NUMBER8のレビュー一覧
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ジャズ
大が田舎からサックスをもって東京へ出てきたときが懐かしいです
東京編が一部でヨーロッパ編が二部そしてアメリカ編が三部となるのかな 早く有名になってほしいです -
Posted by ブクログ
「なあD、オレ達は、本当に解散するのか⁉︎」
東京からジャズの可能性を求めてヨーロッパに単身やってきた宮本大。遂には、ヨーロッパ随一のジャズフェスティバルで大成功をおさめて、成長してきたバンド「NUMBER FIVE」を解散させる最終巻。
こうなるだろうとは思っていたけど、これってネタバレかもしんないけど、肝心の「演奏」は、読んでみないと「感じられない」のだから、1割ぐらいのネタバレでしかない。
「BLUE GIANT」を読んだ方は承知していると思いますが、主人公宮本大のジャズ人生は成功することが約束されています。毎巻末に必ず世界的に有名になった宮本大について語るインタビューが挿入されて -
Posted by ブクログ
ネタバレ大のアメリカでのファストステージは、エディの仲間たちが集まったシアトルの古いライブハウス「サンディズ」。エディのロックバンドに、大がサックスで加わった。
果たして、聴衆のその反応は。「面白かったじゃないか、アリだぜ」という反応があれば、「ロックにサックスはナンセンスだぜ」という反応もあり両極に分かれた。沈黙を守るエディの修理工場のボス、アダムス。
彼は、中古車屋から1984年型のホンダシビックを見つけてきて、自分の工場へ持ち込んだ。と思いきやもうエディが修理をおっぱじめている。
ボスも、自ら修理に手を加え、Bluetooth搭載のカーオディオまで取り付けた。「奴をこんな小さな町に閉じ込め -
Posted by ブクログ
ビルバオ・スペイン ピカソで有名なゲルニカ グッゲンハイム美術館 そこには1曲では捉えられない、何曲かを通してのドラマがあるんです。 ストリーミングもフィジカルも予想を上回っているね 楽なモンだよな、ただただ自分のコピーしてりゃ、金が貰える商売なんて。 ドン・ウォズ ボニー・レイット 私達の中には深い感情の琴線が沢山ある。会話だと、その感情の動きの深さを伝えることを上手くできない。だから、アーティストは芸術として自分の気持ちを語ることで、聴いている人や読者にインスピレーションを与えたり、違う感情を引き起こさせることができるんだ。 ジョー・ヘンダーソン 苦悩の鳴き声を発している ウェイン・ショー
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
イギリスのロックフェスで奇跡的な演奏をした「NUMBER FIVE」にオランダで行われる欧州最大級ジャズイベント「ノースシー・ジャズフェスティバル」から、しかもメガステージでの演奏というオファーが来る。カルテットが完全に波に乗る中、大は別なことを考えていた。解散―――――――――――――新しい戦いに挑もうとする大に対し、メンバーたちは!?すべてを懸け、すべてを包む演奏が始まる!!ヨーロッパ編、堂々完結!!
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ジャズのことがよくわからない私でも、「ああ、こんな演奏ができたらすごい感動するんだろうな」と思えるようなラストでした。音楽はどこ