アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧
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ネタバレ◯読後感想
1人の人生を左右するスマホの話
〈内容整理〉
「人間の脳はまだサバンナにいる」だから、人間の脳は、サバンナを生きていくための脳になっている。そのための機能がいくつもある。例えば、ドーパミン。これは、脳が「生き残るために必要と判断した」言動を人間が何度もするために出す物質。食事、セックス、情報を得るなどを人にたくさんさせるためにドーパミンが出る。また、不安やストレスも人が危険を回避して生き残るために必要なことだった。ストレスホルモンが出ると人は「闘争か逃走か」の判断を迫られる。それが危険回避につながっていた。
そして、スマホは人間に備わったこれらの性質を利用して悪影響を与えて -
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Posted by ブクログ
これまでもランニングや筋トレを続けてきたが、この本を読んで、運動は身体を鍛えるためだけではなく「脳を鍛える」という意味でも大きな価値があることを知った。
特に印象に残ったのは、運動によって集中力、記憶力、創造性、ストレスへの抵抗力など、さまざまな脳機能に良い影響が期待できるということ。
身体を動かすことで脳の働きにも変化が起こり、自分の行動によって脳を変えていけるという考え方がとても印象に残った。
また、生まれ持った能力には個人差があっても、「与えられた能力を活かすかどうかは自分次第」という考え方にも強く共感した。
自分が持っている能力を最大限に活かすためにも、運動だけでなく、睡眠や食 -
Posted by ブクログ
運動したほうがいい。
それはわかってるけど、時間があれば読書がしたい…。
そんな横着な私がたどり着いたのが、週末にAudibleを聴きながらの2時間くらいのウォーキング。運動になるし、本も読めるし、一石二鳥!くらいに思っていたけど、この本を読んだら一石十鳥くらいあるようだ。
走るのはつらくて長続きしないので、ほぼ競歩のような速さで歩いている。
家だと何かと中断されるけれど、ウォーキング中なら誰にも邪魔されずに物語に集中できる。
歩きながら本を聴いていると、不思議と家で座って読むよりも、物語に入り込める気がしていた。
「この場所であの本のあのシーンを聴いていたな」と、結構以前の記憶でもその場所 -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳の目的は生き延びさせることであり、幸せになることでない。
生き延びるために不安な感情が生まれるし、不安な感情が生まれたり幸せだと感じない瞬間は脳の構造的に当たり前。
だから、不安になることはおかしなことでないし普通と捉えると楽。
常に幸せになることは構造的に不可能。
人間は昔から群れで生きる生き物なので、少人数の仲間と普段から関わって孤独を回避しつつ、定期的な運動でメンタルを保つ。
そして、なんでもいいからゾーンに入り没頭できるものに集中して過ごす
幸せを追い求めてしまうと期待値が上がってしまい逆に現実と理想のギャップに苦しむので、幸せを追い求めない。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ◯自分的にコペルニクス的転回にあたる本
運動は、ストレスを減らし、集中力を上げ、鬱を予防し、記憶力を高め、アイデアを引き出し、学力を伸ばし、長生きの秘訣となる。一石七鳥くらいの万能さ。しかも、毎日ではなくとも週に3回以上、1回30分ほどランニングなどで体を動かすと効果が得られる。薬やサプリメントを飲むよりも効果があるのでは?
ではなぜ、運動はこのような効果を生むのか。それは、運動をすることで脳の様々な部位が強化されるから。例えば、ストレス反応のブレーキや短期記憶を長期記憶にするなどの働きがある「海馬」は、運動をすることで、大きくなることが研究でわかっている。また、人を幸せに感じさせるホル -
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Posted by ブクログ
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1.この本を選んだ目的
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スマホを手放せない人の多さに、以前から強い違和感を抱いていました。
本を読む習慣のある人は比較的そうでもないのかもしれませんが、常にスマホを見続けている人の姿を見ていると、「これは本当に健全なのだろうか」と感じます。
歩きながら、食事中、トイレの中でもスマホを見ている。そうした光景は、もはや当たり前になっていますが、少し異様にも思えます。さらに生成AIが広がることで、人が自分で考える機会はますます減っていくのではないか、とも感じています。
自然を楽しむことや、その場の空気を感じることよりも、常に画面へ意