自分が何者かになっていく過程。
    三日坊主が好き。

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    2012年12月30日
  • 茄子(1)

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    アンダルシアの夏って自転車の映画を知って、それの原作がこの本なことを知って読んでみました。確かこの作品は2年前のマンガナイトで紹介されてたんだけど読んでなくて、こういう形で再会することになるとは思わなかったです。茄子も好きだし、いいマンガでした。あぁ~茄子の入った夏カレーが食べたくなってきた!

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    2012年08月25日
  • 大日本天狗党絵詞(3)

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    ネタバレ

    無分別市は実在しませんのであしからず。

    シノブ受難の三巻。ほんとうに幸薄い主人公でつらいです。
    そして、天狗として理想的な生き方をしてるのは実は有吾堂じゃないかと思ったりして。

    あと比良井のモデルさんやら黒田硫黄の写真つき。

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    2012年05月11日
  • あたらしい朝(2)

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    「うわああーああぁ……」
    っていう感じの作品だった。
    うわああーまでが一巻で、
    ああぁ……が二巻。
    主人公は歴史に翻弄されていたけど、主人公も人を翻弄しまくる。
    それでも憎めない真っ直ぐな人柄ではあるが、
    お前それでいいのか!!!というツッコミを入れたい。

    しかし、戦争終わって、置いていかれたような感じというか、
    ポンと放り出されてしまって、なんにもない。
    それでも朝はやってくるし、生きてるんだよなー。
    そういう感じのエンディングだった。

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    2011年12月25日
  • 茄子(2)

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    茄子が食べたくなる。
    しかも、ちょっと凝った調理の仕方で。

    この人の作品が初めての人向け。
    自転車屋に努めている友人が、パオパオビールのサイクルジャージが
    売れに売れていると言っていた。

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    2011年12月05日
  • 茄子(1)

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    「茄子 アンダルシアの夏」というアニメ作品の元になった本。

    茄子がとにかく出てくる。笑

    アニメのようなわかりやすい熱さは、ない。

    でもアニメ化するだいぶ前に読んでて、わりと好きだったのでどんな話になるかと思ったけど、ぜんぜんちがったね 笑

    どっちも好きだけどさ。

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    2011年05月24日
  • 黒船

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    つかみ所のない、映画やドラマのワンシーンに片足つっこみかけたような魅力的な生活がありのままに描かれてて、良いですね。

    『象の股旅』中表紙、素晴らしい。
    114ページのゾウがかわいい。

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    2011年05月08日
  • 大金星

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    ミシが好き。あきらかに怪物なミシと、主人公があくまで隣人としての友情。そのせいで滑稽さ、哀しさが逆に浮彫りになってる。短編集で、作品によって面白さにムラがある気はします

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    2011年03月21日
  • 大王

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    独特の読後感でおなじみの大王こと黒田硫黄の初短編集
    手塚治虫のメトロポリスのオマージュを読めば画力の高さは頷ける。
    よしもとよしもと共作の「あさがお」が特に良い。
    大人と子供の間で戸惑う若者に頭を抱えながら、一作一作大事に読んで欲しい作品。

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    2011年01月23日
  • あたらしい朝(2)

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    あれ、いきなり2巻....1巻読んでたかな?読み始めたら、思い出しました。
    黒田硫黄さんの漫画は、どんな世界でもなんというか、生活が、暮らしがあるなぁと思う。
    主人公のマックスは20年前の(ピエール)瀧にしてほしいわあ。ドイツ人だけど。

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    2010年12月06日
  • 大金星

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    初っぱなの短編が一番好きですね。
    ケガした異星人たちに赤チン塗ってあげたら先生呼ばわりされちゃった、て話。
    大王先生はカラーも上手です。

    「座ったまま走るなんて、先生の国はなまけものなんだなあ」

    異星人のフォルムがエイみたいでかわいい。

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    2011年04月30日
  • あたらしい朝(1)

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    第二次戦、ヒトラーの台頭するドイツで、
    青年は時代に翻弄されていく。

    とむりやり2行におさめたんだけど、
    めっちゃくちゃ面白い。
    大金拾ってそれを使う前に戦争が始まっちゃって。
    あれよあれよと言う間に、ドイツからほど遠い日本に
    なぜがスタンディングオンザグラウンド。
    帰ることが出来るのか?あの金は無事なのか?
    あの子は約束を今でも守っているのか?


    続きが楽しみでしょうがない。
    黒田さんの圧倒的な画面構成がまたすごいです。

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    2011年05月16日
  • 大日本天狗党絵詞(1)

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    「あなたを救えるのは私だけ。」とかいってたきがする。

    奇々怪々ファンタジー。黒田硫黄の描く画面は
    臨場感に溢れ、躍動している。
    いつも思うんだけど、この人は本当に
    コマ運びが素晴らしい。
    派手な事はしていないのに時間を刻み、動きがある。
    カメラワークもいい。
    話も人物も魅力的でぐいぐい引き込まれる。

    終わりだけがなんだか消化不良だった。
    ので★4。

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    2010年09月03日