降田天のレビュー一覧

  • 女王はかえらない

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    ネタバレ

    第1章では、この話しはどうゴールするんだろうかと考えながら、小学生なのにすでにこんな人間関係で苦労しないといけないとか可哀想に、と思ってたら最後は残酷な終わり方で。2章はその担任視点の話しかと思いきや、所々で違和感を感じつつ、ライター(ジッポ)の所で疑惑に変わり、コージーでもしかして!?と思わされながら3章に行き、確信を得つつ、最初に歌ってた歌がそんな所で使われ、よくみんな大人になるまで、同窓会を開くまで、誰1人欠けることなく生きてきたな、と思った。誰かしら精神病んでもおかしくない事件だったのに、子供ゆえなのか。よく出来てましたね!
    イヤミス好きとしては久しぶりにヒットした作品だった。全部分か

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    2024年12月06日
  • 有限会社さんず スーサイド・サポート・サービス

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    死にきれないあなたのお手伝いをいたします。

    死にたいと思っているところにカードが届くらしい。
    片面は真っ白で裏にQRコードのみ。
    読み込むと「有限会社 さんず」どうやら自殺幇助をしてくれるらしい。
    こんなこと可能なのか?どんなに死にきれなくても死ねるようにしてくれるのか?
    どきどきとしながら読み進めました。

    死にたいと思っている人の気持ち
    ただ単に辛いからだけじゃなくて色んな気持ちがあって
    自分勝手にいいように思い込んでるだけで本当は自分が悪だったり。
    1話から胸糞が悪くなるような。

    どんでん返しといわれるとそうでもないかな、と思いました。
    じわりと分からなかったことが分かっていく感じ。

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    2024年11月27日
  • 女王はかえらない

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    イヤミスを読んでいるような感覚で、眉間にシワを寄せて読んでいたけど、しっかりミスリードにひっかかった笑
    スクールカーストって怖い。

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    2024年11月19日
  • 朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    YouTubeでオススメされていて、気になっていた作品。
    このタイトルと装丁だけなら、自分では手に取らない作品だったけど、読み始めてすぐに物語の世界に入り込んでしまった。
    400ページ近い作品だけど、次から次へ話が展開していって飽きずに最後まで読み進められた。それで、それで、と次が気になる物語。
    これだから読書は楽しい!って改めて思った。

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    2024年10月27日
  • 少女マクベス 【無料お試し版】

    ネタバレ 購入済み

     舞台は演劇学校。舞台の奈落へ転落した女子生徒、了の死の真相とは。そして、彼女が「魔女」と呼んだ人物とは誰なのか? 

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月30日
  • 女王はかえらない

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    ネタバレ

    子どもたちが怖すぎる…。ミスリードにはしっかりひっかかりました。一部と二部の間、20年の経過があるとは。確かになんかみんなキャラ変わりすぎじゃない?マキちゃんこんなだっけ?主人公も…ていう違和感は随所に散りばめられていた。一部は苗字が愛称の子が多い。襟川でエリカか…ちょっと無理があるような気も…(笑)あとオッサンが僕っ子だったって真相はちょっと雑な気もするけど…(笑)スラスラ最後まで読めて、楽しめました。
    マキが覚醒してからは清々しくて好きだったので死んじゃって残念。罪を隠しながらも穏やかに暮らしている二人の平穏がこのまま続きますように。

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    2024年09月15日
  • 少女マクベス 【無料お試し版】

    購入済み

    鮮烈な印象

    冒頭部分から鮮烈な印象を受ける作品である。学園ミステリーとしての王道をゆく展開なのだが、普通の高等学校ではなく、宝塚歌劇団を思わせる女性のみの演劇専門学園という特殊性が話を盛り上げる。シェイクスピアの助けも借りた謎解きはなかなかに面白い。

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    2024年09月01日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    とにかく読みやすい!一つ一つの事件は短編として完結していますが、通底する空気感や繋がりがあり、先が気になってドキドキしながら一気に読んでしまいました。派手なアクションではなく、あくまで「観察」と「推理」で真実を導き出す狩野雷太のスタイルが最高にかっこいい。日常の隙間に潜む「偽り」を鮮やかに暴き出す、知的でスリリングな傑作短編集です。

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    2024年08月29日
  • 女王はかえらない

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    このミス大賞、受賞作。
    スクールカーストを題材にしたミステリ。
    流石は受賞作といったところか、スクールカーストという題材を使った叙述トリックに綺麗にハマってしまいました。

    こういう物語は種明かしの後に、最初から読み返してみたらまた違った楽しみ方ができますね。
    最初から最後まで楽しませてくれる傑作ミステリでした。

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    2024年07月31日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    恥ずかしながら元作品を知らず、「小説の神様」と言う単語から作られたアンソロジーかと思って読んでいたら、現実にそんな小説があると知ってびっくり。
    でも元作品を知らずとも十分に楽しめました。
    『果たして自分はこの物語ときちんと向き合うことができているだろうか』『作者の名前だけで読んでいたり、他作品と比較してしまったりしてはいないだろうか』と考えさせられた、初心に帰してくれた物語たちでした。

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    2024年07月18日
  • 女王はかえらない

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    文体が見やすくサクサク読み進められる。
    いじめ描写はあるが、そこまで鬱屈した気持ちにならずに読めるのでストレスがない。
    ミステリー初心者向け。

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    2024年07月17日
  • 女王はかえらない

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    2016年に気になって買ったまま放置してたのを片付けの時に発掘したので読んだ

    最初は小学生同士のいじめ合いが激しすぎてエグくてびっくりした
    2章になって先生サイドの話かなって思って読んでたら途中でアレ?ってなって読み返しながら進んでいったら
    最終章でそう言うことか〜!ってなった
    ミスリード?みたいなのがすごい!

    田舎の雰囲気が出ててジメジメしてる感じだった

    そのうちマキとエリカの百合展開なのかなって表紙から思ってたけどそんなの何もなかった

    最後まで読んで恋は盲目だなあ〜って思った

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    2024年05月15日
  • 女王はかえらない

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    ★3.7
    スクールカースト蠢くクラスに、小学三年生のぼくはいた。転校生の出現によりパワーバランスは崩れ権力闘争が始まり、そして。
    一筋縄では終わらせない残酷で切ない学園ミステリー。


    ミステリー慣れしてる人から見れば、勘付くポイントは多々あったと思う。しかし本も映画も久しく離れていたせいか、種明かしまで全く気づかず、気恥ずかしさすら感じた。
    多少感じてた違和感も、自分の中で補完し納得してしまっていた。
    後半はまさに「つるべ打ち」。どんでん返しの連続が心地よい。

    タイトルに込められた意味を味わってほしい。
    気持ちのよい叙述トリックだった。

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    2023年07月30日
  • 彼女はもどらない

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    2人の視点からなる物語。
    驚くようなどんでん返しが決まっていて、それでいて随所随所に張り巡らされていた設定が全て意味を持っているため、モヤモヤする部分が全くなかった。
    もちろんどんでん返しは凄いのだが、普段周りの人に自制できているのに、SNSやネット上の相手にはとんでもない言葉の攻撃をすることは、悲劇を生むことにつながるのだなと教訓になる作品でもあった。

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    2023年07月22日
  • ネメシス4

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    ノリのいい作品で読みやすくて好き。
    でも話の内容云々よりもサーモン好きとして一体天狗サーモンがどれくらい美味しいのか、そっちに気を取られてしまって……。
    泣くほど美味しいって一体どれだけ美味しいんだ天狗サーモン。

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    2023年06月21日
  • 女王はかえらない

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    3部で構成されているミステリー

    第一部は小学生のスクールカーストの話しを小学生の目線で語られる
    転校生エリカがやってきたことで、今までトップに君臨していたマキとのパワーゲームへ発展し最悪な展開に…

    第二部はクラスの担任目線で語られる

    第三部は伏線回収

    第一部は読み進めていくほどに鬱積する
    それほどクラスのいじめ、争いが重い
    読んでいる私が「どうにかして…誰かどうにかしてよ…」と思っていた
    意外な形で終わるのだけど…

    この小説の凄さは二部からかなぁと思う
    一部の話しのアンサー的な位置付けなのかな?と思いつつも感じる違和感
    からの三部でのネタばらしが凄かった

    この、騙された感を味わいた

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    2023年06月19日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    どの作品にも不動詩凪と千谷一夜、帆舞こまにの影を感じて新鮮だった。
    お気に入りの話は、詩凪と一夜の担当編集者河埜視点の話。原稿を待ち作家たちの輝く場をつくる編集者としての思いが描かれている。こういう生き様も格好いいなと思った。

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    2023年01月12日
  • ネメシス4

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    今まで読んだネメシス4冊の中では一番面白かった。相変わらずドラマになっていないスピンオフのほうもいい。今巻はネメシスの真の目的についてほのめかす場面も見られ、次巻に期待させるようになっている。

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    2021年09月25日
  • 彼女はもどらない

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    ネタバレ

    冒頭 ずっこくないですかね。棚島=ソラパパが楓を殺すっていう結末に向けて物語が加速してる、と思わせといてのジェットコースター。もちろんしてやられましたとも。
    楓への悪意の集中度合いがえぐい。匿名性の怖さというより、本当の自分を「埋めて、忘れて、存在しないことにしたい」楓の歪みが引き寄せてしまったように思う。
    気になったこと一つ。
    第一部の終わり、十一月十一日(2)にある4つの証言。これを言ったのは誰か、について。
    最後深雪の墓参りに行った利一が裁判の中で棚島、水峰、夢乃、楓の母の四人の思いが語られた、と回想する。となると、「血まみれになった姿を見て、ようやく我に返りました」は夢乃の証言なんだよ

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    2021年08月21日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    相沢砂呼は小説の神様の編集者河杢目線のお話を書いていて、これは小説の神様が好きな読者なら絶対面白いと思う。あとの作品は小説の神様をどっかに取り入れたお話達だった。
    これまでのアンソロジーは知ってる作家さんが多く書いてるもの読むことが多かったので、知らない人が一杯で新鮮だった。こういうので次の推し作家さんを見つけるのもアリです。実際発行数が少ない本を手に取ることは稀だと思うので。
    斜線堂有紀さんは気に入って読んでいて、この本の話も良かったです。
    後は櫻いいよさんの、本を読めなくなった書店バイトさんの話も好きでした。

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    2021年05月16日