アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧
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オンラインが主流のこの時代にこそ、こういった本が必要ですね。
「スマホの目覚ましで起きるのではなく、目覚まし時計を買おう」というのは、
とても共感できました。
手書きによる効能と、アナログ生活の大切さを再認識しました。
なるべくアナログな生活にシフトしていきたいです。
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自分がスマホ中毒になりやすく、すでに中毒になってることに気づいた。
読み進めていくうちに怖くなっていった。
スマホ離れしようと決心が着いた。
ありがとうございます。Posted by ブクログ -
自分を守るために脳が危険だとシグナルを出すのは、人間が生き延びるために必要な事だった。ストレス脳を読んだはずなのに忘れていた。
脳が今起きている急激な変化に対応できていないだけで脳は正常である。その言葉に安心したし鬱は弱い人間がなるのではなく、むしろ自分を守ろうと脳がシグナルを出し続けているだけ。そ...続きを読むPosted by ブクログ -
もはやスマホは欠かせない存在。
しかし、限られた自分の時間をスマホを見ることに充てるべきか?
人の興味をそそる依存性、時間を奪われているというデメリットを十分に理解した上でスマホを取り扱い、上手く距離を取ることを考えさせられる。
自然にスマホに伸びる手で本を掴め、本を読め!と自分に言い聞かせてる。...続きを読むPosted by ブクログ -
「脳は生きのびるために進化したのであって、
幸福を感じるためではない」に衝撃をうけた。
日々の生活で、時々、落ちこむ時もあるけれど、そんな時こそ、運動しようと思った。Posted by ブクログ -
運動が人生においていかに大切か改めて実感することができた。
記憶力、ストレス耐性、閃き、集中力、うつ予防
これらは運動することで鍛えられる
運動のメリットがあまり知られていないのは、医療分野におけるビジネスに大打撃をもたらすからである。
週に3回、30分以上の心拍を上げる運動が効果的なのでラ...続きを読むPosted by ブクログ -
とても読みやすい本
集中力が続かないのはそのせいもあったのかな?スマホ習慣を見直すいいきっかけになりました。寝室スマホ辞めます‼︎Posted by ブクログ -
売れているようなので書店で購入。
この著者の本はいくつか読んだ。
これまでの本を、若い人向けにわかりやすくまとめた感じ。
脳の反応は、狩猟採集民だったころの名残を強く残しているという主張。
確かめようのないことだから、最初は半信半疑で読んでいた。
途中からは「そういう説明もありなのかもしれない」...続きを読むPosted by ブクログ -
メンタルについての教科書的な本
脳は未だに狩猟採集民の時代にいると思っている
ストレスや鬱などメンタルな系は、運動する事で、改善が見込まれる
孤独なほど人間の脳にとっては良くないこと
Posted by ブクログ -
運動することは精神的にも認知的にも機能的にも、もちろん身体的にも効果があるという内容。
20分程度のランニングを週3でやることが勧められていた。
同時に筋トレよりもランニングやウォーキングの方が効果が高いだろうとされているとの事だった。私もこれには同意である。
それらの根拠は昔のというのもいわゆるホ...続きを読むPosted by ブクログ -
今までも寝る前のスマホやめなきゃ〜とは思っていても無理でした。
この本を読んで、寝る前は玄関にスマホを置き去りにする習慣が身につきそうです!Posted by ブクログ -
この本で最も強調されていたのは運動の大切さです。
読み始める前はメンタルコントロールの方法について色々と書いてあるものと思っておりました。
実際は脳の機能がもともと生存を第一に優先させるため危険から回避するようにプログラムされていることから始まり、
・うつや引きこもりは脳の防衛本能の結果であるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分はデジタルデトックスを結構できている方だと思っていましたが、この本を読んで、1日のうちスクリーンタイムはそこそこあるしデジタル広告に報酬系を刺激されているし何か新しい情報は無いかと静かな時間に物足りなさを感じているとわかりました…。自分が思っている以上に、スマホの虜になっていた…。
生存のために...続きを読むPosted by ブクログ -
人間の脳や体は、今の変化の速い現代社会に適応できていない。それ故、メンタルを病んでしまう。
→そうならないためにできることを自分なりにまとめていく。
・狩猟時代、農耕時代の人間は座る時間が短かったが、現代人は座る時間が長い。
→それ故、健康を害してしまう。定期的に運動を取り入れること。
・昔よりも圧...続きを読むPosted by ブクログ -
私達の脳は幸せに生きるために進化したのではなく、生き残るために進化した。
この言葉にひどく感銘を受けた。だから常に幸せな状態で無かったり不安やうつになることは不自然なことではないことが分かり勇気づけられた。
この言葉とあとがきの後の10の最も重要な気付きは都度見返し、少しでも生きやすく生活出来たらと...続きを読むPosted by ブクログ -
科学的な話のわりにはかなり読みやすかった。
デジタル社会に生きる全人類に読んでほしい1冊。とくにお子さんがいる方はぜひ。Posted by ブクログ -
不安やうつの傾向がある人にも読んでもらいたい本です
毎日インスタでキラキラの人を見て落ち込んでしまう人にもおすすめです
私たちは短命の昔の時代を生き抜いてきた人達の子孫であること
いかに生き延びるかという脳であること
不安、うつは防御メカニズム
運動することがうつを減らすこと
孤独はよくない 浅...続きを読むPosted by ブクログ -
人は1万年もの歴史の中で獲物を追いかけて草原を駆け抜けてきた時間が長く、当時から脳の構造も変わらないという。動物たちに襲われることから身を守るため、人間の脳は常に緊張状態で強いストレスに晒されてきた。現在では必要以上に危険な目に遭う確率はグッと下がる一方で、コントロールがうつ病などの現代病に強く起因...続きを読むPosted by ブクログ
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すごく興味深い内容だった。
自分もスマホを1日7時間くらい使用するタイプの人間なので、その影響をひしひし感じる。
鬱っぽく感じるようになったのも、スマホの使いすぎから来ているように思う。SNSから発信される他人の煌びやかな生活と自分を比較するという愚かな行為が鬱やストレスに繋がってるとわかってるのに...続きを読むPosted by ブクログ -
結局、スマホやSNSそのものが悪いのではなく中毒になってしまうメカニズムに問題あり。特に若いうちは理性を司る前頭葉が未発達なため、延々と使い続けてしまう。親がしっかりしなくては。Posted by ブクログ