結城真一郎のレビュー一覧
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なんていうか、普通のミステリー。他のミステリーと違うのはタイトルの奇抜さくらい。あまり、驚くような内容はなかった。普通。
短編ミステリーが5本が収められている。タイトルからも予想される通り、どの話もどんでん返しを含んだ内容になっている。どんでん返し前提であると大々的に言っちゃっている時点で、その期待値を大きく超えないと、面白いと思えない。どの話も面白くないことはないのだけど、期待値を超えない内容に留まっていた。
ミステリーであるだけに、人の死を描く部分が多いんだけど、本作の内容もご多分に洩れずだった。ただ、その内容はどんでん返しのロジックを成り立たせるためだけの、ストーリー構成となっている -
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ネタバレゴーストレストランのオーナーシェフはビーバーイーツの配達員を複数使い、事件を解明する。
配達員に対して、ちょっとした頼まれごとや宿題に多額の報酬がでる。ただし、「もし、口外したら命はない」
事件ごとにビーバーイーツの配達員が変わり、それぞれの配達員の背景も絡んでいて、面白かった。
真実よりも、依頼主が希望し望む形での回答を。というのも、なるほど〜シェフの矜持だよね〜と感じた ────が、
結局、それが真相ってことでいいのかな!?
依頼者はその後どうなったのかな!?
最後に、配達員達で疑問を話し合ってって、これは口外したってことにならないのか!?
私の読み込みが甘いのか?
気になる〜。 -
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100年後世界が終わる…
うーん。多分私は特に変わらずに生活するな…と思いながら読んだ
100年後でも80年後でもまぁもしかしたら生きてるかもしれない…50年後と言われても変わらずかな
例えば幼少期とか思春期に聞いても…まぁ50年だったら多少思う事はあるだろうけど…。
これが10年後だとしたらどうだろうなー
都市伝説的じゃ無くて、本当に終わるとしたら…
まぁ…世の中変わるよね…
でも食べていかなきゃならないし…第一次産業が強いか自給自足よね…と変な所に考えを飛ばしてしまった
つい最近、そのまんま、地球防衛の解説のテレビを観たので面白かった! -
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短編集でとても読みやすかった!
ビーバーイーツの配達員がゴーストレストランの探偵業を手伝う設定が面白かったし、それぞれの話が謎過ぎてありえないんだけど、ネタバレを聞くと、えっ?そんな理由で?ってちょっと理解に苦しむ内容が多かった。特に指輪の話など、、
華麗に謎解きをしてしまうオーナーシェフが一貫して謎めいた人物であったのも魅力的だった。
空き部屋にひたすら食べ物が届けられる話は、不気味すぎたけれど、でも今の現代に実際にありそうだなあって思った。
最終話は各エピソードで登場した配達員たちが、オーナーの謎を解こうとする回
やっぱりオーナーは只者ではなかったけれど、ちょっとやり過ぎな感じもした
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100年後に人類滅亡の危機。そんな中で生きる人々の連作短編。
100年後という差し迫った程でもない期間が空いてるのが特徴でしょうか。厭世的になる人も希望を持っている人もいろいろいるのが面白いところ。現実だったら・・・さすがに自分が明らかに生きてはいない時の滅亡の話だったらどうなんだろうな?案外みんな今まで通り変わらず生活しそうだなと思ったり。自分だったらまあ100年もあればどうにか誰かがしてくれるだろうみたいな楽観視して生きそう。そういう人が作中にあんまりいなかったけども。話の面白さよりは、この作中に生きていたら世の中や自分はどうなったんだろうか?と想像するのが興味深いお話だったと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ映画の方を先に見てしまって、そちらはそちらで面白かったのですが、原作を読むと、あぁそういうことなのね、と、うーむ、これは原作or映像、どちらが先の方が良かったのかなあと悩みました。ネタはほぼ原作通りとして、改変しすぎと見るべきか、上手くまとめたと見るべきか。評価は真っ二つにわかれるかも。
映像の影響はさておき、純粋に、見事などんでん返し系短編集と考えるべきかな。
1作1作、それぞれゾワゾワする感覚がすごい。
この中でひとつ異質な作品があり、なるほどこの作品は映画の中には入れられないだろうなと思うものでした。でも、それは人の心深くのところになんだかぐさりとくるようなものがありました。
やっぱり先