NUMBER8のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレインターナショナル・ジャズ・コンペティションのファイナル。予選を通過した、ノア・デュベール、ジーン・ヘイデン、そしてわれらがダイ・ミヤモトの壮絶なバトルが繰り広げられる。
あの猛者の集まりを勝ち抜いた、3人はもはや世界の若手プレイヤーのトップ3といっても過言ではないだろう。
前予想では、予選満場一致で通過した、ジーン・ヘイデンが本命か。しかしながら、予選で12名の最高レベルの演奏に先行されながらも、最後の最後でどんでん返しの超テクニカルプレイを演じたノア・デュベールも同様に本命といっても差し支えないだろう。
むしろ大は、ダークホース的存在だったかも。
大は、最強のプレイヤーと対峙することとなっても、決して自分のプレイを見失わない。またしてもファイナルで、コンペ会場を、大のライブ会場に変えてしまった。しかも驚異的なパフォーマンスを披露!
はたして、大は世界一の栄冠をつかむことができたのか?! -
Posted by ブクログ
ネタバレテナーサックス奏者の世界的な名門ジャズコンペにほぼ無名のアジア人プレイヤーとして大は出場した。
予選といえども、この名門ジャズコンペに集まった13名は、超一流のテクニックと個性を持ち合わせたプレイヤーばかり。いわばこれからのジャズ界をけん引するであろ若手プレイヤーの世界的登竜門ともいえるコンペティションだ。
13名のそれぞれの個性が炸裂する。そして、当然のことながら、審査は難航する。凄腕プレイヤーのそれぞれが最高のパフォーマンスを披露したのだから、審査員は頭の悩まさざるを得ない。
大の演奏はどうだったのか。他のプレイヤーのように個人としての最高のパフォーマンスを極めたというよりは、バックバンドも巻き込んでの一体感のプレイで、会場の聴衆までも総立ちにしてしまった。コンペの会場を、まさに大のライブ会場へと変えてしまった。
果たして、ベスト3のプレイヤーに大は勝ち残ることができたのか?!もちろん・・・。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ名門ジャズコンコンペで優勝した大とメンバーとの差を描いた7巻
実力差というよりも意識的な差を埋めるためにあったような話。
大のリーダーとしての立ち回り
これが垣間見えたように思う。ヨーロッパ編でもリーダーとしての役割を
演じていた大だけど今回はそれに加えて日本でいた頃の大らしさも加わったような印象がある。
■仲間を信じて演奏中手助けに行かない
これはメンバーの実力を信じているからこそできる行動であり
コンペではなく音楽業界という場で「勝つこと」ができると思っている
大だからできる最大限のエールになるんじゃないかな。
こういった昔の大らしさを引き出すことができたのもこのシリーズで
日本メンバーと再開できたからこそなのかも知れないな。
メンバーの心情も惹きつけるものがあって
アントニオが勝ちたいもの=大の演奏,なのも良かった!
ピアニストとして大成することよりもいつも切磋琢磨している相手に勝つ
それを意識し直したことでこその「笑顔で自由を感じる演奏」に見えた。
そして基本的に心理描写としての台詞が大には用意してない?
これは大自身は「演奏中は何も考えない」=「自由なジャズ」
を体現させるための表現なのかな。
この作品はアニメで表現するのは難しいと思うけど映画だけでなく
シリーズものとして制作して欲しいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろい……!
本多忠勝が初陣の段階から家康の窮地を救いすぎていて、Twitterに載せたら嘘松wwwwて言われそうなくらい毎回の合戦のエピソードが濃い。活躍しすぎて戦国時代を生き延びた人たちの中でも別格。
絵も綺麗だし、儀式や武具の説明もすごくわかりやすいけど、同時に視覚で見せる漫画でもあると思う。叔父上が殿を守るために1人で武田兵を相手にするシーンで、視界が徐々に狭まっていく感じとか、タイトル通り風を切るような槍の描写とか……
言語化が上手な作品が話題に上がりがちな中、絵で魅せていく漫画としてがんばってほしい(?)
あと家康がちゃんと食えない性格っぽく描かれているのもいい。主人公の主君だから全肯定するのではなく、一向一揆で寝返った部下を許したかと思えば命を賭けさせるような静かな腹黒さがちゃんと滲み出ている人相。