結城真一郎のレビュー一覧

  • どうせ世界は終わるけど

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    非常に考えさせられる作品。100年後に世界が滅亡するというコアな設定を最大限に生かされていた。
    特に友よ逃げるぞどこまでも、という章が素晴らしかった。
    自分にはほとんど関係ないはずなのに、遠い未来の話なのに、いつもと大して変わらないはずの日常が非日常へ変わっていく。それぞれの登場人物が深く考える様は私にも影響を与えた。
    どうせ世界は終わる。どうせ人生は終わる。
    それでも今のひとときを大切に生きたい。

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    2026年02月13日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    本屋さんに陳列されていたこの本の表紙にインパクトがあったので、読みました。サクサクと読みやすい短編小説でした。てっきり「変な家2」のように、全ての短編小説が伏線で、最後に1つにまとまるのかと思っていたので、そのまま終わってしまって拍子抜けしてしまいました。一つ一つの話は、現代ならではの事件が多くて、面白かったです。

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    2026年02月13日
  • #真相をお話しします 1巻

    無料版購入済み

    日常生活の中に潜む

    日常生活の中に潜む恐怖 異常性 犯罪を、ほんわかしたムードの絵柄で描き出している。絵柄とストーリー内容のギャップがこのコミカライズの特徴.魅力と言えるのかもしれない。しかし原作の雰囲気 面白さ 恐怖感を表現できているかというとどうも疑問である。ミステリーの種明かしが最初からされているような感じがする。

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    2026年02月11日
  • やらなくてもいい宿題 算数バトル編 謎の転校生

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    ミステリ作家が小学校を舞台に謎の美少女転校生と少年のジュブナイルミステリが・・みたいなあらすじをどこかでちらっと聞いて読んでみようかなと興味を持ったら児童書でした。

    まああれだ。爽やかで可愛らしいお話でした。それ以上の感想を持ちようがない。小学生向けのお話をして「先が読める」とか「ひねりが足りない」とか言い出すいい大人もいないでしょう。対象年齢のお子さんの感想をこそ、自分も聞きたいです。

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    2026年02月08日
  • どうせ世界は終わるけど

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    ネタバレ

    初めて読む作家さんです。第三話の『友よ逃げるぞどこまでも』が一番印象に残りました。無人島生活、急に現れた人の正体よりも、先に無人島生活をしていたおっさんの方に驚きました。100年後に地球が滅亡するっていうのは、一見何も変わっていない日常だけど少しずつ人の意識を変えていく。恋愛して、就活して、犯罪は起きるし、家出もする、かっこいい父でいたいし、未来って名前もつける。人生を楽しむことを先送りしちゃいけないなと思いました。いつ終わるかわからないのだから。

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    2026年02月05日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    “殺人鬼”つながりでこの一冊。

    阿津川辰海さん
    木爾チレンさん
    櫛木理宇さん
    くわがきあゆさん
    結城真一郎さん

    という豪華執筆陣に惹かれて手に取りました。私にとってまるで福袋みたいでした。
    流石どの話も面白い。そしてさくっと読めてしまう短話集。

    この中で私が好きな話は阿津川辰海さんの『シリアルキラーvs.殺し屋』

    古書店に勤める男を一ヶ月以内に殺して欲しい。という依頼を受けた殺し屋のお話。

    あまり話すとネタバレになってしまうから話せないけれど、流れる空気感がチルい。殺人鬼と相対する空気感ではないの。緊迫してる場面のはずなのになぜか緩く感じてしまう。不思議な温度をもった物語でした。

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    2026年02月02日
  • やらなくてもいい宿題 算数バトル編 謎の転校生

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    ネタバレ

    【収録作品】
    1 奴隷とライオンのつるかめ算
    2 逃亡者と警察の旅人算
    3 老婆と少年の年齢算
    4 列車とボートの流水算
    5 別れと思い出のニュートン算
    6 最後の暗号
    エピローグ

    ミステリ入門書。算数の問題が丁寧に図示されている。二重の意味でのミステリ本。

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    2026年02月02日
  • 難問の多い料理店

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    ゴーストレストランに注文される「お困り事」を、ビーバーイーツ配達員が情報収集をし、シェフが解明する、連作短編集。

    編ごとに違う配達員が対応し、最終編で全員がまた出てくるという作りは好き。

    レストランに依頼されるお困り事も、不思議なものばかりで、シェフが提示する「真相」もフィクションならではで楽しく読めた。

    人間の「知りたい」という欲、見たいものしか見ない傲慢さがあるからこそ成り立つ店というのが皮肉で面白い。

    オーナーシェフの素性が謎のまま残ったのも、シャレていて良かった。

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    2026年02月01日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    ずっと気になっていたが、積読のままに置いておいてしまった本。
    先に映画を見たが、CGの使い方などが安っぽく、キャラクターが全員コミカルすぎて、話に没入できなかった。出演者が豪華で、好きな方も沢山いたため、なおさら残念だった。
    ただ、本自体はそれぞれの真相に迫るショートストーリーの組み合わせで、映画よりも登場人物がリアルに描かれていた。映画でカットされていた「パンドラ」の話が特に好き。

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    2026年01月31日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    ネタバレ

    なんか表紙の絵的に俗っぽいというかくだらない感じがしてて避けてたけど普通に面白いミステリーでした
    短編のお手本として良いかも

    YouTuberのやつよかったな

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    2026年01月30日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーと一言で言っても色んなタイプの人がいる。そう思えるくらいどの作品の主人公たちも個性的で自分なりのルールを持っていて楽しめました。阿津川さんのお話が一番好きだったかな。

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    2026年01月25日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    なんていうか、普通のミステリー。他のミステリーと違うのはタイトルの奇抜さくらい。あまり、驚くような内容はなかった。普通。

    短編ミステリーが5本が収められている。タイトルからも予想される通り、どの話もどんでん返しを含んだ内容になっている。どんでん返し前提であると大々的に言っちゃっている時点で、その期待値を大きく超えないと、面白いと思えない。どの話も面白くないことはないのだけど、期待値を超えない内容に留まっていた。

    ミステリーであるだけに、人の死を描く部分が多いんだけど、本作の内容もご多分に洩れずだった。ただ、その内容はどんでん返しのロジックを成り立たせるためだけの、ストーリー構成となっている

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    2026年01月18日
  • 難問の多い料理店

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    連作短編でドラマにできそうな内容だった。読むまでそういう話しなのかと驚きもあったけど、おもしろい設定だと思った。ストーリーの中にはこんな真相のために高額なお金を払うのかと疑問に思う内容もあり、なんとなく結末や真相が弱い印象。読みやすいミステリー作品ではある。星3.5

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    2026年01月17日
  • どうせ世界は終わるけど

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    オムニバス形式で1話1話読みやすかった。
    文章も情景が理解しやすく読みやすい。個人的には無人島の話と就活の話が好き。
    今ある日常に感謝し大切にしようと思える話。

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    2026年01月14日
  • 難問の多い料理店

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    ネタバレ

    ゴーストレストランのオーナーシェフはビーバーイーツの配達員を複数使い、事件を解明する。
    配達員に対して、ちょっとした頼まれごとや宿題に多額の報酬がでる。ただし、「もし、口外したら命はない」

    事件ごとにビーバーイーツの配達員が変わり、それぞれの配達員の背景も絡んでいて、面白かった。
    真実よりも、依頼主が希望し望む形での回答を。というのも、なるほど〜シェフの矜持だよね〜と感じた ────が、
    結局、それが真相ってことでいいのかな!?
    依頼者はその後どうなったのかな!?
    最後に、配達員達で疑問を話し合ってって、これは口外したってことにならないのか!?

    私の読み込みが甘いのか?
    気になる〜。

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    2026年01月13日
  • どうせ世界は終わるけど

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    物語の発想としては面白かった。
    それぞれのエピソードでの登場人物の考えかたの違いも共感できる。
    全体としては物足りない印象でした。

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    2026年01月12日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川さんのと櫛木さんの話が面白かったかなー。
    シリアルキラーって普通に世の中に紛れていそうで怖い。

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    2026年01月08日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    映画化された。という先入観からひとつの物語かと思っていたら、短編集と知り読んでみた。
    うー…ん。。。
    #拡散希望 以外、先がよめる展開で少し物足りなかったかも。

    けれど、めちゃくちゃ読みやすくて没頭できた。

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    2026年01月06日
  • 難問の多い料理店

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    読みやすく、面白かったです。
    ですが、毎回全く同じお店とオーナーの紹介があったり、解決の際も同じような流れだったのでちょっとくらい変えてもいいのになと思いました。
    あと、少し真相が無理やりすぎる感じがしました。

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    2026年01月04日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    リモート飲み会、YouTuberなど、2019年〜2023年あたりの局所的な現代文化を取り込んだ面白い短編だったな〜
    その時代の文化を切り取った話って内容的にも文化史的な面でも興味深いよね。
    ただ、エンタメに寄りすぎでは?って思うような文体の軽さが私の好みではなかった。

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    2026年01月04日