無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ネットトラブル・炎上により彼女はもう元にはもどらない、というお話(?)。
仕事の失敗で担当を外された女性編集者はそのイライラを人気ブロガーへとぶつける。
一方、人気ブロガーのほうは奥さんが意識不明の状態にあり、仕事と子育てに追われながら、批判に対応していく。
両者の視点を交互に描きながら、お話が進んでいく。
最初に裁判描写があり、事件の顛末が明らかになっている。
どうやってそこに辿り着くのかを考えながら読み進めていくと、どうにもそういう結果にはならなそうだぞ、となる。
そして後半怒涛の真相が次々と明らかになっていく。
そことそこがつながって、あそことあそこもつながって、あれとこれもつながるんかーい!となる。
裁判描写があることで見事にミスリードさせられた感がありましたなぁ。
批判や誹謗中傷、それぞれに抱える事情があったとしても、他人にぶつけていいものなんて何もないんだな、ということがわかりました(?)。
Posted by ブクログ
ブログへのコメント等、ネット投稿を通して悪意がエスカレートし、やがて悲劇へとつながっていく様を描いた作品。
3部からなる。
* * * * *
主人公は2人。出版大手で編集者を務める綾野楓と経産省の職員・棚島。この2人の視点での物語が交互に展開されていきます。
互いにストレスフルな職場です。
ささくれ立った気持ちの捌け口を求めるかのように、攻撃的なコメントをネット上で闘わせる2人。
顔も知らない相手への口撃に、読んでいる方ももやもやハラハラが募って疲れるばかりでした。
プロローグでの衝撃的な描写からも、殺人事件が起きるまでの軌跡を辿るだけのイヤミスかと思っていましたが、そんな単純なストーリーではありませんでした。
第3部は思わず唸ってしまう展開で、そのタイトル「真実」に相応しい見事な終章だったと思います。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。