アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧
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【要約】
ここ数年におけるデジタルの進化は凄まじいが、人間の脳はデジタル社会に適応できていない。
【気付き】
・スマホの依存はおそろしい。ポケットに入ってるだけでも影響力がある。
・週3日、最高で45分の運動はストレスを緩和し、不安を除去し、集中力を高める効果がある。
・子供のスマホは1日1時間以内に制限すべき。
・SNSで他人の素敵な日常を見せられると、自分と比較して自信を失ってしまう。
・ボス猿はセロトニンの分泌量が多い(社会的地位が高いと実感している結果)、ただし、その地位を失った途端にセロトニンが減少し、うつ傾向になるという実験結果がある。
・snsがない時代の比較対象はクラスメートな -
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あらすじ
「なぜ人は、危険のない安全な現代社会に生きていながら、不安やパニック、気分の落ち込みに苛まれるのか」――。世界的精神科医が、人間が感じるネガティブな感情の生物学的ルーツを平易に説き明かした実践的メンタル指南書。著者は、「脳は私たちを幸せにするために作られたのではなく、生き延びさせるために作られた器官である」と断言する。狩猟採集時代、不安を強く感じて最悪の事態に先回りできる個体こそが外敵から命を守ることができた。つまり、不安や恐怖は心や人格の欠陥ではなく、遺伝子に刻まれた正常な防御反応に過ぎない。感情のメカニズムを正しく知った上で、脳の過剰反応を鎮める「有酸素運動」「質の高い睡眠」「他 -
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あらすじ
「なぜ私たちは、必要もないのに無意識にスマートフォンを手にとってしまうのか」――。世界的精神科医である著者が、最新の脳科学と進化心理学の知見から、現代社会を席巻するデジタル依存の正体を解き明かした衝撃作。人類の脳は、飢餓や危険が隣り合わせだったサバンナ時代から基本的に進化していない。不確かな情報に反応して快楽物質ドーパミンを放出する報酬系の仕組みを、最新のアプリやSNSは徹底的にハックしていると著者は警告する。スクリーンの放つ刺激によって集中力や記憶力が著しく低下し、睡眠障害やうつ症状を訴える若者が激増している現実を提示しながら、脳の本来の機能を取り戻すために「運動」「睡眠」「デジタ -
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ネタバレ◯読後感想
1人の人生を左右するスマホの話
〈内容整理〉
「人間の脳はまだサバンナにいる」だから、人間の脳は、サバンナを生きていくための脳になっている。そのための機能がいくつもある。例えば、ドーパミン。これは、脳が「生き残るために必要と判断した」言動を人間が何度もするために出す物質。食事、セックス、情報を得るなどを人にたくさんさせるためにドーパミンが出る。また、不安やストレスも人が危険を回避して生き残るために必要なことだった。ストレスホルモンが出ると人は「闘争か逃走か」の判断を迫られる。それが危険回避につながっていた。
そして、スマホは人間に備わったこれらの性質を利用して悪影響を与えて -
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これまでもランニングや筋トレを続けてきたが、この本を読んで、運動は身体を鍛えるためだけではなく「脳を鍛える」という意味でも大きな価値があることを知った。
特に印象に残ったのは、運動によって集中力、記憶力、創造性、ストレスへの抵抗力など、さまざまな脳機能に良い影響が期待できるということ。
身体を動かすことで脳の働きにも変化が起こり、自分の行動によって脳を変えていけるという考え方がとても印象に残った。
また、生まれ持った能力には個人差があっても、「与えられた能力を活かすかどうかは自分次第」という考え方にも強く共感した。
自分が持っている能力を最大限に活かすためにも、運動だけでなく、睡眠や食 -
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運動したほうがいい。
それはわかってるけど、時間があれば読書がしたい…。
そんな横着な私がたどり着いたのが、週末にAudibleを聴きながらの2時間くらいのウォーキング。運動になるし、本も読めるし、一石二鳥!くらいに思っていたけど、この本を読んだら一石十鳥くらいあるようだ。
走るのはつらくて長続きしないので、ほぼ競歩のような速さで歩いている。
家だと何かと中断されるけれど、ウォーキング中なら誰にも邪魔されずに物語に集中できる。
歩きながら本を聴いていると、不思議と家で座って読むよりも、物語に入り込める気がしていた。
「この場所であの本のあのシーンを聴いていたな」と、結構以前の記憶でもその場所 -
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ネタバレ脳の目的は生き延びさせることであり、幸せになることでない。
生き延びるために不安な感情が生まれるし、不安な感情が生まれたり幸せだと感じない瞬間は脳の構造的に当たり前。
だから、不安になることはおかしなことでないし普通と捉えると楽。
常に幸せになることは構造的に不可能。
人間は昔から群れで生きる生き物なので、少人数の仲間と普段から関わって孤独を回避しつつ、定期的な運動でメンタルを保つ。
そして、なんでもいいからゾーンに入り没頭できるものに集中して過ごす
幸せを追い求めてしまうと期待値が上がってしまい逆に現実と理想のギャップに苦しむので、幸せを追い求めない。