アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧
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図書室。
「スマホ脳」の時ほど知らなかったことや実践してみたいことはなかったものの、なぜ感情があるのか、永遠に幸せでいられないのはなぜかなどを読むと、落ち着くことができた。Posted by ブクログ -
〜豆知識〜
賞味期限表示ができるよりもずっと前の時代、保管が良くなかったり古くなったりした肉や牛乳には危険な細菌が繁殖しており命を奪う寄生虫が潜んでいる可能性があった為つわりが起こる。
引きこもりも恐怖症も脳が感染などから私達を守ろうとして引き起こされる事がある。ただし、少々やり過ぎな事もある...続きを読むPosted by ブクログ -
ストレス脳と同じ作者が
若者(ティーンエイジャー)向けに書いた
脳とメンタルの関係に関する解説本。
・不安は生きるために必要なこと
・永遠に続く幸福感はない
・運動しよう、いい事しかないから!
適応障害をきっかけに読み始めた本でした。
若者向けに書いてあるだけあり
内容がとても分かりやすく読み易...続きを読むPosted by ブクログ -
ベストセラー「スマホ脳」を子供向けにした本です。子供向けとはいっても、大人が読んでも十分勉強になります。読解力のない私には丁度いい文章量とわかりやすい表現でした。
脳のパフォーマンスを上げるには、とにかく運動すること。具体的には、週に2、3回、息が上がる程度の運動をするだけ。非常にシンプルでわかり...続きを読むPosted by ブクログ -
“ストレス脳”を10代向けに書いた本がこの”メンタル脳”とのこと。
手っ取り早くストレスからメンタルを守る方法が書かれていた。
大人ですが、興味深く読ませてもらいました。Posted by ブクログ -
僕は「脳」がタイトルにつく本は苦手だ。
なら読むなよ、って? 苦手だからといって避けたいわけではないのだ。
メンタルが上がったり下がったりする仕組みを、主に10代に向けた本。
なんで苦手かというと、自分自身の感覚のメカニズムを暴かれたみたいな気がして嫌なんだろうな〜。
幸せを追い求めるな、幸せという...続きを読むPosted by ブクログ -
スマホが与える影響について考えてみたくて読んだ。
印象の残ったフレーズは
今の大人が子供の頃のスクリーンタイムは0時間。
今の子供は4〜5時間。歴史上で人間の行動が短期間で変わったことはない。
新しいテクノロジーが出ると悪影響が懸念されてきたが、どれも四六時中一緒ではないしポケットにも入らない
的...続きを読むPosted by ブクログ -
幸せは追い求めない、意味のあるゴールに向かって夢中になれる道のりこそ、幸せを感じる瞬間!
夢中になれることを探すことの大切さですね。Posted by ブクログ -
前々から気になっていた本。
乱暴に言ってしまうと、
「脳を鍛えるには運動がよい」、以上!
具体的には、「30〜40分のランニングを週3回ほど」、以上!
それ以上も以下もないくらい主張がシンプル。
たったそれだけのために、
よくもこんなボリュームの本が書けるな、と
ある意味、著者のことを尊敬してしま...続きを読むPosted by ブクログ -
スマホをダラダラ見てしまうのを、やめたいなあと思って読んでみた。
スマホを一度見てしまうと、気合いで「よし!もう終わり!」「ダラダラ見ないぞ!」ってするのは難しいんだってことがわかった。
脳の仕組み的に難しい!
学びたい!って時は、スマホを別の部屋に置いとくとか、目に入らないようにした方がいいら...続きを読むPosted by ブクログ -
脳の1番大事な仕事は、私たちを生き延びさせること。
→感情はそのために生み出される
①良い他者と共にいること
②「他者にとっても意味のあること」に夢中で打ち込むPosted by ブクログ -
脳も臓器のひとつ
感情も電気信号と言ってしまうと少し虚しいですが、だからこそ救われる、なんとかできる部分もあるように思いますPosted by ブクログ -
現在のSNS社会に警鐘を鳴らす良本。
いくつかのsuggestionやコメントが刺さります。
・ネットニュースのチェックは一日一回に!
・私たちの祖先は一日の15000〜18000歩も歩いてたから、そのくらい歩くと身体と脳が一番機能する
・メンタル不調の防止には「運動」、「良質な睡眠」、「友人」
...続きを読むPosted by ブクログ -
スマホ脳というワードを最近よく目にするな〜と思って読んだ
どんな良いものも過剰に摂取したら毒になりますよという話Posted by ブクログ -
幸福な感情は長続きしにくい.危険を察知して脳はそれを避けるはように働く.そんな時は運動をして,,とハンセン氏のいつもの主張.Posted by ブクログ
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この著者の本は、4冊目、いつも、前に読んだ本と多少重複しているので、それに苛立たないようにしながら、読み進める。
この本のテーマは鬱。人間はなぜ鬱になるのか、それは、かって危険が迫った時に、活動レベルを下げて、見つからないような場所に掛けれているタイプが生き残る確率が高ったから、という説。
また、か...続きを読むPosted by ブクログ -
自分自身への戒めの意味も込めて読んでみたが、なぜスマホにこんなにも惹きつけられるのかがよく分かった。人間が開発したものなのに人間が苦しめられているような気がしてなんだかアホらしい気もする。私達が今後も長期的にスクリーンに晒され続けることでどうなるかは誰にも分からないということを胸に刻んでおきたいと思...続きを読むPosted by ブクログ
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すごくためになる本で一気に読み終えました。記憶は脳が作り出したもので、現実とは違い生存のために歪曲して記憶されるというのが一番の学びでした。生存のための仕組みであることを理解すれば精神状態をうまくコントロールできるなと思いました。Posted by ブクログ
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やっぱり運動ってものすごく大事であることを認識できた。
結びは運動をしない理由はない、と著者は述べてます。
それを科学的に説明しているので納得することもできた。
読みやすい良書です。Posted by ブクログ