降田天のレビュー一覧

  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    桜いいよさんがすごく好きで
    とても読んでいて良かった。
    相沢さんも好きで、小説家の気持ちが
    全面的に出ていてよかった!

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    2020年10月31日
  • 彼女はもどらない

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    心理描写がうまくて、読んでて辛くなるくらいに伝わってくる。
    第三部の真実から怒涛の伏線回収が始まって、どんでん返しの連続 素晴らしかったです。

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    2020年01月18日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    読友サンが絶賛されていた本。
    やっと手に入りました。
    名前のトリックと言うのかなぁ。
    確かにアッと驚く展開でした。

    最後の最後に「そーいう事か!!」って
    ここまで読むまでに全然気づかなかったから
    文句なしの☆5を付けました。

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    2019年11月28日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    「偽りの春」では、狩野の出番が多かったのに比べ、こちらは少なかった。
    せっかくなのでもっともっと犯人に突っ込んで欲しかった。
    借りたままのドン・キホーテ。当初「これ絶対あぶないだろ」と思っていたが
    確信に迫る材料ではなかったようだ。
    今回は、供述から違和感を感じ取るのではなく、行動、言動から「どうしてそうなる?」という違和感から落としていったように思う。
    アサヒとユウヒ、美織は、それぞれ「大切な人」を守るためにウソをついた。
    ウソをつく理由がどうであれ、狩野はスルーしない。
    「幻想は幻想のままでいい」という大人たちに対して、「本当のことを知っても立ち直れる人にすることこそが優しさ」と狩野は言っ

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    2026年02月07日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    初めて読む作家さん。と思ったら「作家ユニット」なんですね。
    育児放棄されて子供が亡くなる。生き残った男の子とそのまわりの人々のお話。それに最初に出てくる車中泊をしてやさぐれた生活をしている親子の話が絡み合い、、、というお話。ハラハラしながら続きが気になり読んでしまった。おすすめ。

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    2026年02月02日
  • 少女マクベス

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    秘密を抱えた少女達の織りなす学園ミステリー。
    エリート演劇学園という閉鎖的な環境の中、才能と才能がぶつけ合い、本音を隠しながらそれぞれの居場所を見つけようともがいている少女達。
    秘密が明らかになるにつれ、それぞれの少女は人間味を帯びてきて魅力が増していく。一つの演劇を見終わったような読後感。

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    2026年01月27日
  • 少女マクベス

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    演劇に特化した全寮制の女子校で起きた公演中の転落事故。1人の少女が亡くなり、その一年後、一人の生徒が入学する。その死の真相が知りたいー。

    私は、この始まりだけでドキドキしてしまう。「幕が上がる」そんな言葉が浮かび上が上がって物語は始まる。
    登場人物は多くない、ほぼ学園内での話。コンパクトで読みやすい。それでいて、人間関係や青春、夢にかける必死さが多面的に示される。登場人物の出身地が北海道や大阪など地方でのエピソードがあったり、作中の時間の流れが空間的・時間的広がりを与えている様に感じた。
    読みやすい、面白い。作中、「マクベス」が出てくるけど、知らなくても大丈夫。知っていたらきっと、尚更面白い

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    2026年01月24日
  • 少女マクベス

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    面白かった❗️

    最初の方、女の子たちだけの世界のドロドロってやっぱ怖い〜ってな感じで、ちょっと食傷気味に読んでたんだけど、後半俄然面白くなって一気にフィニッシュ。

    年末から思い立っての降田天祭りはいったん終了するけど、これからも追い続けなくっちゃ❣️

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    2026年01月06日
  • 少女マクベス

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    演劇専門学校で発生した、"神"と崇められた生徒の事故死。
    最初はただの事故として処理されたが、何故緞帳の降りた舞台で下がった迫りに落ちたのか?何故上がる必要の無い舞台に上がり事故にあったのか?等の
    謎が残る事件となっていた。
    そこへ、新入生の『貴水』が事件に隠された真相を調べに学校へ入学してくる事により物語は進んでいく。

    個人的にこの作品は世界観へ引き込む文体をしてると感じました!
    読めば読む程この世界への没入が深くなりました。
    気付けば一気読みでした。

    特に、登場人物の心理描写はとても好きでした!
    『人の心の奥の奥までは見えない』
    この台詞に濃縮されてる意味が濃くて好

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    2026年01月05日
  • 女王はかえらない

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    ネタバレ

    第一部、子どもたち。
    すごい、小学生なのに怖い。学校カーストとはよく聞くけれど、怖すぎる。

    そして騙された……。
    第二部は、第一部の子どもたちの担任の目線での話だと思っていた…。メモしているのはエンマ帳だと思っていた…。
    井上翼はオッサンだと思っていた…。

    第三部。更に騙されていた…。
    紙に誰が誰で、どういう関係?と整理しながら読んでいった。
    オッサンだったのか……
    メグだったのか……
    くうう…この小説によくある男女の勘違いは本当に勘違いしたまま読んでしまう…!

    怖かったけれど面白かった。

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    2025年12月31日
  • すみれ屋敷の罪人

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    旧紫峰邸の敷地内で発見された2体の白骨遺体は誰なのか。当時の関係者の証言をもとに真実迫っていく。
    現代(2001年)から昭和戦前期、戦中・戦後の混乱期に遡るという大好物の設定なので、面白くないわけはなく、一気読み。
    かつて紫峰邸で働いていた使用人たちの断片的な証言内容(しかも必ずしも本当のことを言っているとは限らない)から、徐々に全体像が立ち上がってくるという展開は、現在進行形で連続殺人が起きるミステリーとはまた違った面白さがある。

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    2025年12月29日
  • 彼女はもどらない

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    以前同じ作者の別の作品を読んだ事が有りましたが、全然覚えてませんでした。その時の感想は大変面白かった。しかし始めの部分ではハズレと思いましたが、最後まで読んでみると大変面白かったです。

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    2025年12月19日
  • すみれ屋敷の罪人

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    旧家の跡地から発見された白骨死体
    かつてすみれの咲き誇っていた屋敷に何があったのか、この死体は誰のものなのか
    当時の女中や使用人の証言から探っていくお話

    使用人達の話には主観や思い込み、知らなかった事実が入り交じる
    仮定は二転三転しなからやがて秘密がつまびらかになり真相に迫っていくが…

    三姉妹の胸の内
    旦那さまの秘密
    女中や使用人の想い
    そして名家の過去を探る人物は一体誰?


    証言が必ずしも事実とは限らず、誰かしらに想いを寄せたり羨望や同情などさまざまな感情から事実よりも主観や願望で語ってしまう
    とても面白かった

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    2025年12月15日
  • すみれ屋敷の罪人

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    2001年という近過去を舞台に、1940年前後に起こった出来事を、当事者たちの証言をもとに解き明かしていくというミステリー。犯人は誰だろう?と予測していくというよりも、一体何が起こっていたのだろう?と徐々に明らかになっていく展開を楽しむ形のお話。インタビュアーもインタビュイーも微妙に信用ならないな…という状況から、段々とそれぞれの立ち位置が開示されてきて、それに従い出来事の全貌が明らかになっていく様子が面白かった。

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    2025年12月11日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    短編で会話も多くて読みやすい。
    狩野かっこいい、なんでハコヅメの源とか爆弾の類家みたいな取り調べすごい人ってかっこよく見えるんだろ。話術がすごいのかな。この本も取り調べというか会話の中で探っていく感じがとてもよかった。
    実際のサロメみたけど普通にこわいってかすごい。
    全編おもしろかった!
    長編のもみようかな。

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    2025年12月05日
  • すみれ屋敷の罪人

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    ネタバレ

    人によって見えている世界が違う、当たり前のことだが、読みながら想像した一家や御屋敷のイメージが書き換わっていく感覚が楽しい読書体験でした

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    2025年12月03日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    犯人視点から始まる倒叙もの。コロンボや古畑任三郎なキャラ強めではなく、どこにでもいそうなお巡りさんが何気ない会話を進めていく中で、ほんの少しの矛盾もほころびも逃さず目の前の犯人を包囲していく。短編でどれも面白い。1冊を読んだときに狩野雷太の背景がわかり、さらに面白い。次の長編も読みたいが、短編でもまた出してほしいな。

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    2025年11月27日
  • 女王はかえらない

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    さすがこのミス大賞!
    しかもデビュー作らしい。
    降田天は二人組のユニットらしく・・・、
    『女王はかえらない』
    タイトルの意味が最後で
    やっとわかる、素晴らしいミステリでした。
    読まなきゃ損損!


    3部構成で『子どもたち』、『教師』、『真相』。
    後半、一気読みしちゃう展開にやばい作品だわと。

    第一部
    小学生のわかりやすいスクールカーストが、転校生エリカの登場で逆転する!
    そこが面白い作品よね、って読んでいたら、あれまあれま、そんなことになりますか!そこまで
    第一部でいきますの?

    第二部
    担任の教師目線で、生徒って意外と教師には良い面ばかりみえちゃうのよね、ずるがしこいわ!
    いじめっ子ってさ

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    2025年11月25日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    一気読みできたのと叙述トリックが面白かったので高評価。名前と名字、アカウントのみのやり取りなどを駆使して実行者をミスリードさせる構造が素晴らしい。ただ、楓に降りかかった住所特定、誹謗中傷、実際のストーカーが全員違う人物で、それぞれの動機が必ずしも楓を恨むものでなく、夫の浮気調査やら直接会って謝罪したいなど自己都合なものであることが残酷。楓からしたら全部丸めて「精神を蝕むもの」だったのに「実は楓がそう思ってしまっただけ」というのはあまりにも彼女が可哀想すぎる。また、真犯人が利一なのは理解できたが棚島がうざい。どんな理由があれ娘に向き合ってこなかった(或いは愛し方を間違えた)り、浮気したのは彼自身

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    2025年11月06日
  • すみれ屋敷の罪人

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    ネタバレ

    何十年も前の事件を当事者達の証言で解き明かすという構造が新鮮だった。当事者といっても第一印象は屋敷にお使えしていた使用人達の証言なので、信憑性も無く、皆がいろんな「説」を述べているだけだと感じてしまう。しかし事件は複雑で、使用人の中でも主人や三姉妹との関係性の近さによって聞かされている事件の内容が異なり、それぞれが本当に体験した事実として話しているので、「(各々が)体験したことには嘘が無いが真実は部分的には異なる」状態となる。証言者が移り変わるために事件の概要が塗り替えられていき最期に真実に辿り着くという類稀なるストーリーセンス。読み終えたあとに最初の信子の証言に戻ると、彼女の捉える主要人物の

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    2025年11月03日