結城真一郎のレビュー一覧

  • どうせ世界は終わるけど

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    100年後に小惑星がほぼ確実に地球に衝突をする、というニュースから始まる6篇の短編集。

    地球が滅亡するという未来はほぼ確定しているけど、それが約100年後という近過ぎず、かといって遠過ぎずというゆる終末。
    「どうせ世界は終わるんだし」と諦観の念を抱いている者もいれば、急に突きつけられる終わりに納得がいかない者もいる。
    衝突が発表された頃にこの世に生を受けている者は、地球が滅亡する頃には恐らく死んでいる。しかし、その子世代、孫世代はーーー?
    物語が進んでいくごとに静かに忍び寄る終末。残されたタイムリミットの中、変えられない未来に絶望し、残りの人生を好きに生きるのか。それとも、宇宙から降り注ぐ「

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    2026年08月08日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    フォロワーの方が読んでたのと櫛木さん目当てで探し回ってやっと購入。

    シリアルキラーがマイルールに重きを置くのはあるあるなんだろうか。と思いながら大変楽しく読めた。
    阿津川辰海さんと木爾チレンさん初読だったけどめっちゃ面白かったので他のも読んでみたい。

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    2026年08月05日
  • 難問の多い料理店

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    書店にて、表紙絵に惹かれて手に取ったのがきっかけ。

    短編形式で、解決をした時にとてもスッキリというものとは少し違って、最後まで読み終えた所で、それまでに散りばめられている登場人物たちの伏線が効いてくる。

    後味がいい話、では決してないが、「オーナー、怖え」となるお話。

    脳内CVとして、
    オーナーは櫻井孝宏さんを配役しました。

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    2026年08月05日
  • どうせ世界は終わるけど

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    世界の終わりという壮大な題材を背景にしながら、人の弱さや希望、選択の重みを丁寧に描いた物語だった。
    先の読めない展開に引き込まれ、終盤は何度も考えさせられる。
    読後には「限りある時間をどう生きるか」という問いが静かに心に残る一冊。

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    2026年07月30日
  • 難問の多い料理店

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    デリバリーサービス「ビーバーイーツ」内のゴーストレストランには秘密がある。
    とある“隠しコマンド”を注文すると、お店に依頼ができるのだ。
    人探し、浮気調査、そして謎解き。
    途中からだんだんと不穏な雰囲気に。
    サクッと読めて面白かった。

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    2026年07月29日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    2022年6月に発行された同名作品の文庫版。
    元々は「小説新潮」にて発表された五編の短編をまとめたもの。
    一編50ページほどの内容でサクサクと読めた。
    面白かったのは「惨者面談」「三角奸計」「#拡散希望」。
    どれも短いながらもしっかりと濃厚なミステリーを堪能できた。

    初めて読む作家さんだったが、あまりに面白かったので、他の作品も読んでみようと思う。

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    2026年07月28日
  • どうせ世界は終わるけど

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    色々な年代での色々な終末の捉え方があり、それぞれにそれぞれの人生がある。
    この方の伏線回収はハッとする連続で、心が上下に動かされるような感覚に陥いる。また、心が喜怒哀楽動くものもあり、やはり読書はいいと再認識する。

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    2026年07月28日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    サクサク読めたなぁ…
    うわっと驚く短編集。細かな仕掛けや、読者の「おや?」をきちんと回収してくれる、最後にきちんと真相をお話してくれる。日常社会に潜む闇、もしかしたらどこかの誰かにとったらノンフィクションなのかもしれない。

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    2026年07月24日
  • どうせ世界は終わるけど

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    その速報が世の中に流した内容は

    《100年後に地球に小惑星が衝突し、人類は滅亡するだろう…》

    なんとも微妙に絶望的で衝撃的な内容だ。

    この設定を基本に6本の短編集と思いきや、後半は前半とほんのりつながっていて、とてもおもしろく構成もよかった。

    さてこのニュースが世の中に流れたら各世代は残りの世代をどう過ごすか。

    この辺りだと、100年後なら普通にいまいる人間は天寿を全うした後の話だろうとのことで、衝撃は受けるけれど淡々と昨日までの続きのようにそれ以降も続くように見える。(もちろん絶望から投げやりになるパターンもある。)

    そして初期報道から10年後とか20年後、30年後(90年後、8

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    2026年07月20日
  • 難問の多い料理店

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    「ナッツ盛り合わせ、雑煮、トムヤムクン、きな粉餅」
    とあるデリバリーサービス「ビーバーイーツ」で、謎解きを依頼する時の隠しコマンド。その店について口外してはいけない。そこには真実を知りたい欲を満たしてくれるシェフがいる。そしてそれを届ける配達員。重要なのは明確な真実ではない、ただその人が望む真実を提供すること。なぜなら、探偵ではなくシェフだから。

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    2026年07月18日
  • やらなくてもいい宿題 算数バトル編 謎の転校生

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    本屋をうろうろしてたら見つけた本。
    児童書で読みやすい文体と文章。
    内容はライトでわかりやすい。
    算数かと思ったら、なぞなぞという感じで、子供向けだなと思った。
    大体展開が予想できてしまったけれど、楽しく読めた。
    昔の懐かしい気持ちを思い出させてくれる本。

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    2026年07月15日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    現実って感じで好きなテーマのアンソロジー

    すき↓
    かわうそをかぶる
    ヤリモク

    どっちも短編としての完成度が高かった
    ・vtuberの人格に乗っ取られて(望んでるから乗っ取られるとは違うか?)、現実の人格が憎らしくなってくるのはバーチャル世界が常になるとそうなるのかな…
    ・ヤリモクは言葉遊びのタイトルに、短い中に伏線を張って、救われない起承転結が見事


    次点で↓
    まぶしさと悪意
    霊感インテグレーション

    snsの功罪って感じのまぶしさと悪意
    インターネットと心霊、都市解で学んだ好きな組み合わせの霊感インテグレーション

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    2026年07月13日
  • やらなくてもいい宿題 算数バトル編 謎の転校生

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    結城真一郎さんが好きなので読んでみました。本当は怪盗ランマなのか、魔女ばあなのか、色々な考察ができて、読み応えがあります。続編も読んでみたいなと思います!!

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    2026年07月11日
  • どうせ世界は終わるけど

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    面白かった。世界が滅びるという設定は、人生は有限である、のような意味に似ていると思えば興味深いものであった。短編集と思いきや最後のお話で全部続いていると気づいたのも意外性があり面白かった。

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    2026年07月11日
  • 難問の多い料理店

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    探偵業を営むシェフの謎解き話。
    なんかよくわからないけど、あまり面白いとは思えなかった。

    第1話 アパートが火事になり、全焼。そこにわざわざ元カノが飛び込んで死んでしまった。裏があるのか?何かの復讐か?

    第2話 35歳男性。妻あり子なし。信号無視の暴走車に撥ねられた。左手の小指と薬指がなくなっていた。遺品を整理していたら、キャバクラに通っていたことがわかった。でもそんな金銭的余裕があったはずがないのだ。

    第3話 空き巣未遂事件。玄関の鍵を破って下着泥棒に侵入すると、兄がたまたまいてタックルされて捕まった。ただ部屋の主は大学卒業後引きこもり。

    第4話 配達員が10回続けて同じ人だった上、

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    2026年07月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラー目線短編集。読み心地は悪いですが、読み応えアリ、面白かったです。殺人も強姦も色々盛りだくさんなので、小学校NG。
    阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋 」
    カメラマン兼殺し屋の俺の今回のターゲットは体はでかいが人畜無害そうな男。しかし、気付くと俺はヤツの家の地下に裸で拘束されていた。
    木爾チレン「脳JILL」
    その女子高生は自殺幇助や教唆、殺人で逮捕され、供述を取られている。音の依存症になったらしい。最初はUFOキャッチャーで景品落ちる音。そのうち音の欲求はエスカレートして…。
    櫛木理宇「テキストブック・キラー」
    眞悟は父親に虐待され育ち、どうやらその影響で脳が性格を変えたらし

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    2026年07月09日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    映画化になった作品

    真相を推理しながら読むという
    今までにない新感覚!
    すぐにわかってしまう話と
    意外な真相に驚きました!

    惨者面談
    ヤリモク
    パンドラ
    三角好評
    #拡散希望

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    2026年07月07日
  • どうせ世界は終わるけど

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    同じ地球消滅系の凪良ゆうさん
    【滅びのシャングリラ】を読み終えてから
    読みました。

    100年後という設定は
    長い時間の中で希望も少しはあるが、
    絶望的との見方が強い。
    これから未来をどう考え、どう生きるのか。

    連続短編で少しづつ時間が進んでいく
    物語は細い線で繋がっていく感覚が
    あった。

    「どうせ世界は終わるけど」
    そんなの関係無く好きな事を
    していたいと、子供が考える
    前向きさが心に残った。

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    2026年07月06日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人気な作者陣の殺人鬼達。それぞれ自分の中に信念?拘りを感じとった。どの作者陣の殺人鬼達もそれぞれの個性があり良かった。ゾクっとしたがグロさはなく読み易かった。このシリーズ、また読みたい。

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    2026年07月06日
  • やらなくてもいい宿題2

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    ネタバレ

    今度は上級生と算数クイズバトル!
    ナイトウさんが転校してしまい、一抹の寂しさを覚える数斗。
    ある日、自分たちの作った秘密基地を上級生たちに横取りされてしまった!
    上級生チームのひとり、竜崎から出されるクイズに正解して、"禁断の呪文"を当てることができたら、秘密基地を返してもらえる。
    遠く離れたナイトウさんのヒントをもらい、数斗たちは秘密基地奪還に挑戦する。

    単なる算数問題ではない、言葉遊び的な落とし穴のあるクイズに、大人でも騙されてしまう。
    数斗と一緒に考えていくのが楽しい。
    そして、ナイトウさんのヒーロー的な活躍がかっこいい!最後のピンチの時の振る舞いは正にヒーロー。

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    2026年07月04日