降田天のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読後にまず思ったのは「小説の神様」であって「小説家の神様」じゃないんだ、ということ。小説に関わる人――書く人、読む人、売る人、評する人――すべての人の神様なんですね。だから、小説家以外の人達にも「小説の神様」と関わる物語があって、それぞれの人たちが小説と真摯に向き合って……というお話が生まれ、小説好きな私はそうしたところで本作が気にいったんだろうな、と思いました。
個別の作品で言えば、収録作群の中では異色に映りますが「モモちゃん」が一番気に入りました。ラノベテイストに最初は違和感を覚えましたが、自作の世界に入り込んで自分の描写力の無さや知識の浅さを身をもって痛感するところなど、それこそ宮沢賢 -
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ネタバレ絵は微妙かな。
百花演劇学校。演劇専門ノ女子校。
藤城貴水。「『百獣のマクベス』良かったです。脚本、演出を手掛けたのは設楽了ですよね。私は、設楽了の死の真相を調べに来ました」
設楽了の天才エピソード。桃太郎アレンジ。叫んで、人を操って、鬼よ死んでしまえよアハハハ、めでたしめでたし。→全然、天才感が伝わらなかったのだが。。
結城さやか、ヒロイン。設楽了を目標にしていた。
設楽了が転落死して、成績1位になった。
藤代貴水「設楽了は、自殺だったと思ってます」
結城さやかが説明。
幕間、了は一人で舞台に現れ、迫りに落ちた。舞台にいたのは了だけで、迫りは制止していて、昇降操作は外部のプロにし -
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ネタバレ降田天4作品目
狩野雷太シリーズであるが、前作とは異なり、第一部と第2部からなる長編である。
いずれも親子の物語であるが、その様相は異なる。
第一部は、映画「万引き家族」を連想させられる。
第2部は、大阪2児餓死事件を連想させられるが、山田詠美作品の「つみびと」
とは異なり、作品独自の設定、解釈によるものである。
プロットの巧みな作家さんであるので、スピーディーな展開で、物語が進められる。
叙述も的確で、伏線も張り巡らされていて、スムーズに読み進められた。
ただ、子どものことばという点で、少し?と感じるところはあった。
イヤミスが多い作家であるが、今作は、結末が温かいものであったのは、新しく感 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白い作品だった
正直あだ名で呼んでる時点で叙述トリックを使っているんだろうなという目線で読んでいた
多分読者のほとんどがそう感じただろう
2章は時系列が違うか他の学校などの話だろうとそう思っていたら案の定だった
ただ男女の入れ替わりは流石に気付けずメグがマキを好きだったとは思わなかった
あまりにもやり尽くされていたトリックの中にちゃんと驚きを用意してくれたのは良かったと思う
そしてなによりテーマとなっているいじめの残虐性だろう
小学生が1番が残酷だというところ、純粋ゆえに気に食わないものを受け入れない残酷さに目をつけた着眼点
非常に勉強になる作品だった