アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧

  • メンタル脳(新潮新書)

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    中高生向けに書かれた本だから読みやすかった。鬱や不安は病気だとか自分がおかしいわけではないと優しく諭されていていい本だと思う。今の子供達に読ませたい本だ。

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    2024年09月14日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    おそらくティーンエイジャー向けに書かれた本だけど、大人も読むべきだと思いました。私が一番印象に残ったのは、架空のSNSをモデルに、SNSが「いかにユーザーを長く留めておくか」その仕組みを丁寧に説明している点です。結果、タイムラインは自分に都合の良い投稿が溢れ、簡単にフェイクニュースに騙されてしまう…大人でもあっけなく騙されるこの仕組み、子どもなら尚更です。その他にも、スマホがいかにユーザーの興味を惹く作りになっているか、そのスマホとうまく付き合うためにはどうすればよいか?が、分かりやすく書かれています。スマホとうまく付き合っていきたいすべての人にオススメです。

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    2024年06月14日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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     脳の仕組みから、スマホに毒された、スマホに支配された人生から解放しようという試み。運動脳、スマホ脳のまとめ版となっている。
    スマホがドーパミンを出すのは、新しいものを頭に入れる機械だからで、新しいものを見ると発するドーパミンが出てしまう。だから人は、携帯が好きなんだ。ではどうやったら、この中毒から脱せるかというと、やはり距離ととるしかないというのが、本書の一つ目。
     脳は、サボりたい、省エネするようにできている。狩人の時代から、なるべくエネルギーを抑えるようにできているというのが理由。では、その脳の省エネの最たるところがGoogle効果であると。Googleで検索ができるとわかると、脳は物事

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    2024年01月12日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    子どものスクリーン時間の制約に

    毎日最低1時間運動
    9〜11時間寝て
    スクリーンタイムは2時間以内

    スマホは見えるところにあるだけで
    使わないようにすることに脳ががんばってしまうので、集中したいときは別の部屋に置く。

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    2023年12月28日
  • 運動脳

    購入済み

    現代人が読むべき良書

    運動こそが人間の脳にとって一番重要であることがわかる一冊😄
    定期的な運動が大事であることがわかります🏃

    #タメになる #深い

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    2023年09月06日
  • 運動脳

    dK

    購入済み

    運動と脳の関係性がよく分かる

    実際の研究事例を頻繁に引用しながら,運動が脳の様々な機能に良い影響を与えることを示す本書。
    そもそもなぜ運動が脳に良いのか,という理由の部分からして,なるほどと思わせる内容であり,詳細は今後の研究成果を待たねばならない部分が多々あるものの,本書で主張する,脳をより健康に and/or 認知症のような問題が生じないように保つためには,運動することがが最適な方法である,という前提は,確かに崩れないように思われます。

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    2023年01月03日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    以前から気になっていたが…

    この本がベストセラーなのも、スマホが脳にとって害を及ぼすのではないかと薄々わかっていたけれど…なんとなく怖いから目を背けてきた。携帯電話を持つようになってから、
    よく使う電話番号も覚えないし、自分の番号さえもわからなくなったりもする。運動することも忘れ、スマホと過ごす休日は末恐ろしいものだ。この本に出会えたことを機に少しだけ、昔に戻って、頭と身体を鍛える生活に切り替えていこうと切に感じた。

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    2022年07月22日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    まさしく現代人のバイブル

    デジタル社会に生きる全ての人に捧げられた本書は、人類の進化の過程からスマホ及び全てのデバイス機器がもたらす影響を様々な文献、知見をもとに考察、明らかにし、私たちのこれからの生活においてどう選択、行動してゆくべきかの問いと著者なりの答えを提示している。

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    2022年05月11日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    全ての親は一度読むべき

    この本に出てくる「ポケットにPCが入ったのがスマホ」と言う表現がとてもしっくりくる。それだけとんでもない大発明なのだ。
    だからこそその功罪というか、注意すべき部分は利用者として知っておくべきで、この本はその点とても理解しやすい。
    いわゆるゲーム脳と違って科学的根拠も豊富だが、不思議とメディアはあまり取り上げなかった。

    #タメになる

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    2022年03月16日
  • 自由の奪還 全体主義、非科学の暴走を止められるか

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    ハンセン氏による、「不確実な褒美」を利用したSNS企業の戦略や、YouTubeでの視聴の70%以上がAIでレコメンドされたものという話は興味深い。なるほど、そういうふうにハックされているのか。スティーヴン・マーフィ重松氏の「スタンフォード大学のよう優秀な大学の学生は、ちゃんと人の話を聞かない」という話も面白い。各章冒頭で紹介されている著者陣の邦訳書は手強そうだけど読んでみたい。

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    2022年02月06日
  • スマホ脳(新潮新書)

    ネタバレ 購入済み

    スマホとの付き合い方

    大学生の頃から、夢中になれない自分になったと少しずつ気づきはじめた。そのあたりから、マルチタスクが得意だと思い込み社会人として働いていた。
    この本を読み、今までの素朴な気づきと自分の動き方のカラクリが腑に落ちてきた。自分はスマホ依存とまではいかないが、脳の仕組みから丁寧に解説された内容を読むと、しっかりと脳がハッキングされていたんだと自覚した。
    この本のおかげで、スマホとの付き合い方を見つめ直すきっかけになった。

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    2022年01月22日
  • スマホ脳(新潮新書)

    ネタバレ 購入済み

    太古にまでさかのぼる

    人類の長い歴史の中で、スマホが誕生して便利な世の中になったのはごくごく最近だということをまず説明してくれます。現代において、どうしてやめられない❓嫌になっちゃう、と思った事(ネガティブ、満腹でも食べる等)は、祖先がその方が生き残る確率が高かった。それを知ることで、対処の仕方も選べる。

    #タメになる

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    2021年08月15日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    それでもスマホをやめられない人

    タイトルが気になり読んでみました。
    自分が最近悩んでいる運動不足と記憶力低下について、狩猟採集時代の話などを交えながら説明されており、とてもわかりやすく読みやすかったです。

    個人的には、これまで何度もスマホによると思われる体調不良に悩まされ、その度に家族から「スマホをやめて外に出て運動しなさい」と至極真っ当なことを言われ続けてきました。
    その度にスマホを辞めようと思いましたがやめられないを繰り返し、感情的になったり落ち込んだりしてました。
    今回この本を読んで、スマホがいかに戦略的に人を魅了するように作られ、それを手放すのが難儀なことが丁寧に書かれており、少し立ち直れました。

    スマホ対抗策の

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    2021年06月27日
  • スマホ脳(新潮新書)

    匿名

    購入済み

    スマホ依存症

    スマホを手に取る度にこの本の内容が頭によぎります。
    さまざまな実験結果を用いた説明に大変説得力があり、つい目を背けたくなるような驚きの事実ばかりです。
    なるべくスマホを使わない生活をすることが目標になりました。

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    2021年05月01日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    デジタルデトックスができる

    いままでスマホに無駄に時間を割いてることは知っていたが、依存症でなかなか抜け出せずにいた。
    そこでこの本を読んで、今までよりも随分とスマホ使用時間が減らせたと感じた。
    例えば、「寝る前にスマホをみると、眠りづらくなる」とか、「同じ部屋にスマホがあるだけで、集中できなくなる」と良く言われているが、そのことについてどうしてそうなるのか、わかりやすい言葉でこちらが理解しやすいように説明している。
    デジタルデトックスがしたくてもできない。。という人にすすめたい。

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    2021年03月26日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    デジタル・デトックス必要です!

    スマホ1日だけでも手放せないならば、完全に依存症です!

    これを読んだら、特に学生だったら学力さえ落ちる可能性があると自覚してないと怖いです。

    SNSなどの投稿や通知が気になって仕方ないならば、人生自体に多大な影響を及ぼすと深刻に捉えた方が良いかも知れません。

    内容は、こう言う人もいるよねかも知れませんが、自分が重度の依存症となっている場合は、自覚も出来なくなっているかも知れません。

    一度読んでみることをおすすめします。

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    2021年01月29日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    アナログ生活の大切さ

    オンラインが主流のこの時代にこそ、こういった本が必要ですね。

    「スマホの目覚ましで起きるのではなく、目覚まし時計を買おう」というのは、
    とても共感できました。

    手書きによる効能と、アナログ生活の大切さを再認識しました。

    なるべくアナログな生活にシフトしていきたいです。

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    2021年01月08日
  • スマホ脳(新潮新書)

    匿名

    購入済み

    スマホというものが出来ても現代人の脳は昔から進化していないため、影響が計り知れないというのはよく判りました。依存性かもしれないけれど、それでもスマホやタブレットを中々離せない。

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    2025年12月06日
  • 運動脳

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    運動すれば脳にいい

    これを多方面から多角なデータを用いて説明。
    40分、心拍150程度で週3回。やりすぎ疲れすぎは逆効果となる。

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    2025年12月05日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    スマホ脳に引き続き読破。
    スマホ脳の内容を掘り下げた内容となっている。

    結論にある「人間は不安を感じて当然」「幸せでありたいと思わない」は、なんとも切ないが、不安や幸せという目に見えないものを追い求めるほどさらに苦しくなっていくのだろう。
    広告や動画、文章の虚無なメッセージに振り回されない(目をつぶる)ようにしよう。

    また前作スマホ脳に続き、運動の重要性が解かれている。
    週に1時間以上の散歩をしただけでもうつへの防御になるのだそうだ。
    また、週に2~6時間心拍数の上がる運動をするのが最も効率的だそう。
    とにかく毎日少しでも体を動かすようにしたい。

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    2025年11月25日