柳広司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった。
やはり柳さんは外れないなあ。
けど、ちょっと手にするのを躊躇したのは表紙の色合いが気持ち悪かったから。
まあ、「怪談」とゆー題名にはぴったりだったが。
なんだろう、緑と朱色ってなんかうぎゃーって感じ。
そして一番ぞぞっとしたのは「雪女」かな。
題名からして女性の方になにかあるのか、と思いつつよんでたので、
おおっ、そうくるかあっと。
人ほどオソロシイものはない。
あ、あと鏡、も。これも、そうくるかあって思った。
おもしろかったのは「耳なし芳一」
名前からしてそのまんまなとこが笑えた。
設定をそのまま現代にもってきてて、一番ハーンの怪談っぽい。
彼はなんとか逃げ切れた感じだけど -
Posted by ブクログ
歴史の悲壮感や泥臭さを削ぎ落とし、極限の「頭脳戦」をスタイリッシュに描き切った最高峰のスパイ・ミステリ。
舞台は昭和初期。陸軍内に設立された異例のスパイ養成学校「D機関」。魔王・結城中佐のもとに集まった異能の精鋭たちは、軍人精神などあざ笑うかのように、怪物じみた頭脳と適応力で暗躍する。
彼らを突き動かすのは、愛国心や信条といった感情ではなく、「自分ならこの程度の任務はこなせて当然」という圧倒的な自負心のみ。
相手に自由意思で選ばせたと錯覚させつつ100%意図通りに誘導する「マジシャンズ・チョイス」のような心理術を駆使し、誰が味方で誰が敵なのか、自分が「追っているのか、追わされているのか」す