NUMBER8のレビュー一覧
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シアトルからポートランドへ
私も米国の西海岸は好きですね。NYとかとはだいぶ雰囲気も異なりますし。
この1人旅、は良いですね。主人公はお店で働き、予算に見合った中古車を手に入れ、やはり米国なので車で移動、ですね。
ポートランドにはもう少しいても良さそうなものですが、彼の旅は続くようですね。
巻末のインタビューも良いですね。全く別系統の作品ですが、柏木香乃さんの「メイドの岸さん」もああいうふうな構成になっていました。
主人公の旅路そのものを辿りなおしているのでしょうね。 -
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王道の青春音楽モノ
いきなりアメリカ編を読んでしまいましたが、絵柄とストーリーの構成が良いので、読む分には全く問題ありませんでしたね。
石塚真一氏のインタビュー番組、以前NHKで見たことがあって、その時はまだ山岳救助の作品を描かれていました。
セリフの大半が英語なので吹き出しは横書きになりますが、あまりこの辺は気になりませんでしたしね。
良い作品ですね。 -
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面白い
正直、これまでにもあったような展開が1巻から続くな、スローな展開だなと思いながら読み進めていた。 けれども2巻を最後まで読み終えて思ったのは、1巻と2巻にて前編にあたるSUPREMEからEXPLORERで目指す方向性の違いを言葉の端々や、描かれる出来事の中で細かに丁寧に描いているんだなと感じた。
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面白い
とうとう米国に乗り込んだダイ。初めの目的地はイチローで覚えがあるシアトル!しかしまあ、なんというか、いつも通り金欠なダイは、車の購入費用を稼ぐため、コワモテのジャックの中古車店で働くことに。。。そこでの、ジャックの店の社員であり、プロのギタリストを目指していたエディとの出合いから、ダイのシアトルでのジャズライフが始まる
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Posted by ブクログ
全国250万タダカッツファン+蜻蛉切ファンの方々、1巻をたまたま新刊コーナーで見かけてウッカリ買ってしまった『風の槍』2巻が出ておりました。今年の大河とガッツリかぶってんの笑う。
2巻は1巻よりもストーリー進行のかぶり具合が(元康の人生と交差し始めたので)シンクロ率100%に限りなく近く、大高城兵糧入れから桶狭間〜岡崎城〜信長と同盟結ぶ手前、の最近テレビで見たようなアレです。
ただし『どうする家康』よりも正統派解釈史実忠実(まあ江戸期以降のちょっと信憑性落ちる史料も使ってるが)なので、「歴史好きだけど今年の大河は口に合わない」という人でも『風の槍』はいけると思う。
今で言う中1であの兵糧入れ -
Posted by ブクログ
みんな大好きJAZZ漫画 BLUE GIANT シリーズの最新章の最新刊の7巻だね!
作者のあふれるジャズ愛で溺死しそうになるジャズ好きなら必読の本作ですが、純粋に物語として素敵なので万人に推せる音楽漫画の傑作です。
絵が浮かぶ文章っては小説で見かける事も多いけど、音が聴こえる絵って他では見ないよ。
キャリアを積んだ凄腕の漫画家が、精魂込めて技芸の限りを尽くすと、読者の脳をハックして共感覚を惹起するのかな?まるで魔法使いだね♪
マンガ表現の限界突破を達成した本作の、その原動力はジャズへの尽きぬ愛。愛に不可能はない♫
日本を振り出しに、欧州から米西海岸をへて、
ついにジャズの故郷ニューオリンズ