降田天のレビュー一覧

  • すみれ屋敷の罪人

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    それぞれの視点から過去を探っていくミステリー。二転三転とするけど、自分的には衝撃度も少なく普通かなといった感想。

    デビュー作「女王はかえらない」も読んだけど、どうやら降田天さんはあまりハマらないみたいです。

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    2026年02月01日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    イヤミスあるある全員やばいアウトレイジ。
    叙述トリックを読み漁ってる人ならすぐに仕掛けに気付くはず。でももう一、二段オチがあります!『すみれ屋敷の罪人』もそうでしたが、思いがけないホラー展開を入れるのが作者さんはおそらくお得意でその辺りも面白いです!顔の半分を巨大な目が占めるアニメキャラのお面を被った、ホットパンツ・デカアクセのアラフォーおじさんはあまりにも怖すぎる。

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    2026年01月25日
  • 事件は終わった

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    地下鉄S線内無差別殺傷事件に居合わせた被害者たちのその後を描く連作短編集。
    毎日のようにニュースで理不尽な事件を知る現代社会。他人事ではなく、いつ自分が当事者になるのか分からない不安を抱く。そのあたりの心情を突いてほしかったが、視点がズレていったような気がする。

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    2025年12月17日
  • 事件は終わった

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    とある地下鉄内で無差別殺傷事件が起こる。
    その場に居合わせた人達のその後の生活が少しスピリチュアルな展開で描かれている。
    そして殺されてしまった老人は、本当はどんな人だったのか──

    何か事件が起こった時、どこか他人事で遠い世界の出来事のように感じている。
    でも当事者たちはなかなか事件を忘れられないし、心に傷を負いながら事件後も生活は続いていく。
    全員良い方向に人生が進んでいきそうで良かった。

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    2025年12月05日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    久々に読みました!
    本友のまっちゃんからもらった本。

    相変わらず、いい味の交番勤務のカノー。

    ゆるさ加減とキレっぷりが最高です。

    今回は子どもが絡んだ事件で、、、ちょっと胸が痛む、、、すくわれない、、、、
    ちょっと、、、、、

    子ども目線で語られる親への信頼が、なんだかとても胸を圧迫してくるようでした。
    子どもを持つって。
    本当に。
    本当に幸せなことだけど。
    こんなにも無条件で信頼してくれる人間がそばにいるっていうのは。
    ある意味で、すごいことだよなぁ、、、と。

    プレッシャーもあるし。
    自分で自分を追い詰めるのもわかる。

    自分も子ども時代が必ずあって、
    親になって子どもを持つ。
    この

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    2025年11月18日
  • 事件は終わった

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    年の瀬に起きた《地下鉄S線内無差別殺傷事件》は大きな爪痕を残した。
    事件は終わったものの、居合わせた被害者達は“ある症状”に悩まされている。
    傷ついた心が癒えるまでの話を、スピリチュアルな展開で描くのって斬新だなあと。
    でも意外な真相もちゃんと用意されている。
    個人的に『壁の男』が好きだった。

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    2025年11月17日
  • 少女マクベス

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    マクベス全くわからんので知ってたらもっと楽しめただろうか
    了に何が起こったのかは4割くらい途中でわかった
    登場人物がみんないいキャラしてるので
    アニメ化したら映えそうな気がする

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    2025年11月07日
  • 彼女はもどらない

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    なかなかどうして、ラスト予想を裏切る形で良い。
    ほんの少しのことか、大きく歪むところが良かったので、最後はやりすぎな気もするが、一気読みであった

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    2025年10月29日
  • すみれ屋敷の罪人

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    うーむ、途切れ途切れに読んでたから、実はうまく理解してないのかもしれない。いや、面白かったんですけどね?

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    2025年10月28日
  • 女王はかえらない

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    小学生のぼくのクラスで起こっているスクールカーストをめぐる少女たちの争い
    そして夏祭りの日に起こった事件

    第一部 子どもたち 第二部 教師 第三部 真相
    と三部構成になっている

    予想していた部分もあったが面白かった

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    2025年10月22日
  • 事件は終わった

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    地下鉄内で、男が刃物を振り回し、乗客が死傷する事件が起きた。最初に切られたのは、隣に座っていたマタニティマークをつけた女。そして、それを助けようと男に向かっていった老人が、メッタ刺しにされて死亡。その様子はスマホで撮られていて、ネットに上げられる。乗客たちの、後日譚。

    いち早く車内から逃げた男は、そのことをネットで責められ、社会生活が送れなくなり、マタニティマークの女は霊の影に怯えるようになる。その時の記憶を失ったテニス選手の高校生は、見ないようにしていた自分と向き合うことになり、ホストの男は、植物状態で寝たきりの息子の幻影を見るようになった。電車に乗れなくなったジャーナリスト志望の女子高生

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    2025年10月15日
  • すみれ屋敷の罪人

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    ミステリーとしての風呂敷の広げ方、閉じ方が丁寧で安心して楽しめる一作だった。
    「証言」という形でパズルをはめていくような仕掛けに、真実のディテールが形取られていき読み進める手が止まらない。

    ただ作品の仕掛け上、情緒的な表現は少なめで「当時はこういう考えの人が多かった」という一般論で片付けられてしまう部分がやや多く感じられた。

    感情の揺れや余白を楽しみたい人には、やや淡々と感じるかもしれない。

    繰り返しになるが、ミステリーとしての仕上がりは几帳面でスッキリとした読み心地があり、さすが「このミス」だと感じた。

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    2025年10月10日
  • 少女マクベス

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    演劇学校の内輪のお話。
    天才、神と呼ばれた人物の死について疑問を持ち共に探ることになった主人公ら。次々に秘密や過去が明かされていく。
    節冒頭に出てくるセリフにより説得力が増した印象。
    少女による少女の為の作品であると思った。

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    2025年10月09日
  • 事件は終わった

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    降田天『事件は終わった』集英社文庫。

    地下鉄内で起きた無差別殺傷事件の終わりから始まるという面白い構成の連作短編集。

    降田天の短編は幾つかのアンソロジーで何作か読んだことがある。

    ホラーや都市伝説のようなテイストを漂わせながら、事件と関わった人びとの人生を描くのだが、爽快感も納得感も無く、尻すぼみにつまらなくなっていくという残念な作品だった。


    『00 事件』。以前は、年末になると何時も陰惨な殺人事件が起きていたが、今は毎日のように殺人事件のニュースを目にしているように思う。それだけ、何気ない日常の中に危険が潜んでいる恐い時代になったということだろう。

    物語の発端となる事件が極めてシ

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    2025年10月01日
  • すみれ屋敷の罪人

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    前半は、お屋敷の秘密をインタビュー形式で明らかにしていく。主観が入るから仕方ないけど、その人に見えていたことと、また別な人では見え方が違っていて話すことも微妙に齟齬が出てしまい、後半は登場人物みんなが怪しく見えてしまった。
    最後まで読むと悲しくも優しい秘密の話。戦争でうやむやになってよかった、という単純な話ではないから当事者はずっと苦しんでしまった。最後は許しあえたらいいなぁと思った。

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    2025年09月11日
  • 少女マクベス

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    ネタバレ

    一人の天才に対する少女たちの葛藤が明かされていく様子が面白かった
    特に努力型の優等生の子の葛藤は共感できるものがあった。

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    2025年09月01日
  • 有限会社さんず スーサイド・サポート・サービス

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    短編集
    死にたいけど死ねない人のお手伝い…だが。
    一話目が一番のどんでん返しでスッキリして面白かった。せっかくプランがふたつあるのだから両方の話を読みたかった。でもこの小説の死に対する向き合い方としてはやはり選択肢はひとつになるのかな。

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    2025年09月01日
  • 少女マクベス

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    演劇専門の学校で起きた「天才劇作家少女の死」。万年二位の陰口をたたかれる二番手劇作家結城さやかは、その真相を探るべく入学してきた藤代貴水に巻き込まれる形で事件の関係者たちに話を聞きに行く。

    面白かったです。ちょっと強引だな?と思うところもなくもなかったですが、少女たちの青春小説的な側面もあって楽しく読めました。特に「3人の魔女」たちが文章上でも華があるのか読んでいて引き込まれますね。
    半面やっぱりミステリとしては弱め。なんとなく真相も予想がついたし、怪しい言動や行動が妙に浮いてたりとか。。。

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    2025年08月14日
  • すみれ屋敷の罪人

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    文章としては読みやすいが、淡々と物語が進んでいくので、あまり続きが気になる!という感じではなく、読み終わるまでに時間がかかってしまった。最後には伏線もしっかり回収され、少し感動的にきれいに終わる為、後味は悪くない。

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    2025年08月04日
  • 少女マクベス

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    大切な人の神か、友か。
    さて、どちらになりたいだろう・・・

    演劇学校の生徒が、自ら手がける舞台の上演中に奈落に転落死した事件の真相を追う学園ミステリー。

    伏線回収と真相究明の部分はとてもスカッとしました。とにかくうまい!
    ミステリー好きにはたまらない内容なのではないでしょうか。

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    2025年07月31日