降田天のレビュー一覧

  • 彼女はもどらない

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    すごい話があるものだと思いました。
    まさかの結末に本当にびっくりしました。

    主人公の楓や棚島は仕事はかっこいいですが、相当病んでいると思いました。

    途中ホラー小説かとも思い気持ちが悪くなりました。
    最後の最後まで驚きの連続で、途中までの感想がふっとびました。

    SNSがどうこうでなく話の全体の構成がすごいと思いました。

    最初の2ページを何度も読みながらめくり返しましたが、最後まで読まないと本当の意味はわかりません。

    練りに練られた構成力の完成度の高いミステリーだと思います。
    すごく怖かったです。
    詳しいストーリーはちょっと書けないです。

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    2021年04月06日
  • すみれ屋敷の罪人

    購入済み

    あたたかなミステリー

    人からおすすめされて読みました。
    ミステリーはそこまで得意ではなく普段あまり読まないため、この本も読めるかな、と思っていましたが、読み始めると続きが気になり、一息に読んでしまいました。
    ミステリーですが、それだけではない、あたたかなお話しだと思います。

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    2020年11月07日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    桜いいよさんがすごく好きで
    とても読んでいて良かった。
    相沢さんも好きで、小説家の気持ちが
    全面的に出ていてよかった!

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    2020年10月31日
  • 彼女はもどらない

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    心理描写がうまくて、読んでて辛くなるくらいに伝わってくる。
    第三部の真実から怒涛の伏線回収が始まって、どんでん返しの連続 素晴らしかったです。

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    2020年01月18日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    読友サンが絶賛されていた本。
    やっと手に入りました。
    名前のトリックと言うのかなぁ。
    確かにアッと驚く展開でした。

    最後の最後に「そーいう事か!!」って
    ここまで読むまでに全然気づかなかったから
    文句なしの☆5を付けました。

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    2019年11月28日
  • 事件は終わった

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    短編連作。
    さすが降田天さん!!
    という箇所が多々あって読み応えあり。

    事件は終わっても、居合わせた人達は一生終わらないというリアルが感じる。


    英雄の鏡
    が好き。

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    2026年05月11日
  • 少女マクベス

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    ★★★★ 何度も読みたい

    演劇の名門・百花演劇学校で最大の公演・定期公演の最中、脚本の天才・設楽了が事故死した。そんな天才の下、万年2位だったさやかと、百花には了の死の真相を探りに来たと豪語する貴水が、了の最後の作品・『百獣のマクベス』の関係者を調べていく話。

    物語が進む中で明らかになっていく様々な少女の苦悩に読む手が止まらなかった。いじめられていた過去を抱える少女も登場し、その過去や現在とのつながりに胸が締め付けられることもあったが、そこまで生々しい演出ではない。

    「舞台のためにすべてをー限りなく全てに近いものを犠牲にできる人はいるのだろう。舞台に立つために生まれてきたとか、舞台を作れ

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    2026年04月29日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    原作『小説の神様』の世界を8人の作家が描く、豪華なアンソロジー。作家、編集者、読者など、様々な視点から紡がれる「小説の神様」の物語は、どれも個性的で一気に引き込まれた。

     特に心に響いたのは、相沢沙呼さんの『神様の探索』だ。帆舞こまにの誕生秘話、シリーズでは語られなかった余白の部分をスピンオフならではの面白さがある。
    一也と詩凪を見守る編集者・河埜が、若い才能の居場所を守るために戦う姿が最高に格好いい。神崎部長を熱い思いで説き伏せる場面や、「帆舞こまに」の傑作が誕生した瞬間の喜びは、読んでいるこちらまで胸が熱くなった。

    一方、紅玉いづきさんの作品は、まるで私小説のような『小説の神様』誕生秘

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    2026年04月12日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    倒述式のいいところ、犯人が追い詰められていく様はまさに緊迫。息をするのも忘れるくらい、というのも大袈裟ではなく夢中になった。その裏で登場人物の苦しい過去が垣間見えるところも心を動かした。

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    2026年04月09日
  • すみれ屋敷の罪人

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    スラスラ頭に入ってきて、形が想像しやすい言葉たちであった。綺麗な脆さを抱き込んだ作品であるように思う。

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    2026年03月23日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    名もない薔薇が良かったなぁと思いながら読み進めていたが、最終章の衝撃度がすごかった。まさに殴られた感じ。とても面白かった。

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    2026年02月18日
  • すみれ屋敷の罪人

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    ミステリーに読み慣れている人であればタネは察すると思うが、この作品の肝はそこに至る過程と背景で様々な思いが交錯していた真実はある種感動的だった。

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    2026年02月18日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    「偽りの春」では、狩野の出番が多かったのに比べ、こちらは少なかった。
    せっかくなのでもっともっと犯人に突っ込んで欲しかった。
    借りたままのドン・キホーテ。当初「これ絶対あぶないだろ」と思っていたが
    確信に迫る材料ではなかったようだ。
    今回は、供述から違和感を感じ取るのではなく、行動、言動から「どうしてそうなる?」という違和感から落としていったように思う。
    アサヒとユウヒ、美織は、それぞれ「大切な人」を守るためにウソをついた。
    ウソをつく理由がどうであれ、狩野はスルーしない。
    「幻想は幻想のままでいい」という大人たちに対して、「本当のことを知っても立ち直れる人にすることこそが優しさ」と狩野は言っ

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    2026年02月07日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    初めて読む作家さん。と思ったら「作家ユニット」なんですね。
    育児放棄されて子供が亡くなる。生き残った男の子とそのまわりの人々のお話。それに最初に出てくる車中泊をしてやさぐれた生活をしている親子の話が絡み合い、、、というお話。ハラハラしながら続きが気になり読んでしまった。おすすめ。

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    2026年02月02日
  • 少女マクベス

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    秘密を抱えた少女達の織りなす学園ミステリー。
    エリート演劇学園という閉鎖的な環境の中、才能と才能がぶつけ合い、本音を隠しながらそれぞれの居場所を見つけようともがいている少女達。
    秘密が明らかになるにつれ、それぞれの少女は人間味を帯びてきて魅力が増していく。一つの演劇を見終わったような読後感。

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    2026年01月27日
  • 少女マクベス

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    演劇に特化した全寮制の女子校で起きた公演中の転落事故。1人の少女が亡くなり、その一年後、一人の生徒が入学する。その死の真相が知りたいー。

    私は、この始まりだけでドキドキしてしまう。「幕が上がる」そんな言葉が浮かび上が上がって物語は始まる。
    登場人物は多くない、ほぼ学園内での話。コンパクトで読みやすい。それでいて、人間関係や青春、夢にかける必死さが多面的に示される。登場人物の出身地が北海道や大阪など地方でのエピソードがあったり、作中の時間の流れが空間的・時間的広がりを与えている様に感じた。
    読みやすい、面白い。作中、「マクベス」が出てくるけど、知らなくても大丈夫。知っていたらきっと、尚更面白い

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    2026年01月24日
  • 少女マクベス

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    面白かった❗️

    最初の方、女の子たちだけの世界のドロドロってやっぱ怖い〜ってな感じで、ちょっと食傷気味に読んでたんだけど、後半俄然面白くなって一気にフィニッシュ。

    年末から思い立っての降田天祭りはいったん終了するけど、これからも追い続けなくっちゃ❣️

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    2026年01月06日
  • 少女マクベス

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    演劇専門学校で発生した、"神"と崇められた生徒の事故死。
    最初はただの事故として処理されたが、何故緞帳の降りた舞台で下がった迫りに落ちたのか?何故上がる必要の無い舞台に上がり事故にあったのか?等の
    謎が残る事件となっていた。
    そこへ、新入生の『貴水』が事件に隠された真相を調べに学校へ入学してくる事により物語は進んでいく。

    個人的にこの作品は世界観へ引き込む文体をしてると感じました!
    読めば読む程この世界への没入が深くなりました。
    気付けば一気読みでした。

    特に、登場人物の心理描写はとても好きでした!
    『人の心の奥の奥までは見えない』
    この台詞に濃縮されてる意味が濃くて好

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    2026年01月05日
  • 女王はかえらない

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    ネタバレ

    第一部、子どもたち。
    すごい、小学生なのに怖い。学校カーストとはよく聞くけれど、怖すぎる。

    そして騙された……。
    第二部は、第一部の子どもたちの担任の目線での話だと思っていた…。メモしているのはエンマ帳だと思っていた…。
    井上翼はオッサンだと思っていた…。

    第三部。更に騙されていた…。
    紙に誰が誰で、どういう関係?と整理しながら読んでいった。
    オッサンだったのか……
    メグだったのか……
    くうう…この小説によくある男女の勘違いは本当に勘違いしたまま読んでしまう…!

    怖かったけれど面白かった。

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    2025年12月31日
  • すみれ屋敷の罪人

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    旧紫峰邸の敷地内で発見された2体の白骨遺体は誰なのか。当時の関係者の証言をもとに真実迫っていく。
    現代(2001年)から昭和戦前期、戦中・戦後の混乱期に遡るという大好物の設定なので、面白くないわけはなく、一気読み。
    かつて紫峰邸で働いていた使用人たちの断片的な証言内容(しかも必ずしも本当のことを言っているとは限らない)から、徐々に全体像が立ち上がってくるという展開は、現在進行形で連続殺人が起きるミステリーとはまた違った面白さがある。

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    2025年12月29日