降田天のレビュー一覧

  • 彼女はもどらない

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    おすすめ度 ★★★☆☆
    どんでん返し度 ★★★★☆

    序盤から中盤まで2人視点で物語が進んでいって
    おもんなさすぎて途中で辞めてしまったが
    ネタバレを読んで最後まで読めばよかったと後悔した、かなりおもしろい話

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    2024年12月16日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    狩野雷太の推理は1作目「偽りの春」が爆発的に面白くて、のらりくらりと真相に近づいてくる狩野雷太に、自分が犯人になったようなハラハラドキドキ、圧をかけられて逃げ出したくなるようなギューっとした感覚。これオモロいって何人にもオススメで渡してました。新種の薔薇の苗を盗んだ事件、少女誘拐でしょ、老人の泥棒たしか耳が遠いってオチやったような、先生を愛した才能豊かな美術学生の作品は衝撃やった!昨年の私のベスト10に入ってる

    そして今回の続編!めちゃくちゃ楽しみでした。
    端的に言うとやっぱりこのシリーズは短編小説がいいのよ、、、事件おきて加納雷太が来て解決。古畑任三郎みたいな感じ?今回は現在と過去と2つの事件があるから解決までが長い長い。ほんでトリック?真相?もやっぱりなぁって予想できてたわけ、この手の事件謎解きのお話は最後に向けて驚きと興奮が上昇するのがいいのに、なんか長すぎて冷めるのよ
    3作目は短編小説でヨロ

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    2024年12月15日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    なんかすごく文章が馴染んで読みやすかった。
    内容もとても面白く、真相がわかる時は
    爽快感すら感じたが、なんとなく驚きはなかったので
    星3つ。

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    2024年12月07日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    前半、後半にわかれた2部作で構成されている。主人公の少年時代、大学時代と狂言誘拐が第1部、そこに関わった人々のその後が第2部となっている。
    クズも出てくるが、言動とは裏腹に優しい登場人物が多く読後感はすっきり。大どんでん返しという程ではないが、前半に散りばめられた伏線を後半できっちり回収していてそれも良かった。1作目も読んでみようと思う。3.7

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    2024年12月01日
  • 有限会社さんず スーサイド・サポート・サービス

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    それぞれが長くない話の後世になっていて読みやすかったです。
    『自殺』という暗いテーマがずっと続くのかと思いきやその背景や留まりたいという自殺者の気持ちや幇助する側の留まって欲しいという気持ちも読み取れる小説でした。

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    2024年11月15日
  • 有限会社さんず スーサイド・サポート・サービス

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    再読2回目。
    まぁ、面白かったんだけど。わたしが思っていた「どんでん返し」とは違った。ちょっとずつ剥がれていく感じで、それはそれで楽しいんだけど。「えーっ、だまされたー!!!」的なやつを期待してるとちょっと違う。これはこれで面白いんだけど。さ、もう一回読もう。

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    2024年11月12日
  • 女王はかえらない

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    ネタバレ

    結構面白い、小学校スクールカーストミステリー。
    三部で描かれる。どんでん返しなのでネタバレ注意。

    ・第一部は小学生のオッサンというぼく視点で描かれる。有能なのでカーストの外にいる。マキというカーストトップのクラスにエリカという東京からの転校生がやってきてカースト一位を奪い合う。
    その波乱で2人とも死ぬ。

    ・第二部は先生視点…かと思いきや、実はオッサンの未来で先生になっている。しかもオッサンは女の子でメグが男の子だった。エリカの失踪事件が起こり、第一部を先生視点で描いているのかな?と思わせといて、実は違った別の事件という。

    ・第三部は真相解明。第一部の事件を解明する。小学校同級生全員で2人を殺害した話。

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    2024年11月07日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    ネタバレ

    長かった…。400ページ弱なので、そこまで長いわけではないはずなのに、なかなか進まなくて読み終えるのに数日かかった。
    これは狩野雷太シリーズなのかな?タイトルにある狩野が出てくるまで、これは一体誰が主人公なんだ?と思いながら読んだ。

    家がなく、車でその日暮らしをしていた父親とアサヒ、弟のユウヒ。こんな生活じゃなくて家が欲しいと願ったアサヒは車を壊しちゃえばいいとユウヒに言われて車のガソリンタンクにスティックシュガーを入れる。その後、父親は車で死んでしまった。自分のせいだと責任を感じるアサヒ。その後アサヒは実の母親の元へ引き取られ不自由ない生活を送っていた。ある日、幼い頃に共に暮らしていたユウヒと出会い、狂言誘拐に加わって欲しいと依頼される。
    その誘拐事件から数年経ち、当時誘拐された少女が自分の子を放置して死なせたと逮捕される。その背景にはアサヒとユウヒが…?!


    狂言誘拐だけの関わりの3人が、どうして数年後違う事件で繋がるのか?と疑問だらけだった。最後はなるほど、狂言誘拐の発端、ユウヒが刺された原因も判明してスッキリ。

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    2024年10月21日
  • 彼女はもどらない

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    ブログに批判的なコメントをしたことから始まる、負の連鎖に恐ろしさを感じます。

    仕事や私生活でのストレス、SNSの怖さなどの現代的な要素と、フィクションならではの驚きの融合も巧みです。

    登場人物が抱く、悪意や嫉妬や妬みなどの感情が表出する瞬間もリアルで、イヤミスと呼ぶに相応しい、息苦しさを覚える作品でした。

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    2024年10月05日
  • 彼女はもどらない

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    意識の戻らない寝たきりの妻と幼い娘を抱える官僚の棚島
    雑誌編集者の楓

    それぞれが生活に問題や憤りを抱え、匿名の掲示板でも不満を抱き…

    完全に盲点だったと言うか、想像できない展開に言葉を失うと共に、登場人物たちの「些細な悪意」が引き起こした最悪の未来に少しリアルさを感じて怖かったです

    タイトルの「彼女」は誰なのか
    失った、失われた彼女たちがあまりに多い

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    2023年12月11日
  • ネメシス4

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    「父が愛した怪物」は、海に転落し溺死した天狗サーモンの社長の死には不審な点がある。それを調査して欲しいとの依頼を受けて風間探偵はオーベルジュにやって来た…というお話。「探偵Kを追え!」は不審な行動をする栗田所長をアンナと風間探偵が尾行するも…というお話の2話。どちらも面白かったです。

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    2023年10月09日
  • 本格王2021

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    【収録作品】「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」笛吹 太郎/「弔千手」羽生 飛鳥/「顔」 降田 天/「笛を吹く家」 澤村 伊智/「すていほぉ〜む殺人事件」 柴田 勝家/「犯人は言った。」倉井 眉介/「アミュレット・ホテル」方丈 貴恵
    つまらなくはない。でも、これがトップクラスの短編だと言われると…… 「アミュレット・ホテル」は、既視感があるものの、連作でまとまったら読んでみたいと思える。続きあるかな。

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    2022年01月15日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    叙述トリックの作品ぽさが序盤から香ってくる。だから、叙述トリックが待ち受けてるんだろうなと気構えて読んでしまう。ただ、その展開自体は相応にショッキングで、叙述トリックのためだけの物語にはなってしまっているものの、ハラハラしながら楽しめた。主人公の楓の精神がおかしくなってからは、読みにくさが目立った。ただ叙述トリックってどうしてもご都合主義というか、作者の切り取り方がすごく不自然だから、最後の怒涛のネタバレ描写のときにちょっと引いちゃうんだよな。

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    2022年01月01日
  • ネメシス4

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    ブランド鮭養殖場の社長が海に転落死。真相を探るため、風真はグルメライターになりすまして一族に接近するが‥
    アンナの出番が少ないのがちょっと寂しい。風真とアンナが栗田を尾行するスピンオフの話も面白かった。

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    2021年12月18日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    【収録作品】「イカロス」 降田天/「掌のいとしい他人たち」 櫻いいよ/「モモちゃん」 芹沢政信/「神様への扉」 手名町紗帆/「僕と“文学少女”な訪問者と三つの伏線」 野村美月/「神の両目は地べたで溶けてる」 斜線堂有紀/「神様の探索」 相沢沙呼/「『小説の神様』の作り方-あるいは、小説家Aと小説家Bについて」 紅玉いづき

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    2021年05月29日
  • 彼女はもどらない

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    1回読んだだけではちょっと私には理解できなかった
    2回読んでも無理だった
    1年置いて読んだらやっと理解出来ました
    自分自身の成長も感じました

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    2021年04月13日
  • 彼女はもどらない

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    『女王はかえらない』に続き、降田天2作目です。
    前のより読みやすくて面白かったです。あっという間に読んでしまいました。所要時間3時間くらいかな。
    前作は舞台が小学校だったけど、今回はSNSが関係してきます。知り合いからの嫌がらせは勿論怖いけど、顔も名前も知らない人から向けられる悪意って得体が知れない恐ろしさがあります。

    ネットの匿名性に守られて、人は酷いことを平気で書き込む。わたしが時々見るYOUTUBEのコメントも「君は何様のつもりなんだ」と思うようなものがあったりして驚く。
    知らない人たちと繋がれるメリットと、顔の見えない誰かにけなされるデメリットと、それぞれを集めて丸めたら、果たしてどっちの方が大きくなるのだろう。

    主人公の楓は出版社に勤めている。担当していた雑誌で掲載した広告に関するトラブルがあり、責任をとらさせる形で担当を外されてしまう。それ以外にもある色んなことからのストレスで、とある男性がやっているブログに悪意あるコメントを書き込んでしまった。娘のために手作りの洋服を作る父親『ソラパパ』のブログに、あなたは本当に子どもを愛しているのか、あなたがやっていることは、単なる自己満足なのではないかと。
    顔も知らない他人のやることに意見をして、いったい楓はどうしたかったのだと思う。SNSは誰かに自分のやっていることを褒めてもらい、共感してもらうための場所なのに。
    彼女はそのコメントをしたことが原因なのか、実生活やネット上で様々な嫌がらせに合ってしまう。

    一体誰がそんなことをするのか。
    あまり深く追求せずに読んだ方が、後ですべてが分かった時の驚きはすごいと思う。わたしは作者の意図のままに騙されてしまった。騙されたと同時に、、、いや、これ以上書くとネタバレになりそう。
    とにかくネットは怖い。みんなそれを分かっているのに、なぜかブログなんかで自分の秘密や悩みを吐露したがる。誰にも知られたくないなら何故?それでもこの世界中のどこかに、自分の痛みを理解してくれるだけの顔のない誰かがいることを願っているからなのだろうか。

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    2021年01月24日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    「小説の神様」シリーズの作品は1作品のみで、他の7作品はシリーズをネタにした(?)アンソロジー。どの作品も元のシリーズ同様にネガティブベースの話が多く、好きじゃない。と云いながら読み終えたわ。シリーズの続編としては帆舞こま誕生秘話(?)が明かされて、それは良かった

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    2021年01月16日
  • 彼女はもどらない

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    前作、「女王はかえらない」では仕掛けが豊富すぎてどこが盛り上がりポイントか理解出来なかったのだが、私も成長したのだろうか。本作品はとても楽しんで読むことが出来た。

    怒涛の伏線回収は次々と小波が押し寄せてきて自分のキャパシティを試されている様だ。ワクワクした。

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    2022年03月02日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    小説や映画は他の人の感想がどうあれ、自分が面白かったらそれで良い。面白く思えない本があるのは当たり前。と、読み手は気楽に言えますが…。

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    2020年08月25日