降田天のレビュー一覧
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購入済み
あたたかなミステリー
人からおすすめされて読みました。
ミステリーはそこまで得意ではなく普段あまり読まないため、この本も読めるかな、と思っていましたが、読み始めると続きが気になり、一息に読んでしまいました。
ミステリーですが、それだけではない、あたたかなお話しだと思います。 -
Posted by ブクログ
狩野雷太2作目。
あれ?狩野シリーズじゃなかったっけ?
スピンオフ??
と思うくらい狩野さんの影が薄かった。
かと思いきや、終盤恐ろしいまでの観察力と推理で一気に事件を解決してしまった…。
これってもしやこういうこと?
これはこういうことでは?
というのが途中でなんとなく読めたけど、それがどうしてそうなったのか。は分からず、狩野さんの話で(うわぁ、そういうことだったのか!)と理解した瞬間に、あまりの見事さに驚いた。
話としては、狂言誘拐と子どもの置き去り致死事件がメイン。
家に閉じ込められ、置き去りにされて餓死した妹と、生き残った兄。
読んでいるだけで辛すぎたけど、実際にもこんな事件は時 -
Posted by ブクログ
降田天の連作ミステリ作品集『ネメシスⅣ』を読みました。
周木律の『ネメシスⅢ』に続き、小説版「ネメシス」シリーズの作品です。
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シリーズ23万部突破!
連続ドラマ化
主演 広瀬すず 櫻井翔
今村昌弘、藤石波矢、周木律に続き、降田天が描く本格ミステリドラマ! 複数著者が同一世界軸で描く話題シリーズ第四弾!
天狗伝説が残る土地で、ブランド鮭養殖場の社長が海に転落死。
怪しさは残るが殺人の証拠は一切出ない。
探偵事務所ネメシスは警察も手をこまねく事件の調査に乗り出す! 探偵・風真は身分を偽り、怪しげな一族が待ち受ける現場に一人赴くが、天狗の仕業と -
Posted by ブクログ
途中で急に不穏な空気が流れて、あとは一気に引き込まれていきました
ミステリーという区分に対して特段意識はなかったんだけど、この本をきっかけにもしかしたら私はミステリーが好きなのかもと思い始めました
犯人はなんとなく想像できちゃったけど...!
「チェーホフの銃」という話が文中に出てくるだけであって、全ての出来事が最後にちゃんと意味付けられていてすごいなって思った。
シェイクスピアに関して全く素養がなく、、マクベスの内容に関してはさっぱりでしたが...笑
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具体的な目標と努力の方法が示されている状態は、綾乃の精神を安定させた(p.101)
うろたえる了 -
Posted by ブクログ
人は嘘をつく。よく目にするセリフだ。
嘘が罪だとすれば、書名のとおり、本作品にはさまざまな「罪人」が登場する。善良に話をしているようにみえて、次第に嘘が暴かれていく。
では、一体誰が真の「罪人」だったのだろう。
読み終えても、わたしには答えは出せなかった。
「もし、あの時こうしていれば」
「あの時ああしなければ」
誰でも一度は思う「もし」。それが、ゆくゆくはその人を嘘に導いていくように思った。
誰が悪いわけではない。でも確かに「罪人」はいたのだ。
少しずつ暴かれていく嘘。
少しずつ明かされていく「罪人」の思い。
誰の立場で読み、考えるか。
こうした楽しみのある作品だった。