アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧

  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    『多動脳』は、ADHDを「欠陥」ではなく「人類が生き残るために必要だった特性」として読み解いていた点が非常に面白かった。特に衝動性が狩猟や環境変化への適応に有利だったという仮説は興味深い。

    一方で、「ADHDを支える側」の負担についてはもっと掘り下げてほしかった。衝動性を持つリーダーが暴走した場合、誰が止めるのか。個人的には、AIを支援役として活用する未来もあり得ると思った。

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    2026年05月10日
  • 運動脳

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    古代の人類の生活習慣から発生した脳の特性が、今だにDNAとして受け継がれている事が興味深く、面白い。
    現代人の脳と生活習慣に矛盾が生じている事が、生活習慣病という病を生み出しているのかもしれません。

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    2026年04月22日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    読みやすく、分かりやすい。
    変化の多い現代で脳は昔のままという事実は
    すごく納得した。意志や反応は生き残らせるための反応だった。

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    2026年04月01日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    自ら含めて親族、知人にADHDな性質をもっていると感じる方に、オススメです

    ストンと落ちます。章毎にその優れた特徴について解説されており、すべてを読んでもよし、気になるところだけ読んでもよし

    なるほど、たまたま現代では生きづらい特徴ともいえるADHDも狩猟時代においては生き延びるためのストロングポイントだったのかぁ

    大陸、人種でADHDに特有の遺伝子所有率に大きな差があることも始めて知りました

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    2026年03月24日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    ネガティブな感情は悪いことではなく生存本能として昔から人間に搭載されているものであることと、その感情との付き合い方をわかりやすく各章で解説されている本だった。
    印象的だったのは、幸せは追い求めるものではなく、良好な人間関係と他者にとっても意味のあることに打ち込んでいる時に幸せを感じられる瞬間が訪れるものである、ということ。自分が幸せになることを目的とした時ほど満たされないのはそう言うことかと腑に落ちた。

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    2026年03月24日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    「運動脳」や「スマホ脳」などで有名な著者の本。中高生向けに書かれている本書はとてもわかりやすくまとめられている。
    人類が誕生してから、世界はすごい勢い(特に現代)は変わってきたが、「脳」はまだ人類がサバンナにいた頃と仕組みが変わってない。だから目に見える世界と脳の感覚のズレが生じ、本来の能力が過剰反応していわゆる精神疾患になったり、不安になったりする。そうなってしまうのは、その人がダメだったりおかしいのではなく、仕組み上起きてしまうことは自然なことだと書いてあり、精神疾患を複数持つ私としては少し気がラクになったし、見えてる世界と大昔から変わってない脳のズレであること、仕組みがわかって良かった。

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    2026年03月21日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    平易な文章や表現でスラスラ読める。ドーパミン、扁桃体、海馬、前頭葉など記憶に関する重要な脳の部位を沢山知れてよかった。

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    2026年03月18日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    ◯最強脳のためには運動を!

     「スマホ脳」や「運動脳」の著者が子供向けにわかりやすく脳のことや運動の大切さを書いた本。運動に対する認識が変わる。
     人の脳は1万年前の狩猟採集時代から変わってない。だから、体を動かしている時に頭が良く働き、運動をすることで人間の体にとっていいことが起こる。例えば、運動をすることで、集中力が上がる。これは、1万年前はよく動くことが生き残るために必要だったからかもしれない。それ以外にも、運動をするとストレスが軽減される、記憶力が高まる、発想力が豊かになる、そして自信がつく。いいことだらけ。特に、週に2.3回、一回30分以上の運動を続けると効果が大きい。
     逆に、ス

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    2026年03月14日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    ◯人の脳はまだ、狩猟採集時代だと思っている

     「脳の役割は、人を生かすこと」そのために、感情を生み出し、人をコントロールしている。これまでの人類の歴史を見ると、人の生死に関わるのは、「感染症、毒蛇、孤独」などが主だった。だから、人は社会的な孤独に相当な不安やストレスを覚えるし、たくさんの命を毎年奪う車よりも蛇の毒などに怯える。これは、脳が10000年前の狩猟採集時代と同じ脳の機能だから。現代の感染症が完治すること、運動をしなくても食べ物が手に入ること、1人でもなんとか生きていけること。この環境に脳は適用していない。だから、鬱になって引きこもったり、不安を覚えたりする。
     しかし、この不安やス

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    2026年03月03日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    「メンタル」や「感情」について、10代の若者向けに書かれた本。

    内容も分かりやすく、読みやすい。

    ・私たちの脳は、昔の狩猟採集民だった頃に進化したまま、そこからあまり変わっておらず、本当はそこまで危険ではないのに、危険だと過剰に警報を鳴らしているために、それが「うつ」や「不安」として表れる。
    ・不安を感じるのは、脳の防衛反応で自然なこと。

    これらの知識を持っておくと、今後必ず来るであろう、メンタルの波を乗りこなしやすくなると思う。

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    2026年02月15日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    ◯人の脳やメンタルは、狩猟採集民と同じ!

     なぜ人は、「怖い」や「不安」という感情を持ち、時にはうつにまでなってしまうのか。人はなぜ孤独を恐れるのか。
     これらの答えを端的にいうと、人の脳はその人を生き延びさせるために人をコントロールしているからといえるだろう。脳は、狩猟採集時代に進化してきたが、その時には常に命の危険と隣り合わせだった。そんな中生き抜くために、不安や恐怖で人を躊躇させたり、人と連帯することで幸せを感じさせたりしてきた。その機能が現代の脳にも備わっている。

     特に、人は恐怖や不安などマイナスの感情が強い。それは人を生き延びさせるため。でも、そればかりでは、メンタルを病むだけ

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    2026年02月04日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    スマホ脳からの最強脳。読みやすい上に、内容がシンプル簡潔。何度でも読めそう。今まで漠然と、大切なことは「読書と筋トレ」と思ってきたけど、この本も運動が脳にとって最強、とうたっていた。この方の他の著書も読もう。

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    2026年01月22日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    多動脳・ストレス脳に続くアンデシュ・ハンセン先生の著書。
    この本のテーマは”なぜ人間はメンタルを病んでしまうのか”・“どうしたら史上最悪と言われたメンタルを回復させることができるのか”。
    非常にわかりやすく、一度は思いついているだろうことが書かれているが、なかなか実行できない。やっても続かなかったりする。それを促すために科学的な根拠や言い回しを変えることで新しい視点として展開していて非常に読みごたえがありました。
    "幸せを追い求めないこと"・"困ったら信用できる仲間に相談すること"など今日からでもできることがふんだんに書かれていてとても参考になると思いま

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    2026年01月12日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    この人は、脳科学を通じて、人間の進化の過程から、科学的な結果を洞察している。
    だから、なかなか面白い。

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    2026年01月07日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDの強みに焦点を当てた本。集中力が続かず、衝動的に反応してしまう、そのような特徴は教室やオフィスでは弱点となるが、獲物を狩るような時代には些細な変化を見逃さない強みであった。という説明は納得感がある。また、運動は副作用のない天然の薬とあり、ためになった。

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    2026年01月06日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    人間がストレスにさらされる要因を脳科学の方面から、特に若者向けに書かれた著書。脳は生き延びることを最優先する。記憶も楽しく幸福感を感じたことより、命に関わる様な強い恐怖を伴う経験に強く反応し、記憶する。その様な脳の仕組みが完成したのは人類がサバンナで狩猟採集生活をしていたころであるが、現代人はその時代ほど危険にされられる環境にないにも関わらず、強い不安感に晒されて、それが強いストレスをもたらし、最悪の場合はうつ病を発症してしまう。その様なメンタルの弱さを抱える人間がそれに対処するためにはどの様な考え方を持ち、行動すべきかが述べられている。

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    2026年01月06日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    『スマホ脳』でその弊害を論じて著者が、その影響を最も受けやすい若者に向け、その対策を指南した著作。人間の脳は長いサバンナ生活に適応して完成し、現代もそのサバンナ脳で生きている。厳しいサバンナで生き延びるのに最適化された脳の特性を良く理解して、大きく環境が変化した現代(特にデジタル革命以後)にうまく適合するには何が最も重要であるか。生き延びる最も基本は安全に細心の注意を払い、また生きていくための食糧確保の重要性。そのためにはこまめに動き回る事で脳がドーパミンを分泌し、幸福感を増すような行動を心がける事。著者は終始、運動の重要性を説き、その習慣性の獲得を重要視するのだ。

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    2026年01月06日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    手当てって、ただ“撫でる”だけなのに不思議と効く。肌を優しくなでられるとエンドルフィンが出て、痛みが和らいだり、ふっと心が軽くなったりするらしい。

    確かに、そっと触れられるだけで気持ちが落ち着く瞬間ってある。寄り添うとか、頼るって、こういう小さな安心の積み重ねなのかもしれない。

    この本は、まるで若者にそっと手を添えるような、やさしいストレス解説本だった。もちろん大人が読んでも刺さるし、一度手に取ってみる価値はある。

    ストレスも幸せも、環境によって生まれる“揺らぎ”のようなもの。どちらも永遠じゃないからこそ、対処法を知っておくことで、必要以上に振り回されずにいられるのかも。

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    2025年12月26日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDが増えている現状に対する警鐘だと思う。進化の過程で必要だった周囲に注意を向ける力は今では短所となり障害と捉えられてしまう。でも対処法もある。運動療法だ。また長所に目を向け小刻みにゴールを設定し報酬と飽きない仕組みを利用すること。ただ本を読んでADHDという診断はもっと慎重になった方が良いと感じる。自分にも当てはまる症状は多々あったが、年齢で当てはまる事柄が変化する。もっと「個性」「成長」という言葉を信じて違いを受け入れることに目を向けたい。

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    2025年12月21日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDは障害ではなく、誰しもが持つ個性であり、一人一人のグラデーションの濃淡でADHDの個性が出る。起源を辿ると誰しも進化のためには必要な個性であることがわかる。教育に携わるにあたっては重要な知見だと感じた。

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    2025年12月08日