アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ADHDは「集中できない」「落ち着きがない」という短所だけで語られがちだけど、本書ではその背景にある脳の仕組みや、強みとして活かす視点まで書かれていて興味深かった。
特に印象的だったのは、ADHDには遺伝的な要因が大きく、ドーパミンの受容のしづらさが関係しているという点。
日常を退屈に感じやすく、その不足を埋めるために新しい刺激を求める。そう考えると、自分自身の飽きっぽさや興味の移りやすさにも少し納得できた。
一方で、ADHDの特性はクリエイティブさや行動力にもつながる。大切なのは、無理に一般的な働き方に合わせることではなく、自分の脳に合った環境やスタイルを整えることなのだと思う。
中でも、運動が集中力や落ち着きに効果的という話はかなり実践的だった。
一日30分のランニングが有効と知り、これは早速取り入れてみたい。自分の特性を否定するのではなく、うまく扱うためのヒントをもらえる一冊だった。 -
Posted by ブクログ
とても専門的な内容で、脳の構造と部位ごとの働きや体から出るホルモンの名称など、初めて触れる用語も多く、ひとつひとつイメージを膨らませながら読んだ。
ただわたしが取り入れたいと思ったことは、週2〜3回の有酸素運動を行うこと。それを最低半年間は続けてみること。
運動を続けることで、ストレス軽減にもつながるという。さらにうつ症状も改善するのだとか!
アドレナリンとノルアドレナリンの両方が出て、少しずつ脳が慣れてきて、気持ちよく感じる方が多くなるらしい。脳が活性化すると自分で考えるようになり、自己成長にもつながるのではないか!?
…と、いろいろ考えた結果、「運動って、パーフェクトだ!!!」と思い、スポーツジムに入会することを決意した(^^)
入会して、今は2ヶ月経過した。まだ何の変化もないけど、気持ちを前向きに頑張ってます! -
Posted by ブクログ
ネタバレ◽️人前で話すことも、「怖くてやりたくないこと」ランキング上位によく入りますが、昔はそれがグループから追い出されるリスクー何かまずいことを言って嫌われるかもしれないに繋がったから。追い出されてしまうと死ぬ運命が待っていました。
◽️妊娠初期はなぜつわりがあるのか
妊娠初期は胎児の器官がつくられる時期で、食中毒になったりしては大変です。何を口に入れるか、普段以上に用心深くなるのが防御メカニズムとしてある。
◽️パニック発作が起きる理由
逃げられないような場所、特に地下鉄の中や満員のバスで発作が起きやすくなる。
[感想]
自分のどの行動にも意味があることがわかった。
私は、高所恐怖症、閉所恐怖症、飛行機の中、水がない状態での行動が不安など、人よりも欠陥が多い気がしていたが、どれも脳が自分を守るためにしてくれてる行動と知ってなんだか愛おしくなった。
脳が、過去の自分の経験などから、もう同じことを起こさないようにしてくれてる?
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Posted by ブクログ
巷でよく耳にするADHDについての誤解とその特性についてわかりやすく書かれた本。といっても本書がスウェーデンで刊行されたのが2017年と少し古くなったこともあり、詳しく知りたい人には少し物足りないのではないかという印象を持った。これから調べる人にとっては良い入門書となっていると思う。
この本を手にとった動機は、まさに自分がADHDではないかと思ったからだった。SNSなどで紹介されるADHDの特徴と解決方法が、遂に自分の取扱説明書を見つけたようだった。それから調べるうちにADHDとは人間の個性の一つであり、身長や体重が人によって違うように、ADHDもドーパミン機能の個性のグラデーションの一つであることがわかった。詳しくまとまっている本を探していて、まず一番売れている本書を読んでみることにした。
そのような経緯だったので、より具体的な事例(生活などでの問題の解決法や、ドーパミンまわりの脳の仕組み)が読みたかったのだが、新書ということもあり、一般的な誤解を解く目的で書かれていると思うので、個人的には少し物足りなかったところも多かった。
とはいえADHDのについての研究や社会的な理解だけでなく、ADHDで生活に困っている人を救う意味でも多くの助けになる良書だと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一言で言うと、運動してくだいっとずっと言ってる本です。
運動(30分以上心臓がドキドキしている状態)する事で、脳に血液が行き、脳にとって様々ないい事があるらしいです。
記憶力UP、ストレス軽減、集中力UP、ADHD予防、発想力UP、テストの点数UP等等
朝に筋トレと有酸素運動を30分くらいやっていて、気持ちいいなーとか、体がシャキッと起きる
とは思っていたので、頷ける箇所が沢山ありました。
ひたすら運動運動っていたので、終盤はもう良いよ、、つて思っちゃしました笑
本の構成としては、細かな章になっていて、重要部分は太字になっていり、ゴールやドクターの処方箋と言った纏まりもあって、本読みが苦手な私でも楽に読めました。
もう少し運動以外の事を書いてくれたら、星4でした。
以下はGeminiに纏めてもらった要約分です。備忘録として記載します。
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この本は、ベストセラー『スマホ脳』の著者であるアンデシュ・ハンセン先生が、特に現代の子どもや若者(そして大人も)の集中力、発想力、記憶力といった脳の能力を伸ばし、メンタルを整え、自信をつけるための方法を科学的に解説しています。
• 運動が脳をレベルアップさせる唯一の手段:
• 記憶トレーニングやパズルといった従来の「脳トレ」よりも、体を動かすことが脳により大きな効果をもたらすと、研究によって示されています。
• 運動することで、脳細胞間のシグナル伝達が効率よくなり、脳全体がレベルアップします。
• 進化の視点から見た運動の重要性:
• 私たちの脳は、いまだに狩猟採集生活を送っていたサバンナ時代のヒトの脳から進化しておらず、体を動かすことを生存に直結する「良いこと」と認識しています。
• 運動をすると、脳はドーパミンなどのご褒美となる化学物質を与え、幸福感や満足感が増し、さらなる力を発揮できるようになります。
• 実践的な運動のすすめ:
• 運動は競争するものではなく、自分なりに楽しめれば良いとされています。
• 脈拍が上がり、適度な疲労感が得られる運動であれば、どんなものでも効果的です。
• 目標としては、週に3回、最低30分、心拍数が上がるような運動を継続することが推奨されています。難しければ10分程度の運動でも効果があるとされています。
この本は、現代人が抱える運動不足やそれに伴う集中力の低下、心の不調といった問題を解決するための、科学的根拠に基づいた「処方箋」として、運動の重要性を分かりやすく説いています。