結城真一郎のレビュー一覧

  • どうせ世界は終わるけど

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    カバーの『未来のバトン、あなたなら渡しますか?』っていう問いに、読み終わったあとははいと言える生き方をしたいなと思う作品だった
    何話か読みながらなんか泣いてて自分でも驚いた

    伊坂幸太郎の終末のフールとはまた感じかたも違ったな

    加害者家族視点はあまり物語として読んだことなかっからフィクションでありながらも作品を通して少し視野も広まってよかった

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    2026年02月13日
  • どうせ世界は終わるけど

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    100年後に隕石がきて人類が滅亡する世界での短編集。これ実際「あと10年」とかの世界だったらどうなってしまうんだろうと考えてしまったり。
    2番目の就活の話すごく好き。

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    2026年02月06日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    映画を見たので。
    本書はミステリー短編集だった。私はどちらかと言うと映画推しかなぁ。
    映画を見て結末を知っていたからかもしれないが、話の流れが少し強引な感じがしたものもあった。非現実的で怖かった。でもこれがミステリーか。笑。著者の他の長編作品も読んでみたい。

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    2026年02月05日
  • どうせ世界は終わるけど

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    ネタバレ

    どうせ世界は終わるけど

    「・・・から」ではなく「・・・けど」となっている表題のニュアンスの違いが最後に明確になる仕掛けに脱帽です。第6話は書下ろしですが、主要登場人物総出演もお見事。

    第一話 たとえ儚い希望でも
    消極的で自己肯定感が低い希美と真逆の日向。希美の背中を押し続ける日向の想いが最期にひっくり帰ります。

    第二話 ヒーローとやらになれるなら
    就活生の主人公と高校の知り合いの就活生。主人公が勘違いに気づいた時、折れたと思われたやる気が戻ってきます。

    第三話 友よ逃げるぞどこまでも
    刑期満了の一日前に脱獄した受刑者の目的とは。そして、主人公と受刑者との意外な関係とは。

    第四話 オト

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    2026年02月05日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    面白かったのは、各作家が描く殺人鬼たちが、それぞれ**自分の信念や“筋”**を持っているところ。
    ただそれは立派な「ルール」というより、自分を正当化するための言い訳にも見えて、その危うさが怖かった。
    怪物になりきれないからこそ、言葉で理屈を作って“人間の形”を保とうとする――でもその理屈が、狂気を長持ちさせてしまう感じがある。
    そして何より、怪物がふと見せる人間性を感じた瞬間に、「これは特別な誰かの話じゃなく、誰でもなり得るのかもしれない」と思ってしまう。その距離の近さがいちばん恐ろしかった。
    改めて、シリアルキラーという題材はアンソロジーとの親和性が高いと思った。怖さの種類が作家ごとに変わる

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    2026年01月21日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    題名に惹かれて購入。
    サイコパスが必ず物語に登場する短編集。どのサイコパスも新たな欲求に目覚めるきっかけだったり数字へのこだわりみたいなのが強く出ていて共感は出来ないがきっかけは突然起こることもあるんだなと思い、誰にでもきっかけはあると思うと怖かった。
    どれもそれぞれの著者の良さがあり良かったが、木爾チレンさんとくわがきあゆさんの短編集が良かった。
    ⭐︎木爾チレンさん 『脳JILL』より
    「欲求というものは、一度、上を知ってしまうと、もうそれ以下では満足できなくなるんです。」
    →本当にそうだなと共感。上を求めればキリがないないし終わりがないなと思った。
    ⭐︎くわがきあゆさん 『私の伴侶』より

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    2026年01月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    「小説推理」に掲載された4編と結城真一郎氏の書き下ろし。
    人気作家の人殺し(*☻-☻*)

    「シリアルキラー vs 殺し屋」阿津川辰海
    派手な対決ものに見えるのに、
    「技術」と「倫理」の差だったり。
    やっぱりプロはプロ。といったところでしょうか。

    「脳JILL」 木爾 チレン
    チレンさんぽさを安心して味わえる“人殺し”
    という感じがします。
    この文体の軽妙さと心理の深さの
    高低差が魅力。

    「テキストブックキラー」櫛木理宇
    短編なのにハッとしてグッとくるなあと思ったら 櫛木さんでした。
    “殺人”書いたら際立つものがあります。

    「私の伴侶」くわがきあゆ
    自殺の名所の崖の上。
    止められぬなら落

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    2026年01月16日
  • 難問の多い料理店

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    ネタバレ


    最初はふむふむくらいに読んでいましたが後半に行くとすごく引き込まれていきました。

    店の真実やオーナーの正体がわかるのか?てハラハラしながら読みました。

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    2026年01月16日
  • 難問の多い料理店

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    年齢不詳で美青年のシェフが1人で営むゴーストレストラン(客席をもたずデリバリーのみで料理を提供する飲食店)。ビーバーイーツの配達員の数名が口外禁止(口外したら命はない)の謎解き収集のミッションをかされ、シェフが謎を解いていく。しかしそれは嘘か真か。シェフの仕事はただ腹(欲)を満たすだけ。
    ①転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件
    大学生の梶原涼馬が自作自演で元交際相手の諸見里優月を自分のアパートで焼死させる事件。依頼者は父親の梶原で、事件の真相を知って離婚した妻を脅すつもりだった。
    ②おしどり夫婦のガリバタチキンスープ事件
    35歳の指宿大志郎が車にはねられ死亡。妻の頼子が夫

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    2026年01月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    好きな作家さんが多かったので手に取ったけど、読んだことなかった阿津川辰海さんの話がとても面白かったので他の作品も読んでみたいなと思った。比較的全ての作品面白かった

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    2025年12月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どのシリアルキラーも魅力的だった。
    私は特に、1人目と5人目が好きだった。
    自分が課したルールで、自分もがんじがらめになってしまう、どこまでも合理的で冷酷な、でもどこか人間的な部分も感じられる、両者のバランスが絶妙だと感じた。

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    2025年12月16日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    「うっとりするほどの(悪)」
    「どの殺人鬼を好きになる?」

    帯にある通り「魅惑的な殺人鬼たち」
    とても扇情的で魅力的です。
    短編なのに起承転結サクッと読めて
    どの作品にもモヤッと感がない。
    こんな短編集は初めてです。(普段はあまり手に取りません)

    「シリアルキラーVS殺し屋」阿津川辰海
    武闘派のアクション満載な物語を想像させる
    タイトルだけど、いつの間にかシリアルキラーに
    心惹かれ応援してました。

    「脳JILL」木爾チレン
    読んでいる最中、無意識に顔がにやけていました。
    5作品の中で最もゾクゾクして好きです。

    「テキストブック・キラー」櫛木理宇
    もう誰がなんて言っても安心し

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    2025年12月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人殺し日和
    シリアルキラーのアンソロジー。

    シリアルキラーvs殺し屋 阿津川辰海
    過去にも登場した綺羅が再登場。シリーズ化していくとは思っていなかったが、登場人物は魅力的。
    依頼を受けてターゲットを尾行していたところトラブルに見舞われ・・・。
    ミッシングリンクをテーマにしているが、シリアルキラー側からのヒントが少なく難解。シリアルキラーの殺害ルールがわかってからは衝撃。
    綺羅はこれからどの様に生きていくのか。
    そして殺し屋とシリアルキラーの生き様が明らかに違うという事も作者の素晴らしい推察だと思う(よくミステリーでは一緒くたにされている事が多い印象がある)。こういった整理されている部分も彼の

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    2025年12月08日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どの話も先が気になって、正気の沙汰じゃなくて面白かった。
    最初と最後の話が面白かったな。…いやどれも面白かった。

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    2025年12月07日
  • 難問の多い料理店

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    容姿端麗で頭の切れる謎の多いオーナーが営むゴーストレストランを舞台とし、そこに出入りするビーバーイーツの配達員たちがオーナーから探偵的任務を請け負い、その報告を受けたオーナーが推理して、客からの「困り事」を解決するという新傾向のミステリ小説。
    各ストーリーの真相も予想のつかなかったものが多く楽しめたが、各ストーリーの流れが完全にテンプレ化していてくどく感じた。

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    2025年12月07日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    著者リストにひかれて読んでみたけど、
    当たりアンソロジーで面白かった。
    それぞれシリアルキラーの書き方が違い、
    王道っぽいものや、ひねりがあるもの。

    特に木爾チレンさんの 「脳JILL」が一番印象に残った。櫛木理宇さんの「テキストブック・キラー」は、そっちかーッと言った展開。

    くわがきあゆさん「私の伴侶」は、シリアルキラー探しみたいな話。読者を試すような書き方が好きな作家さんなんだろうなぁ…。

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    2025年11月30日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    5人の人気作家が描く「シリアルキラー」アンソロジー。
    殺人鬼モノが好きなので一目惚れで手に取った。
    それぞれ己の美学やルールに沿って殺人をするシリアルキラーたちを見れてわくわくした。どの話も展開が気になるものばかりでスラスラ読めた。
    やばい人たちの対決面白すぎる。
    特に印象的なのは「テキストブック・キラー」と「私の伴侶」かな。オチが好きだった。

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    2025年11月28日
  • 難問の多い料理店

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    ネタバレ

    普通に面白い作品。
    この方のミステリーって今どきっぽさが随所にあって、するする読める。
    そして探偵のバディ役が毎回変わるけれど、それによってただの謎解き以上の、少し踏みこんだ教訓も描かれ一つ一つの話が印象的になる。
    最後に結末を明かさないのも作品として一貫していて、好みは別れそうだけれど私は好き。
    それにしても探偵さん、何者なんだ。

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    2025年11月19日
  • 難問の多い料理店

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    ★4.5
    むかしむかしあるところ…ばりに、様式美にこだわって謎解きを進める安心感と驚きあり。
    それが一転するのが4作目。5作目で安心感を与えた後で訪れる終章の華麗なる大団円。
    メンバー入れ替え、これを超える次作も執筆を期待してしまう。

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    2025年10月20日
  • 難問の多い料理店

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    オムニバス形式ではあるものの、単調にならず起伏を持たせて話が描かれており、楽しく読めました。

    オーナーはCV津田健二郎で読みました!

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    2025年10月12日