降田天のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久々に読みました!
本友のまっちゃんからもらった本。
相変わらず、いい味の交番勤務のカノー。
ゆるさ加減とキレっぷりが最高です。
今回は子どもが絡んだ事件で、、、ちょっと胸が痛む、、、すくわれない、、、、
ちょっと、、、、、
子ども目線で語られる親への信頼が、なんだかとても胸を圧迫してくるようでした。
子どもを持つって。
本当に。
本当に幸せなことだけど。
こんなにも無条件で信頼してくれる人間がそばにいるっていうのは。
ある意味で、すごいことだよなぁ、、、と。
プレッシャーもあるし。
自分で自分を追い詰めるのもわかる。
自分も子ども時代が必ずあって、
親になって子どもを持つ。
この -
Posted by ブクログ
地下鉄内で、男が刃物を振り回し、乗客が死傷する事件が起きた。最初に切られたのは、隣に座っていたマタニティマークをつけた女。そして、それを助けようと男に向かっていった老人が、メッタ刺しにされて死亡。その様子はスマホで撮られていて、ネットに上げられる。乗客たちの、後日譚。
いち早く車内から逃げた男は、そのことをネットで責められ、社会生活が送れなくなり、マタニティマークの女は霊の影に怯えるようになる。その時の記憶を失ったテニス選手の高校生は、見ないようにしていた自分と向き合うことになり、ホストの男は、植物状態で寝たきりの息子の幻影を見るようになった。電車に乗れなくなったジャーナリスト志望の女子高生 -
Posted by ブクログ
降田天『事件は終わった』集英社文庫。
地下鉄内で起きた無差別殺傷事件の終わりから始まるという面白い構成の連作短編集。
降田天の短編は幾つかのアンソロジーで何作か読んだことがある。
ホラーや都市伝説のようなテイストを漂わせながら、事件と関わった人びとの人生を描くのだが、爽快感も納得感も無く、尻すぼみにつまらなくなっていくという残念な作品だった。
『00 事件』。以前は、年末になると何時も陰惨な殺人事件が起きていたが、今は毎日のように殺人事件のニュースを目にしているように思う。それだけ、何気ない日常の中に危険が潜んでいる恐い時代になったということだろう。
物語の発端となる事件が極めてシ