アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧

  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    色々と腑に落ちた!
    ADHDって欠陥があるみたいなあんまりいいイメージがなくて、でもこの本でポジティブに捉えることができて読んで良かった!

    自分ももっと身体を動かして運動しようと決意し、読み終わった翌日に早速6時に起きて、寝起きで相方とランニングしたけど、遅寝早起だったので1日しんどかった。
    相方もしんどかったらしい…。
    もっと早寝早起きできてランニングできたら理想!
    頑張るぞ〜!

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    2025年07月15日
  • 運動脳

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    脳の力を最大限に発揮するには運動が欠かせない。もともと脳は移動するためにできたもので、昔から現代まで変わっていない。だからこそ運動によって脳は鍛えられる。筋トレもいいが何よりもランニング等の有酸素運動が効果的。ストレスなどの現代の病にも有効。
    よし!運動しよう!

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    2025年07月15日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    「スマホ脳」「運動脳」に並ぶほど、読んで良かった納得感の高い一冊です。脳のために運動することで海馬の萎縮も改善されるなら、今日から自分にあった運動、ミドルトレーニングから探して取り組んでみたい。

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    2025年07月07日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ・私たちの4人に1人が人生において精神的な不調を経験する
    ・回復さえできれば、たいていのストレスには勝つことができる
    ・孤独を絶対に感じないのは、不安を絶対に感じないのと同じくらい非現実的なことなのだ
    ・週に2〜6時間心拍数の上がる運動をするのが最も効果的。一方週に6時間以上運動しても、それ以上の防御効果はない
    ・脳の最重要任務は私たちを危険な世界で生き延びさせること
    ・自分は何が得意で、それをどんなふうに自分そして他人のために使えるのかを理解すること=幸せ
    ・エンドルフィン…鎮痛作用、強い幸福感を与えてくれる物質
    ・エンドルフィンの放出→親密な関係生まれる…グルーミングと呼ぶ
    ・ずっと幸せで

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    2025年06月06日
  • 運動脳

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    10年前からランニングをしている私にとっては、答え合わせの連続だった。

    ダイエット目的で始めたランニングだったが、それと同時に感じていた自分の変化、例えばストレス軽減や集中力の高まり、深い睡眠などが、ランニングという運動とリンクしていた可能性が非常に高いと感じている。この本に書かれているところの、コルチゾールの制御能力が上がった結果なのかもしれない。

    他にもこの本から、人類がサバンナにいた頃の話と関連し、報酬を得ることによる喜びと集中力の高まりの関係性についてヒントを貰えた。運動とは離れるが、勉強や技術の習得に利用できそう。

    研究結果の詳細やデータ部分は興味が薄いので読み飛ばし、理論や考

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    2025年05月30日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    いわぬるメンタルとなっても、人間の本質なんだと思わせてくれ、少し勇気付けするきっかけにもなるのではないかと思います。
    また、そのようになりかけても冷静に自分を客観視できる気がします。
    自分自身メンタルと関係なくても、周りにいた時にアドバイスするきっかけにもなるので、読んでおいて損はないのではないかと思いました。

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    2025年05月06日
  • 運動脳

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    運動が健康やパフォーマンス、性格などあらゆる面でもたらすプラスの効果が至る所に書かれていてる。
    研究結果のエビデンスを根拠に説明したり、デメリットも伝えているため、より説得力があった。
    実際にどの運動が良いかの説明もあるため、インプットだけでなくアウトプットしやすいと感じた

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    2025年04月30日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    つわり、妊娠の時期は脳がネガティブになりがちだと妊娠中に知っておきたかった気もした。情報はやはり集めるに限りますな〜
    そしてメンタルのためにはとにかく歩こうと思った。
    鬱の反対は「バイタリティ(活力)」ということで、とにかくバイタリティあふれる人生にしていきたいね。

    印象に残ったエピソードは、「鬱なのは遺伝子、脳、セロトニンのせい。」(←事実ではある)と言われすぎると自分ではどうしようもないのか、、という無力感につながってしまうらしいが「脳は粘土のようなもので、変化は可能。それは睡眠は運動などの周りの環境の変化で如何ともできる」と説明するほうが実際の鬱の人にとってはポジティブに響くみたいです

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    2025年04月30日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ストレスからくる不安やうつについて、その仕組みと背景を解説している本。科学的な面からはもちろん、人類学的な観点から、なぜ人間には不安やストレスを感じる機能が備わっているのか、ということを分かりやすく教えてくれる。人類の進化の歴史の中で言えば、私たちの脳はまだサバンナにいると勘違いしているのだ、という話は興味深かった。現代文明の急激な進歩に付随するひずみのようなものが、私たちのストレスや不安という形で表れているのかもしれない。筆者はそういった諸々への対処法として運動を進めている。これも科学的な見地からの提案になっているので、とても納得感があった。運動がいいとは聞いていたが、この本を読むことでよう

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    2025年03月14日
  • 運動脳

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    運動をすることで、人は身体が鍛えられるだけでなく、脳にも良い効果が現れる!
    人は動物。
    動くのが、生きること、健康の前提なのか?

    様々な実験の結果が上げられ、これぐらい運動すると、これほどの効果が…!
    40分でも、15分でも、5分でも、それなりに。
    有酸素運動がオススメだが、長時間のジョギングまでは必要ない。
    疲れるほどの運動は、逆効果になる場合も。

    頭の働きを良くする方法を探していて、これは!と思って、勇んで読みました。
    これを読んで、運動しようと思わない人はいないでしょう。…少なくとも、一度は!(笑)

    私の場合、この厚い本の中の、ほんの半ページほどの記述が、当てはまってしまうのだ。

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    2025年03月12日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    「スマホ脳」に引き続き、こちらの著書も拝読。ストレスにより脳がどのように変化するかに焦点を置いて様々な研究や検証を行い、著者の考えが述べられていた。
    人間は進化しているようで進化していないので、健康的な生活を送りたければ今の生活を見直すことからが第一歩だと思った。

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    2025年03月02日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    SNSはそれが無い時代に生まれ育った人にとっては楽しいパンドラの箱、毎日開かずにはいられない。
    絶好の暇つぶし、煌びやかな情報に日々囲まれて飽きることは無い。
    それについての危険性、気をつける事について詳しく書いてあった。
    いいねが気になってつい携帯を開いていた頃、眠れない、疲れる、怠惰な時間の使い方、何故か寂しさを感じて仕方なかった昔の自分自身、病んでいたと思う。
    今はリアルな体験を通して人と会話して
    陽射しを浴びて散歩して、切り替えが出来るようになりよく眠れるし鬱々しなくなった。大人でもそんな状態になるのだから子供達への影響ははかりしれない。

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    2025年02月06日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    この本は、スマホ脳(アンデシュハンセン)を学生向けにわかりやすく解説した本。一言で言うと、『運動』をすることで最強の脳を手に入れられるという内容だ。運動をすることで、ドーパミンやエンドルフィンが分泌される。なぜなら、人類の進化の大部分を占める狩猟と採集の時代に、狩りをするには身体を動かすことが必要で、生き抜くために運動をすると、良いことをしたと脳がご褒美をくれるように進化したからだ。
    人類が誕生してから今日までを1日とすると、産業革命は23:59:40、デジタル化やスマホの登場は23:59:59であり、人間がデジタルデバイスの進化に追いついていないという意見も興味深い。
    では、運動は良いという

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    2025年01月31日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    幸せとは長期的に人生に意義を感じ続けていられる状態!  人類が生き延びるために心身に、気づきを与えている事が今の我々に現れている。恐れず、利他の心で仲間のため、自分のために存在意義を見出し日々を味わって生きろと。そう受け取って少し勇気を68歳、いただきました。アンデシュ・ハンセンさんの本二冊目! あと三冊持ってるので、さらに深く味わいたいと思ってます。

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    2025年01月25日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    ティーンエージャー向けにやさしく書かれている本ですが、大人にとっても大切なことばかりです。私自身は布団にスマホを持って入る日は寝不足になりがちで、今は著者の言うように、別室に置いて就寝するようになりました。著者は子どもたちにスマホやSNSを否定せず、上手に付き合う方法をやさしく教えてくれています。たくさんの子どもたちはもちろん、大人にも読んでほしいです。

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    2024年11月02日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    とても良書だと思う。科学的根拠に基づいて書かれていて、わかりやすい。


    印象に残ったこと

    記憶は取り出した際に変化する。(語る、紙に書く)
    脳の目的は、生き延びさせること。
    トラウマの記憶を封じ込めるのは良くない(変化しないから)
    孤独になると、交感神経優位になる、睡眠浅くなる、
    人間は、集団で生き延びてきたから。
    社会的な関係を維持したい欲求は、食欲と同じくらい欲求。
    皮膚は軽く触られた時に、反応する受容体がある。

    セロトニンは、ヒエラルキーや地位、情動
    SNS等で他人と比較すると、セロトニン下がる→鬱

    運動は、精神疾患のリスク下げる。

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    2024年10月23日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    読みやすいし、実用的だし、興味の高い分野だし、という事で高評価になるのだが、『スマホ脳』『運動脳』に限らず、アンデシュ・ハンセン氏の著作から引用される別本の内容も多いため既視感が多い点は否めない。ただ似たような内容でも、面白い。特に〝感情とは何か“という点からのアプローチとその分かりやすさは秀逸。

    ー バスが猛スピードで向かってきたりしたら、扁桃体は即座に警報ボタンを押し、あなたを後ろに跳びのかせ、ストレスホルモンを体内に放出する。それを英語ではまさにエモーション(感情、情動)と呼ぶ。あなたを後ろに跳びのかせたのはモーション(動き)だからだ。バスに轢かれる寸前だったと気づいてから感じる主観的

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    2024年09月21日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    「キーフレーズ」
    運動は潤滑油。
    脳の中に歯車があるなら、定期的に油を指さないと固まってしまう。その油が運動である。

    逆に過度なスマホ使用やYouTube視聴は、錆びつかせやすくなる要因の一つである。

    ほんの少しの運動で滑らかに動く。
    行き詰まったら運動しよう。

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    2024年09月20日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    第1章 私たちはサバイバルの生き残りだ
    第2章 なぜ人間には感情があるのか
    第3章 なぜ人は不安やパニックを感じるのか
    第4章 人はなぜうつになるのか
    第5章 なぜ孤独はリスクなのか
    第6章 なぜ運動でリスクを下げられるのか
    第7章 人類の歴史上、一番精神状態が悪いのは今なのか?
    第8章 なぜ「宿命本能」に振り回されてしまうのか?
    第9章 幸せの罠
    について、体の中の生理現象(特に脳からの分泌成分)を使って非常に分かりやすく解説し、やっぱりね!と納得させられた本。これがベースとなって青少年向けに先日読んだ『メンタル脳』を書いている。

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    2024年09月17日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    ストレス脳、に続き読ませて戴きました。学生さん向けに書かれたわかりやすい文体です。各章の最後にまとめが書かれており、ポイントを押さえて読むことができます。しっかりポイントを書き写しました。訳者の力量にも敬意を表します。

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    2024年09月15日