アンデシュ・ハンセンのレビュー一覧

  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)
    おそらくティーンエイジャー向けに書かれた本だけど、大人も読むべきだと思いました。私が一番印象に残ったのは、架空のSNSをモデルに、SNSが「いかにユーザーを長く留めておくか」その仕組みを丁寧に説明している点です。結果、タイムラインは自分に都合の良い投稿が溢れ、簡単にフェイクニュースに騙されてしまう…...続きを読む
  • 運動脳
    半分くらい読んだところで、急に走りたくなった。いや数年ぶりにランニングを再開した。グータラな人にこそ読んでほしい。
  • スマホ脳(新潮新書)
    「スマホ依存症」
    自分もそうなっているだろうな、と自覚していたので前にもペラペラっと読んでいましたが、じっくりと再読してみました。

    なぜ、スマホはこんなにも人を魅了するのか脳内物質をあげて説明してくれている本。

    ・デジタル化が進む一方でPCで、ノートをとるより、紙にペンで書いた方が大学の講義の趣...続きを読む
  • スマホ脳(新潮新書)
    無意識にスマホを取り出してSNSを開いてしまう人は本書を読むべきです。

    スマホを1日に4〜6時間使っていた私は、先月からデジタルデトックスを目的にスマホの利用を制限し始めました。
    今では3時間を切ることが多くなるほど、私のスマホ依存は解消されましたが、いまだに衝動的にスマホを手にしてしまうことが多...続きを読む
  • メンタル脳(新潮新書)
    ■第1章 なぜ私たちは生きているのかのポイント
    ・人類の歴史のうち99.9%の時間では、半数が10代になる前に死んだ。
    ・私たちはそんな世界で数百世代にわたって「正しい選択」をしてきた先祖の子孫である。
    ・人間の脳は私達を生き延びさせるために進化してきた。感情はそのための「道具」。
    ■第2章 なぜ感...続きを読む
  • スマホ脳(新潮新書)
    最近読んだ本の中で、ベストと言って良い本。
    スマホの真の恐ろしさを知ることができる。
    スマホ漬けの人間の将来を予言できる。
    この本のおかげで、自分もスマホから距離を置こうと真剣に思った。
  • 運動脳
    私達の心や身体の不調は、主に私達の生物学的特徴と現代の環境のミスマッチに起因する。
    という軸で、様々な脳の機能が運動によって向上するということが書かれています。
    環境とのミスマッチを無くすために我々は走らなければならない。サバンナにいた頃のように。
    つまりこういうことです。
    スマホ脳、ストレス脳、メ...続きを読む
  • スマホ脳(新潮新書)
     スマホを見ない方が良いのは分かってはいるけど、寝る前にスマホを見てしまう…。本を読む前に少しスマホを覗いたらもう寝る時間だ!となる…。
     テレビを見たりゴロゴロしたりしたいが勉強時間や走りに行く時間を確保するとか、甘いデザートを食べたいが太るから我慢するのと同じで、スマホを見ないようにするのは日頃...続きを読む
  • ストレス脳(新潮新書)
    精神的な疾患や問題に対して、多角的な視点から説明があり、エビデンスがあることが嬉しい。自分自身も精神的に参ってしまった時期もあり、答えではないが考え方や対処の基準として役に立った。
    私は医療関係者として働いているが、自己肯定感が低いといわれている現場の方々には読んでいただきたいと感じた。
  • 運動脳
    ジムに通いはじめたところですが、この本を読んで俄然やる気が湧いてきました。
    脳トレはいらない、サプリに頼るな、とにかく運動しよう!

    ウォーキングなら30分を週に5回
    ランニングなら20分を週に3回

    心拍数は、
    高めがおすすめ150くらい(これはちとハード)

    一生、運動しながら生きていきたいなと...続きを読む
  • 運動脳
    体を動かすことで得られるのは爽快感だけじゃない。
    集中力や記憶力が高まり、脳がよく働くようになる。

    とにかく運動。
    どうやって、どのくらい、が問題ではない。
    とにかく体を動かす。そうしたら脳にいいことだらけ。

    でも私はゴロゴロしながらドラマ見たいし、お菓子もつまみたいし、そんなに動きたくない。頑...続きを読む
  • 運動脳
    エビデンスを提示しながら運動の大切さをくどいくらいに説明してくれている。
    ポジティブにランニングを習慣にしたいと思えた。
  • スマホ脳(新潮新書)
    スマホと距離を置きたくて、論理的にスマホの危険性を学ぼうと思って読んでみた。わかりやすい文体ですぐに読めたので、もっと早く読めば良かった。
    私は大学時代からスマホを持ち始めたと記憶しているけど、今思えばちょうど良いタイミングだったと思う。それより前に持ってたら受験勉強なんて到底できなかっただろう。現...続きを読む
  • メンタル脳(新潮新書)
    「スマホ脳」が面白かったので、こちらも拝読。つい最近幸せな出来事があり、それが終わった瞬間に不安に煽られたが、この本を読んで自分が不安になった理由が分かった気がする。自分のメンタルの取説のような本で勉強になった。

    要約:
    狩猟採集民だった時代、脳の一番大事な仕事は、私たちを「生き延びさせること」で...続きを読む
  • 運動脳
    運動こそが人生を良い方へ導く

    運動すると体力の向上だけでなく、ストレスの緩和、記憶力、学力、集中力の向上が望める
    運動をすると言ってもジョギングからランニングを30分程度週2.3回程度行うのがいい

    ここで大事なのが、心拍数を上げることである。
    一般的に130から150回/分程度の心拍数の運動を継...続きを読む
  • スマホ脳(新潮新書)
    普段何となく感じていた、集中力の低下や気分の落ち込みなどの日々の違和感の答え合わせがここに書かれていたような気がします。職場でもどんどん新しい世代の方が入ってくるにつれ、デジタル化による影響を感じてしまうような場面も多く、スマホによる時代の変化を物凄く感じます。これからのスマホとの付き合い方を見直し...続きを読む
  • スマホ脳(新潮新書)
    デジタル化が進む現代に生きる人間として知っておいた方がいいと思うことが多くあり、スマホやSNSとの付き合い方を考えさせられる、とても面白い一冊だった。
  • スマホ脳(新潮新書)
    読んでいて確かに!納得!と思うポイントがあり、楽しく読み進められた。
    スマホに依存してないつもりでもついついスマホを見てしまうのをやめようと思った。
  • 運動脳
    スマホ脳で有名な著者が運動と脳の関係について書かれた本です。
    一言で言うと、脳にとって理想的な環境は運動をすること。
    午前中に毎朝30分のジョギング。心拍数を上げることが大切、という結論でした。
    (週に3回40分、早歩きをしても効果はある。)
    結論だけだと味気ないので、以下脳の仕組みをだらだら書いて...続きを読む
  • 運動脳
    「スマホ脳」より濃厚な内容で、脳科学、神経科学の実験結果を一般読者に分かりやすく楽しく説明してくれた。とにかく著者が「運動が人類にとって必要不可欠な要素だ」という気持ちをひしひしと感じた。ウォーキングはよくするが、する日としない日では一日の充実感がまるで違うのを感じている。この本に書かれていることは...続きを読む