宇佐見りんのレビュー一覧

  • 推し、燃ゆ

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    ポップな表紙とタイトルだと思って読んだら、正反対で驚いた。かなりヘビーな内容に思えた。この本は、推しであったが、誰にでも同じような存在はあるのではないかと考える。要は人間は一人では生きていけないのだ。対象は、推しでなくても、人でもモノでも、何かしら必要だなと思う。背骨のような存在が。人は無意識に、背骨を探して、生きているのではないかなと思う。

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    2026年05月25日
  • 推し、燃ゆ

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    推しと言う存在を盲目視しすぎて、その存在でしか自分を説明できない。中世の宗教観と似ている。
    最後はハッピーエンドだと思うね。
    推しに対しての自語りが多すぎて、刺さる人には共感する作風なんだろうなと遠いところから見ている感覚だった。

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    2026年05月21日
  • 推し、燃ゆ

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    解釈のタイプのオタクでよかった
    好きなタイプのオタク
    文学って感じの文章が普段読まないタイプの本で新鮮でよかった

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    2026年05月17日
  • 推し、燃ゆ

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    誰かを推すことで、生きていける。そういう感覚は自分には無かった。世の中には生きづらさを感じていて、何かにすがることで生きている人もいる。現代人は誰でも少なからずそういう感覚を持っているのではないだろうか。

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    2026年05月16日
  • 推し、燃ゆ

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    ネタバレ

    読み始めてすぐに、その文章の瑞々しさと眩さが私を襲った。
    誰しもが必ず感じるささやかな心の機微が、軽やかに、素直に正負のどちらも表現されている。
    この感情描写の波が一気に押し寄せてきて、読者の私は、流されないようにしないと立っていられなくなってしまいそうだった。それくらい、エネルギーが必要だった。

    「今」を生きる人たちは、こんなにも頼りなく、こんなにも脆い。自分と「推し」との境界が曖昧になって、自分の人生へ還元している。こうした人たちは、自分のためだと随分と色々な生きづらさがあって、自分自身がおざなりになってしまう。

    けれど「推し」を推すことが結果的に生活の維持となり、生きる糧となり、社会

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    2026年05月12日
  • 推し、燃ゆ

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    2026.5.10
    ページを開くと
    行間が広くて驚いた。
    薄い本なのに行間も広い⋯サクサクと読めた。

    推しは推せる時に推せ

    だよなぁと。

    それにしても主人公⋯ちゃんと病院行ったほうがいいと思う。

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    2026年05月11日
  • 推し、燃ゆ

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    推しが軸で聞いている主人公のお話。
    本作では推し活に注力するが故に就活やアルバイトに身が入らないという描写が見受けられ、推し活にも限度が必要と感じだ。
    推し活に限らず、何かに熱中できる事はいいなぁと少し羨ましくなった。

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    2026年05月01日
  • 推し、燃ゆ

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    ネタバレ

    作者当時19歳でこんな大ヒットかましたのか。
    その背景を知って読み始めると、確かに斬新な若者だからわかる・作れた作品と感じた。
    そして読み手が あーなんかわかるその感覚 という表現を出すのが上手い。

    "働け、働けって。できないんだよ。病院で言われたの知らないの。あたし普通じゃないんだよ。"
    "またそのせいにするんだ"
    精神的な問題って本人も周りも正直ほぼ等しい重みで辛いと思う。
    多くは日常で人間が感じうるストレスへの耐性の閾値が低いことが引き金となるとわたしは考えている。だからこそ、その当事者の気持ちだって少なからずわかったり、日々感じていたり、なんな

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    2026年04月26日
  • 推し、燃ゆ

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    毎日、上手くいかないことばかり、嫌なことも辛いこともたくさん、生きていくことは本当に大変…
    そんな中を推しが自分の背骨と言って生きる支えになっている。わからなくはない…でも、危うい、常に不穏な気配が…
    他の方の感想にもあったが、コンビニ人間を思いだした。

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    2026年04月21日
  • 推し、燃ゆ

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    推し活というワードの裏側にある生活は、誰も目にすることは出来なくて、そこを丁寧に描いているなと思った。ただ、推し活が身近なせいかもうその年代ではないからなのか、あまり共感は出来なかった。

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    2026年04月13日
  • 推し、燃ゆ

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    主人公のド不器用さに大共感して苦しくなった笑
    無気力で何もやらない・出来ない事を1番恐れてるから、自分を追い詰めたりわざと不健康な生活を送ったりするという簡単かつ不健全な手段で満足感や達成感を得ようとしてしまうんだよね。

    全く皮肉ではなく、この作品に共感出来ない読者が心底羨ましい。

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    2026年04月12日
  • 推し、燃ゆ

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    推しという推しがいないため、推しという存在自体に共感できることは少なかったが、現実の生きにくさに対抗するための存在として、依存しているという点は、多少共感できた。

    21歳でここまでの感情の言語化ができるのは素晴らしいと思う。

    #2026 #13

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    2026年03月14日
  • かか

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    ネタバレ

    文体が独特なので読んでて気持ち悪さを感じ、この作者やっぱり合わないな、と思いながら半ば嫌々読んでたけど、途中からグッと引き込まれて、気付いたら泣きながら読んでた。
    老いた母親を見たくないとか、にくいけど母親を誰よりも愛してる、母を産んであげたかったとかうーちゃんの語り口じゃなければ伝わらなかったと思う
    でもSNSに母が死んだと嘘の投稿するのは本当によくないよ

    あとなぜこういうメンヘラ女はDV男を選んでぽんぽん子ども産むかが本っっ当に謎 やめろ

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    2026年03月08日
  • 私の身体を生きる

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    ネタバレ

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    アンソロジー、あまり読んだことがなかったので読めるか少し心配でしたが、

    いろいろと、それぞれに、自分の身体に関する記憶や経験が書かれていて、

    無事読めました。

    ワンテーマを通して、こんなに豊かなアンソロジーができるんだなーと、やっぱ一流の作家さんたちだからかと思いますが、読者としても自分自身の経験について振り返る機会になったり、他者について少し想像する機会になる、とても良い本だったと思います。

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    2026年02月18日
  • 私の身体を生きる

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    リレーエッセイ方式で17人の書き手が
    『私の身体を生きる』という性をテーマに綴った作品。

    想像していた感じと、かなり違っていた。
    同じテーマでも書き手によって随分とみえる世界が変わるものだ。編集者から依頼された形で綴っているためか、何となく及び腰に感じる作品も少なくない。

    女性しばりでリレーエッセイ集にした意味する所も、問いたいが、赤裸々告白をするものから、トラウマ的な内容を飄々と語ったものまで、多種多様・・・

    トップバッターの島本理生さんの作品だけは、眠っていたような共感が呼び起こされる様な感覚があった。
    恋愛ものがお得意な作家さんだけに、性の役割にも飄々と鋭い着眼点をお持ちだ。

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    2026年02月13日
  • 私の身体を生きる

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    「私の身体を生きる」というテーマのエッセイ集。
    びっくりした内容もあった。自分の性を語るのは難しい、

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    2026年02月01日
  • かか

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    最初の語り口調が独特なので好き嫌いというか読みづらさを感じるかも。途中までは読みづらかったですが最後にはこの口調じゃなかったら駄目なんだなと感じた。
    母と娘特有の繋がりや共依存を感じた。

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    2026年01月30日
  • 私の身体を生きる

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    藤原麻里菜さんのが印象的だった。
    知らずに読んでいたけど藤原麻里菜さんって、無駄づくりの彼女だったのか!
    それに気づいてからより面白く読めたし、女とか関係なしに能力を認められたい気持ちは、理系入試女子枠アンチのわたしの気持ちを代弁してくれた。
    男性に女としてのフィルターを通して見られたくない気持ちでありながら、女である自分(の身体)が好きだというまとめ方も好きだった。

    痴漢被害にあった人が多く驚いた。私は痴漢にあったことはない。こんな言い方だめなんだけど、共感、理解のために痴漢の経験があればよかったなとか思った。

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    2026年01月14日
  • かか

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    うーちゃんには昔から自分のなかにだけ通じる不文律があって、そいは法律や世間にある倫理観なんかとはぜんぜんべつの規則性をもって自分自身を支配しています。

    おまいもよおく把握していることでしょうが、かかがはっきょうし始めたかんです。ととの浮気を引きずり続けていたんか、そいとももっと別の要因か、はっきししたことは誰にも言えんけどとんかくかかは何か根深いものに苦しめられ壊れていったんです。

    はっきょうは「発狂」と書きますがあれは突然はじまるんではありません、壊れた船底に海水が広がり始めてごくゆっくりと沈んでいくように、壊れた心の底から昼寝から目覚めたときの薄ぐらい夕暮

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    2025年12月29日
  • かか

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    生理表象に逃げるの好きじゃないんだよなー…
    カップルとか家庭の私的言語ってこういう感じなんだろうな。

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    2025年12月26日