長谷川まりるのレビュー一覧

  • 呼人は旅をする

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    特殊な能力を持った呼人。
    定住する事はできなくて、その時々、その場所で色んな人と出会い関係ができていきます。
    遠くない将来、そうなっているのかもねと思える感じでしたが、自分が呼人になりたいか、なりたくないか、家族の一員にいたらどうか…優しい気持ちになれたらいいなと思いました。

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    2026年01月06日
  • 花売り姫

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    『杉森くん〜』と同じレベルの、入門編の悪意ノベルとして良かったと思う。『杉森くん』より、楽しく読んだ。ただ、小中学生向けだろうとは感じた。娘向けに買ったが、そういう意味では外してない。

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    2026年01月02日
  • 杉森くんを殺すには

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    かなりショッキングなタイトルだけど、児童書という括りを超えて話題になっていたので気になっていた本。
    読む前は杉森くんのことをどうして殺したいのかな?憎いから?それともそうしないといられないくらい好きだから?って考えてた。

    それは部分的正しくて、部分的に間違ってた。
    全てヒロの視点で描かれているので、客観的な事実は分からない。ミトさんが言ったみたいに「間違いも正しいもない」のかもしれない。

    でも、ヒロはいろんなことを飲み込んだ上で「杉森くんはこうすべきではなかった」という結論に、確信を持ってたどりつけた。そのことが救いだったな。

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    2025年12月26日
  • 杉森くんを殺すには

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    ちょっと本筋とはずれるかもだけど。友達と微妙な時にどう距離を空けるかって、思春期には難しい問題だったよなーと。私にも離れてしまった友人がいるけど、タイミングややり方が違えば今も友達だったんだろうな、とちょっと切なくなった。

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    2025年11月27日
  • 杉森くんを殺すには

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    杉森くんを殺したい理由が前半と後半で徐々に変わっていき心の機微が感じられた。主人公と杉森くんの関係はかけがえのないものだし本当に大切な存在なんだと読んでいて心を打たれた。家族や友人との触れ合いの中で心が解放されていく主人公、ラストにむけて改めて杉森くんの存在の大きさに気付かされました。とても良い本でした。

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    2025年11月13日
  • 杉森くんを殺すには

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    高校1年生のヒロは決意する。杉森くんを殺す、と。
    義理の兄に相談し、後悔しないためにやりのこしたことをやっておくことと、なぜ殺さないといけなかったのか裁判で話せるように理由をちゃんとまとめておくことを杉森くんを殺すまでにやることとして、高校生活を始める。

    衝撃的なタイトルながら、その決意を聞いた大人たちの反応に違和感を感じながら読み進め、だんだんと全容がわかってくると、思春期が蘇ってきた。
    今の子たちはきっとわたしの時代よりも複雑化した人間関係の中で生きているんだろうなあ。
    大人になってからも思うけど、居たくないところに留まる必要なんてなくて、逃げることは悪いことでもなくて、ここじゃないと思

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    2025年11月08日
  • 杉森くんを殺すには

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    児童書の棚に並ぶ本の中で、ショッキングな題名が目を引き手に取った。野間児童文芸賞受賞作品とは後で知った。
    おそらく中学生から高校生を読者として想定しているのだと思うが、文章はやさしいようでいて、抜き身の刀のような張りつめた緊張感を感じた。

    いじめや生きづらさを抱える生徒を主人公に据えた物語は少なくない。しかし本作は、その生徒のすぐそばにいる人たちに焦点をあて、「その後のフォロー」や「傍にいる人はどう受け止めればよいか」といった点を大きなテーマとして描いていて、独自の視点が強い印象を残した。
    杉森くんを殺す理由は、再読すると全然印象が違ってくる。

    読み手によって受け止め方が違うと思うが、臨床

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    2025年11月02日
  • 杉森くんを殺すには

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    主人公がミトさんとか良子ちゃんを頼るときに、自分が杉森さんと同じように負担を掛けてないか、杉森さんを助けられなかったのに自分は助けを求めて良いのか、自問してるところがよかった。リアルというか、確かに主人公みたいな状況に置かれたらそう思っちゃいそう。
    あと良子ちゃんは本当に良い子。

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    2025年10月17日
  • この世は生きる価値がある

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    法事で会った親戚の価値観の違いをさらっと流すのが、流石だなあと思った 帰り道の父と息子の会話が一番の応援メッセージに思えた

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    2025年09月27日
  • この世は生きる価値がある

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    ネタバレ

    亡くなった少年の体に魂が...、という設定は私の中で森絵都「カラフル」が最高峰なのだけど、こちらの少年はいわゆる「陽キャ」。感情移入できるかな...と読み進めていったのだけれど、途中、なるほどこれはもう一つの「杉森くん」の物語なのだな、と思った。宮下さんを助けるには素人の中途半端な手助けではダメで、きちんと専門家を頼るということ。物語的には盛り上がりに欠けるんだろうけど現実的にはその通りで、この部分は信頼できる。でもだからこそ、このラストで宮下さんと父親が遺されたことを思うと、やるせなくなる。天山の望みは叶ったのかもしれないけど。

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    2025年08月20日
  • この世は生きる価値がある

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    亡くなった中学生男子・天山の身体に入ってしまったのは、天上の世界から地上を見下ろしていた魂。
    記憶喪失ということで1年間だけ天山として生きることになる。

    父と2人暮らしで母の存在がないことや浅川という女生徒の不登校の原因などを知ってしまう。

    生きることがどんなことなのかを体験して理解できたとしても、天山としての1年ではとても足りなくて、もっとここにいたくなった。
    他人の人生じゃなくて、ひとりの人間としての生きるを真っ当したいと。


    生きるということの大切さや価値があるものだということを誰かになることで気づく。
    それなら自分の人生を生きたくなるのは当然だろう。




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    2025年07月18日
  • 妖怪サトリのウロコ落とし

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    ネタバレ

    人間大好きな妖怪サトリが、妖怪になりそうな人間を救っていくおはなし。
    なんでそんなに人間が好きなんだ、、?と
    思いきや最後「人間にもどる方法を探している」と言うサトリ。
    サトリの正体は一体…!
    ウロコが108枚集まった時、サトリはどうなるのか!続きも読みたくなりました。
    夏にぴったりな読み物だと思います。

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    2025年07月10日
  • この世は生きる価値がある

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    主人公はいったい何者?
    天山ってどんな少年だったの?
    これからどうなるの?

    ?マークだらけで物語が進んでいくから、先が気になって仕方ない!
    結果、一気読みでした。
    全ての謎が解けるのは、最後の最後。
    それまで興味を惹きつけて離さない、著者のストーリー運びの上手さに感服。

    章立ても粋な演出があって、よかった!

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    2025年06月27日
  • 呼人は旅をする

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    何かを呼び寄せてしまう体質の発現で、呼人となった人たちの物語。雨、鳥、たんぽぽ、鹿などなど。呼び寄せるものによっては、同じ場所に住めないので旅をすることになる。また、呼人が発現するのも赤ちゃんの時だったり、成人になってからだったり、いろいろ。国の監視下に置かれると同時に支援も始まる。個性、個性といわれ、自分らしさをアピールする世の中だけど、呼人のような、究極の個性の人に、自分はどう接することができる?と思いながら読んだ。
    読後は、ちょっといい風が吹いたような感じ。

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    2025年05月18日
  • 呼人は旅をする

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    何かを呼び寄せてしまう特異体質を持つ呼人と呼ばれる人たちが主人公。何かを呼んでしまうので旅をしているというのが軸。個人的にはあまり合わないタイプだった。

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    2025年03月11日
  • 呼人は旅をする

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    何かを呼び寄せてしまう力を持ってしまった人たちの短編集。ある日突然普通じゃなくなり、一箇所に定住できない。心ない言葉をあびることもある。みんなと違うことは悪いこと?我慢を強いられ、自分を押し殺してでもやんわりと笑って過ごすことを選んだ、選ばざるをえなかった人たちの心中が痛かった。

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    2025年01月26日
  • かすみ川の人魚

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    ネタバレ

    ぼくは友だちが少なかった
    川で人魚を見つけたお話
    かすみ川で見つけたからかすみと名付ける
    「人魚のままでていてくれ」と願ったがために
    お友だちが人魚に噛まれて意識不明に
    高校生の女の人の正体は生け贄にされた人?
    神様に噛み付いたがために不老不死に?
    最初のかすみの顔は女の人そっくりだった

    食べたものが、人を変えた 
    お母さんが言っていたことは本当だった

    八百比丘尼/人魚/小学5年生

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    2025年01月21日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    中学生が主人公でジェンダーフリーがテーマの短編集。巻頭の漫画の鎌谷悠希さんが各短編の扉絵も書いていて、とても良い。

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    2023年09月11日
  • お絵かき禁止の国

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    すごく読みやすくて、たくさんいるキャラクターたちがそれぞれに魅力的。
    タイトルがイマイチで、勿体無い。

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    2023年06月01日
  • 満天inサマラファーム

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    満天は主人公の名前だ。サマラファームは父の経営する自給自足の農場の名前だ。農場から出ようと考えている主人公の少年の成長の物語。。

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    2023年03月13日