NUMBER8のレビュー一覧
-
良い発表会だった。
大がドラマーにポーカーで挑むという展開になって、ミュージシャンなんて勝負師で我々とは違う世界に生きてるわなぁ。とか思ったけど、誰しもがそうであるともいえると思い直した。Posted by ブクログ -
熱意と感動のファーストフェスティバル。
演者も、イベント運営者も、すごい「熱量」。
恥ずかしくてもダサくてもまだまだでも、真っ直ぐであることの美しさがほとばしる…!Posted by ブクログ -
でも、この後に続く大の言葉から、そんな不安や迷いはいっさい感じられません…
『BULE GIANT』10集 石塚真一/小学館より引用
どうなるか分からない状況を噛み締めて、、
「すげえな。」って、その状況を楽しんでるかのよう。。
不安も迷いもなく、身軽に、楽しげに未知の世界に飛びこんでいく...続きを読む -
僕は、大の世界進出が描かれている『ブルージャイアント シュプリーム』を読む度に奮い立たされています。
僕は本来、、引き篭りがちのダメ人間です。
どれだけ引き篭もってるか?というと…
1日の平均外出時間は10分ぐらい。まる1日 家の敷地内から出ない。なんて日もざらです。
自分の部屋で、漫画読ん...続きを読む -
僕にとって『ブルージャイアント』は、
人生で大切なことをたくさん教えてくれる
エネルギーが湧いてきて思わず動き出しちゃう
最高のマンガです。
僕の他にもこの作品を紹介してる人がたくさんいます。思わず人におすすめしたくなっちゃうマンガなんですよね。
この作品をきっかけに、ジャズを聴いた。という人...続きを読む -
宮城に住む、普通のバスケットボール平部員である宮本大が、偶然ジャズと出会い、プロの、それも世界一のサックスプレイヤーを目指すというのが、物語の大筋。
第一章の良さは、経験ゼロから、無謀とも言える目標を、まっすぐと見据えて、ひたむきに切磋琢磨する姿勢。バトル漫画でいうなら、インフレ前の一番おもしろい...続きを読む -
僕が無印で一番好きなシーンは、大が宮城から東京へ出る時、家族に初めてサックスの演奏を披露するシーンです。応援していた父と兄は、想像以上の腕前に、「こいつはもしかすると、プロになるのでは……?!」 と喜ぶのですが、妹の方は「聞いただけで才能が有りすぎて、絶対兄は故郷に戻ってこない」 と涙して悲しむんす...続きを読む
-
あまり良いタイミングとは言えない状態で、ドイツへと単身向かう大。
この時の異様な孤独感、初めての海外での寄る辺ない感じったら、ありゃしないでしょう。
なんで、こんなリアリティある気持ちになれるんだろう、と改めて考えると、前作に登場してくる馴染みある日本の面々が、ビジュアルとしてまったく登場しない...続きを読む -
あまりにもいいヤツすぎて、不思議に思った大は、なんでクリスはそんなにも良くしてくるのか?優しいのか?クリスに尋ねるシーンが2回あります。
また、大のライブに誘った友人にも、なんで大のためにそこまでするの?と尋ねられます。
クリスの回答はこうです。
1回目は、「世界一のジャズプレイヤーになりにき...続きを読む -
僕が、「あ、こいつ死ぬな」 と思ったのは、容姿も才能も優れた登場人物というのは、現実とはことなり、フィクションの世界では必ず報いを受ける運命だからである。あるいは、善人化するか、誤解しているか(ブルーノはこのパターン。同じピアニストなのも、心ニクイ演出。絶対ないけど、またやるの……とちょっと匂わせて...続きを読む
-
日本編とも言える前編『ブルージャイアント』。
現在連載中の続編は、「至上の」「最上級の」という意味の『シュプリーム』がつけられました。
なんと日本編が完結したその翌週から連載スタートしています。石塚先生のエネルギー、とんでもないですね。。
ストーリーを前編から振り返ると、、
日本のジャ...続きを読む -
そもそもブルージャイアントシュプリームってタイトルがすごい。シュプリームって最高という意味なので、最高を手にしちゃってるんです。もうこのままで、食ってける。なのに、最高を捨てて、次回作がエクスプローラー(探求者)でしょ。身震いするわ。
ところで、ハンナとブルーノは、いつくっついたんですかね。下世話...続きを読む -
もともとこの作者のマンガは好きで全部読んでけど、前回の学生編も面白かったけど、このシリーズは特に面白かったです。
続編も出てるしますます楽しみです。