結城真一郎のレビュー一覧
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小学生高学年向け。楽しく読み解きながら少し難しい算数問題の解法も身につく、学習エンタメ本。
松原秀行作の「パスワード」シリーズに大ハマりしている、小6の我が子用に。算数の計算も文章題も得意な方なので、学習教材としてではなく謎解き系のエンタメとして与えてみました。
新しい物には割と抵抗感を示す子なのですが、読み始めたら止まらない模様。
早速、はじめの対決に負けて「こんなの分かるかー。算数の問題の時はそんな事は起きないんだよー」とご機嫌で怒ってました。
追記
表紙に「算数バトル編」とあるのを目ざとく見つけ、
「他にもあるの?」と。続編が読みたくなるくらいには気に入ったようです。 -
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まず、この本は結城真一郎が書いているが、完全な児童書だ。あらすじを説明すると、舞台はある小学校。全ての質問に「内緒。」と答える転校生のナイトウさんが数学オリンピック2連覇の主人公数斗に数学のクイズを出し、数斗がそれに答えるというものだ。問題の題材は中学受験で使う鶴亀算、旅人算、年齢算、流水算、ニュートン算で、話の構成としては、一章につき一問+まとめで、全6章となる。
私の感想としてはやはり、物足りないの一言だ。それぞれの問題には、ひっかけがあり、ただ解けるだけでは正解できないというものなのだが、そのひっかけは簡単に見抜けてしまう。それを主人公の数斗が気付けずに奮闘している姿には、少しテンポ -
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文春文庫のアンソロは面白い!
前作の「神様の罠」が好きだったので今回も購入。
新川帆立「ヤツデの家」
初読みだったけど読みやすかった。アンソロの最初のとっかかりに最適。内容も好みで二回読んだ。
結城真一郎「大代行時代」
こちらもまた初読み作者だったけど面白かった。ありえそうな話だ。
こういう新入社員おるおる~。最後のオチもよかった。
米澤穂信「供米」
この話を読めただけで大収穫です。大好き米澤穂信。愛してる米澤穂信。
3ヶ月ぶりに本を読んだんだけど、2023年最後にこのお話を読めてよかった。やっぱ本読むの大好きだ。
最初読み始めたときは「うわっ苦手な歴史ものだ!」と若干引いたものの、あれ -
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探偵業を営むシェフの謎解き話。
なんかよくわからないけど、あまり面白いとは思えなかった。
第1話 アパートが火事になり、全焼。そこにわざわざ元カノが飛び込んで死んでしまった。裏があるのか?何かの復讐か?
第2話 35歳男性。妻あり子なし。信号無視の暴走車に撥ねられた。左手の小指と薬指がなくなっていた。遺品を整理していたら、キャバクラに通っていたことがわかった。でもそんな金銭的余裕があったはずがないのだ。
第3話 空き巣未遂事件。玄関の鍵を破って下着泥棒に侵入すると、兄がたまたまいてタックルされて捕まった。ただ部屋の主は大学卒業後引きこもり。
第4話 配達員が10回続けて同じ人だった上、 -
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シリアルキラー目線短編集。読み心地は悪いですが、読み応えアリ、面白かったです。殺人も強姦も色々盛りだくさんなので、小学校NG。
阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋 」
カメラマン兼殺し屋の俺の今回のターゲットは体はでかいが人畜無害そうな男。しかし、気付くと俺はヤツの家の地下に裸で拘束されていた。
木爾チレン「脳JILL」
その女子高生は自殺幇助や教唆、殺人で逮捕され、供述を取られている。音の依存症になったらしい。最初はUFOキャッチャーで景品落ちる音。そのうち音の欲求はエスカレートして…。
櫛木理宇「テキストブック・キラー」
眞悟は父親に虐待され育ち、どうやらその影響で脳が性格を変えたらし -
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ネタバレ今度は上級生と算数クイズバトル!
ナイトウさんが転校してしまい、一抹の寂しさを覚える数斗。
ある日、自分たちの作った秘密基地を上級生たちに横取りされてしまった!
上級生チームのひとり、竜崎から出されるクイズに正解して、"禁断の呪文"を当てることができたら、秘密基地を返してもらえる。
遠く離れたナイトウさんのヒントをもらい、数斗たちは秘密基地奪還に挑戦する。
単なる算数問題ではない、言葉遊び的な落とし穴のあるクイズに、大人でも騙されてしまう。
数斗と一緒に考えていくのが楽しい。
そして、ナイトウさんのヒーロー的な活躍がかっこいい!最後のピンチの時の振る舞いは正にヒーロー。