長谷川まりるのレビュー一覧

  • お絵かき禁止の国

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    ネタバレ

    誰も禁止していないのに。

    好きな人にキスされた。バレンタインには本命チョコを渡した。舞い上がっていた。あの写真が出回るまでは。好きな人はアキラ。自分と同じ女の子。中学3年生のハルの恋と失恋の物語。

    ハルの恋する様子、不安な気持ちが描かれており、一緒に一喜一憂しながら読める。あくまでハルの視点からしか描写がなく、アキラの気持ちが伝わってこないのもハルの気持ちに寄り添えてよい。周囲の捉え方が良くも悪くも大きい人から軽い人までいるのがリアルに感じた。

    タイトルは、絵を描いていると、本当は禁止されていることをしているように感じるというハルのセリフから。誰もが「別に構わないよ、自由だよ」と言うのに

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    2022年11月13日
  • かすみ川の人魚

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    児童書で人魚ときいてほのぼのとした話を想像していた。読み始めは汚染されつつあるかすみ川で見つけた人魚を近くの裏山の池に移し飼うことに。ここまではよかったのだが、その人魚が友達の千秋に襲いかかり意識不明に。このあたりからホラーに。神様に捧げる人身御供、社に対する信仰心、呪い、ニュアンスも話も全く違うが高橋留美子さんの人魚シリーズが脳内イメージされ、最後は千と千尋のラストのイメージ。ぼくは友達をとるか人魚をとるかで悩む。その昔、人身御供になった、お姉さんは神様に噛みつき不老長寿に?結構、教訓めいたことも書かれてあるし、主人公の大賀の友情と自分のエゴで揺れ動く心の葛藤とか、児童書とは思えないような内

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    2022年10月23日
  • かすみ川の人魚

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    人魚というとファンタジックでキラキラなイメージがあるけれど、こちらの人魚はどことなく不気味かつややホラー。フォントが行間の余白は多いのに文字が縦に詰まった感じがして読みにくい。そこはかとない不気味さを出すための演出なのかな?なんとなくモヤッとするのでおまけの★3

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    2022年01月29日
  • お絵かき禁止の国

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    難しい言葉もなくサラサラと読みやすい物語でした。

    同性を好きになる感覚、同性を好きになれない感覚
    違った恋を漫画の中だけで楽しむ感覚。

    一見、同じようで同じじゃない。
    本人になってみないと分からない。

    そういったのがたくさん詰め込まれている内容でした。

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    2022年01月27日
  • お絵かき禁止の国

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    後半、事件が起こるまでがダラダラとした印象。軽い読み口なのになかなか読み進められない。最後の両親との和解が良かった。

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    2020年03月11日