結城真一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
5本の短編からなる一冊
これは書店で見かけて気になり購入の一冊
どのお話も興味深く読んだ
面白いといっていいのかわからないけど
一番心に残っているのは
「シリアルキラーvs.殺し屋」
何人もの人を手にかけている二人が
言葉でのやりとりが以外にも考えさせられる内容で
お話に引きずり込まれた
最後の二人のやりとりはなんだか切なさが残った…
「テキストブック・キラー」
これもなんとも言えない読後感だった
内容自体は引き込まれたんだけど
最後まで読むとなんとも言葉にしがたい感情が残る
そんなお話だったなと
一冊読み終わって…
帯には
悪を描いた…
とあるけど
確かに悪が描かれているんだ -
Posted by ブクログ
緩やかに破滅に向かう世界での連作短編集。100年後の隕石か、たしかに他人事に思える。
でもまだ生きている可能性がある当事者は?と考えると諦めて生きるのも頷ける。
各篇においても微妙な心理が描かれるが、未来のことよりもやはり今の現実に生きる事がヒシヒシと伝わってきた。
友よ逃げるぞどこまでも
最後に明かされたおっさんと北斗の関係が何とも辛い。ここでもホープに人生を乱されたドラマがあるのだが、それよりも偏った教育が起こした事件だ。
逃げることも戦いだ。中々理解に難しい考えかもだが批判はしない。人それぞれの環境の中での生き方と解釈しよう。
どうせ世界は終わるけど
未来の言葉に今まで読んできた自分