結城真一郎のレビュー一覧

  • 名もなき星の哀歌(新潮文庫)

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    記憶の売買というクセのある題材のためか、説明が必要で、少し冗長とも思える部分があった。でもラストの謎解きは面白い。ちゃんと伏線の回収もされている。あとは読後の納得感がもう少し高ければ。

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    2023年04月03日
  • #真相をお話しします 無料お試し版

    購入済み

    怖い話

    ミステリーとしての完成度はまずまずの水準である。今流行りのユーチューバーがという ストーリー背景やスマホなどの小道具類は、それほど凝っているわけではないが効果的な使われ方がされている。せっかく「子供が四人しかいない小さな島」というストーリー舞台を設定しているのだから島らしい天候や風俗をトリックに取り込めばより良かったと思う。

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    2023年04月02日
  • 名もなき星の哀歌(新潮文庫)

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    仕掛けがたくさんあって、これかな?と思った予想がそっちか!!と思ったりで楽しめた
    文庫本でなかったので持ち歩けず、他の本を挟んだりして、読み終わるまでに時間がかかってしまったのが残念(完全に個人的な理由)
    今度読む機会があったら、続けてバーッと読み進めたい
    のめり込めそう

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    2023年02月08日
  • #真相をお話しします 無料お試し版

    購入済み

    伝わることが多い

    どの収録作品にも個性が深く感じられます。ミステリージャンルだけの枠に収まりきらず、人間の心理と葛藤の状態や現代社会の諸問題など、あらゆる周辺事項にも関連してくるような描写が取り上げられており、続きが気になります。ためし読みなので、気になった作品は本作で購入されることをおすすめします。

    #タメになる

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    2022年06月01日
  • 名もなき星の哀歌(新潮文庫)

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    記憶を売買できると言う面白い設定。
    ある二人の大学生が偶然出会うのだが、それをきっかけに記憶売買を商売とする「店」と関わる事に。
    ある日、ストリートミュージシャンの女性を見かけて興味を持った彼らは、彼女が探している人を探す事に。

    いったい彼ら3人の本当の関係は?

    乾くるみの「イニシエーション・ラブ」をちょっと思いだした。まぁ違うけど。

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    2021年11月23日
  • 難問の多い料理店

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    オーナーが説明してくれるまで全くわからない謎もあれば、慣れてくると探偵気取って考察できるものもあって楽しかった!「まこと」のくせに、超納得がいくくせに、"真実"ではなく"解釈"とオーナーから釘を刺されているせいでもやもやが残ってる(笑)
    商業脳なので1章2〜3話くらいの1クールアニメにできそうだなと思った

    メモ
    転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ
    (家が火事、元カノ焼死体)
    おしどり夫婦のガリバタチキンスープ
    (死体に指がない)
    ままならぬ世のオニオントマトスープ
    (キラキラインフルエンサー)
    異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ
    (同じ配

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    2026年08月27日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    カジュアルに読める短編サスペンス。サラッと読めるし、面白くないわけでもないんだけど、何となく物語の展開が読めてしまうところもあり、もうワンパンチ欲しい感じでした。

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    2026年08月26日
  • 難問の多い料理店

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    探偵役がゴーストレストランのシェフで、ビーバーイーツの宅配員が手足となって動く助手役、という変わった設定。同著者の『#真相をお話しします』同様、現代風のミステリだなと思う。
    単にシェフが謎解きをして、注文という体で依頼された謎を解き、解決編を合言葉をつけてメニューに載せ、依頼者に伝える…大まかなストーリーの中に、実は怖い約束事があったり、配達員の人生があったりして、面白かった。そしてちょっと、怖いところも。
    連作短編なので読みやすく、この文庫版にはオリジナルのストーリーがひとつ追加されているので、これから読まれる方は、文庫版をおすすめします。

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    2026年08月22日
  • 難問の多い料理店

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    シェフオーナー料理を配達人々。事件?謎解き!そしてキーワードを!仕組みが読みやすく、お決まりのパターンを構築!映像化だね

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    2026年08月18日
  • どうせ世界は終わるけど

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    人類滅亡 ただし100年後。
    『#真相をお話しします』の著者が描く、隕石が地球にぶつかり地球は滅亡するとわかっている世界。

    正直、人に薦められなければ東大卒作家の奇をてらった話だと思って読まなかったかも。

    でも予想は良い意味で外れたので感想を書くことにしました。

    連作短編集で滅亡までの時間が少し進む。未来がないことがわかっている『みとり世代』たち。
    もっと直近の衝突が発表されるならパニック映画のように暴徒と化すのだろうけど、人々はゆるやかにあきらめている。『どうせ世界は終わる』

    そうなると、将来のためと子供に教育を押し付けなくなったり、厭世感の中にも緩やかな変化がおこる。

    この視点が

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    2026年08月15日
  • プロジェクト・インソムニア(新潮文庫)

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    ネタバレ

    特殊設定ミステリという比較的新しいジャンルのミステリーらしい。著者は同年代の平成生まれだとか。所謂有名ミステリー作品とは違った楽しみ方ができた、十分に読み応えはあった。ただ、巻末の解説まで呼んだ上で分からない点が……少しネタバレ、まとめサイトを漁ってみようと思う。

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    2026年08月15日
  • どうせ世界は終わるけど

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    どうせ世界は終わるけど、小惑星が衝突しなくても世界は終わるし、何はともあれみんな好きに生きたらいいんじゃないかな、と言うお話しだと思った。
    大きなわかりやすい敵がいるときっと全てそれに原因を持っていけるからきっとそれはそれでいいこともあるんだよね。
    それが書きたいわけじゃないだろうけど、100年待った上で、最後にどんな行動を取るのか、みたい気もしたけど別にみる必要はない気がした。

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    2026年08月14日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    ちょっと重い小説が続いたので良い息抜きに。星新一を彷彿とさせる。短編で読みやすく楽めた。ただ、ライトなだけ印象もあまり残らず。
    四つめのラストはやりすぎだろ。。協力者全員、同罪になるで。

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    2026年08月08日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    【良かった点】
    3話目は、真相が分かった瞬間に、それまでの状況が一変する感覚があり、ゾッとした。5話目も素直に「やられた」と思える展開で、印象に残った。

    【気になった点】
    結末が途中で何となく分かってしまう話が多く、驚きはやや弱かった。3話目の題材は個人的には辛く、好きにはなれなかった。

    【おすすめ度】★★★☆☆
    【ミステリーとしての意外性】★★★☆☆

    仕掛け自体は悪くなく、巧さも感じる。ただ、全体としては「普通」という印象で、強くハマるほどではなかった。

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    2026年08月08日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    先に映画を観て、ハラハラする展開で面白かったので読んでみた。
    映画版では、「パンドラ」以外はほぼ忠実な感じ。さらに、新たに枠組みを追加し、元々バラバラの話をうまく一つにまとめていて見事だった。

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    2026年08月07日
  • 難問の多い料理店

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    淡々と事件を解決してて話の流れはほぼほぼ同じだったでもだんだん不穏な空気感になるのも面白かった結果オーナーの素性は分からなかったけど軽く読めた3.6!

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    2026年08月02日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    マッチングアプリ、YouTuber、リモート飲み会、精子提供、パパ活、中学受験、など現代社会を舞台にしたミステリ短編集。読みやすくて面白い!

    こういう「今の時代」を切り口にした小説を
    10年後に読んだら、
    どんな感想を持つんだろう?

    結城真一郎さんは初読みだったので
    長編も読んでみたいな。

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    2026年07月29日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    様々な書き手のシリアルキラー。特に好きだったのは櫛木理宇さんのお話でした。どこかバタードウーマンのような彼女の口角の上がる様を想像すると、ゾクリとしました。最後のタクシー運転手のお話も楽しく読めましたが、やや不完全燃焼でした。

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    2026年07月25日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    気になっていたけど読めてなかって本
    新潮文庫の100冊に入っていたので読みました

    短編だしサラサラ読める
    現実感がありそうでない設定だと思った

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    2026年07月13日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    私が好きな作家さんばっかり…!
    個人的にかなーり豪華なアンソロジーだったので、とても楽しく読むことができた。
    「かわうそをかぶる」「あなたに見合う神さまを」が特に好きだったかなぁ。


    「かわうそをかぶる」 浅倉秋成
    ゆゆはイサナだったってことだよね?
    犯人を仕掛けたのはゆゆだったってことだよね?
    きゅーきゅー言っててこわ。

    「まぶしさと悪意」 大前粟生
    悪口コメントのミームってすごい発想。

    「霊感インテグレーション」 新名智
    ややムズ。シンプルにシステム理解が追いつかないだけっていう。
    デマに踊らされた人間が、嘘を信じて人を殺しちゃうの、現代でもありそうで怖いね。

    「ヤリモク」 結城真

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    2026年07月12日