柳広司のレビュー一覧
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ネタバレワルキューレ
逸見五郎
映画『二人のスパイ』で日本のスパイ、ゼン・トーゴーを演じる。
クルト・フィッシャー
映画『二人のスパイ』でドイツ陸軍から派遣された若きスパイ、シュテファンを演じる。
ミツコ
トーゴーの婚約者。
雪村幸一
新作映画のお披露目会の招待客。逸見にサインをもらう。日本大使館の内装を請け負っている。
キャシィ・サンダース
逸見がハリウッドの撮影所近くにあるバーで知り合った女優志望の若い女。
マルタ・ハウマン
逸見がドイツで親しくなった若い女優。
ヨーゼフ・ゲッベルス
ナチス宣伝大臣。
レニ・リーフェンシュタール
ヨーゼフの愛人とも噂されるナチスお抱えの映画人。
フィリップ・ランゲ
映画監督。
舞踏会の夜
加賀美顕子
戸部山千代子
男爵夫人。旧姓は大崎。顕子とは学習院女子部時代から二十数年来の付き合い。
五條直孝
顕子の実父。旧清華侯爵家当主。
伴
運転手。
マコ
顕子がダンスホールで仲良くなった。
ミスタ・ネモ
顕子が愚連隊に追われているところを助けた。
グルー
駐日アメリカ大使。
アリス
グルーの妻。
エルシー
グルーの娘。
オット
駐日ドイツ大使。
インデルリ
駐日イタリア大使。
アンリ
駐日フランス大使。
加賀美正臣
陸軍大佐。顕子の父親が勝手に決めてきた婚約相手。
桐生友哉
軽井沢の秘密倶楽部で出会った美青年。
パンドラ
ヴィンター
警部。
ホプキンス
巡査部長。
ジョン・ラーキン
外務省勤めの下級官吏。
フレドリクス・オグデン
ロンドン市内で貿易省を営む。
サー・ウィリアムス
専門は英国国内のスパイの摘発。
アジア・エクスプレス
瀬戸礼二
大東亜文化協会満州支部事務員。
アントン・モロゾフ
在満ソ連領事館に勤務する二等書記官。
結城
中佐。かつて日本帝国陸軍の伝説的なスパイだったと噂される。陸軍秘密諜報員養成所、通称“D機関”を設立。
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ネタバレ誤算
結城
大日本帝国陸軍内にスパイ養成組織“D機関”を作り上げ、異能の精鋭たちを統べる元締め。中佐。
島野亮祐
日本からフランスに留学。一時的に記憶を失った。
アラン・レルニエ
レジスタンス。
ジャン・ヴィクトール
レジスタンス。
マリー・トーレス
女性。レジスタンス。
失楽園
マイケル・キャンベル
米海軍士官。領事館付武官。
ジュリア・オルセン
十八歳。鉱山技師であるデンマーク人の父親とシャム人の母親の間に生まれた。
ジョセフ・ブラント
中庭で死んでいた英国人実業家。
バーテンダー
トムソン
元英国海軍准将。
リチャード・パーカー
英国陸軍大尉。
追跡
アーロン・プライス
英国タイムズ紙極東特派員。
ヒュー・モリソン
在日英国大使館事務員。
エレン
アーロンの妻。
棚橋
三重に引っ越した。
里村
東京郊外に住む老人。貴族である有崎子爵の屋敷で長年にわたって家令を務めた。
有崎直哉
明治新政府樹立の際に功績を認められて新華族となった、所謂“武家上がりの勲功華族”の一人。
晃
有崎が連れてきた子供。
ミス・ヘイズ
教育係兼語学教師として呼ばれた英国人女性。
マンスフィールド・カミング
海軍大佐。英国秘密情報部、MI6の初代機関長。
暗号名ケルベロス 前篇
湯浅
朱鷺丸の船長。
原
一等航海士。
内海脩
ジェフリー・モーガン
サンフランシスコで小さな貿易会社を経営。本名ルイス・マクラウド。暗号名“教授”。
暗号名ケルベロス 後篇
内海脩
ルイス・マクラウド
ハンス・イェーガー
ゲルマニア号の船長。
シンシア・グレーン
エマ
シンシアの娘。
フラテ
テリア犬。
レイモンド・グレーン
シンシアの夫。英国の貨物船ダルモア号の一等航海士。
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ネタバレダブル・ジョーカー
結城
異能のスパイ組織“D機関”を率いる中佐。
風戸哲正
大東亜物産課長。陸軍中佐。新たに秘密諜報員養成機関の設立を参謀本部に具申した。“風機関”。
白幡樹一郎
元英国大使。
森島邦雄
内通者。“D機関”に所属。
阿久津泰正
陸軍中将。
蝿の王
藤木藤丸
漫才コンビ。
十徳五郎
一人芸人。
脇坂衛
陸軍軍医。
西村久志
陸軍二等兵。
脇坂格
衛の兄。京都帝国大学法学部に在学中、治安維持法違反で検挙。留置場で肺結核を発病。家に帰って半月後に亡くなる。
K
片岡誠。陸軍大尉。
小野寺
部隊長。
脇坂勝
衛の従兄弟。
猪熊
軍曹。
赤沢
憲兵伍長。
乙倉
わらわし隊のマネージャー。
仏印作戦
高林正人
中央無線電信所に勤める。仏印(フランス領インドシナ連邦)に出張。
土屋昭信
陸軍少将。
イエン
高林がダンスホールで知り合った。
永瀬則之
高林を暴漢の手から救った若い男。陸軍少尉。
ガオ
地元の商人。
レイモンド
仏印郵便電信局の通信士。
柩
ヘルマン・ヴォルフ
大佐。対外防諜活動を担当する情報第三課課長。
オットー・フランク
マッチを拾った。
ヒトラー・ユーゲント
ヨハン・バウアー
秘書。
カツヒコ・マキ
真木克彦。美術商。
カイツ
少将。
ブラックバード
ヒタキ
仲根晋吾
マイケル・クーパーの個人秘書。メアリーと結婚。
マイケル・クーパー
石油プラント工場のオーナー。
メアリー
クーパー家の三姉妹の末娘。
ジョナサン
仲根、メアリーの子供。
ベック
警察署長。
蓮見光一
外務省二等書記官。
モグラ
二重スパイ。
眠る男
サム・ブランド
アンクル・ニック
エリー
サムの娘。
セイラ
サムの妻。エリーを出産後、回復することなく死亡した。
ヒューズ
勤務伍長。
M
英国諜報機関に籍を置くスパイの元締めの一人。
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世紀の冤罪事件(と私も思うしこの本の中でもそういう扱い)大逆事件が起こるような暗い暗い時代を、ユーモアたっぷりに面白おかしく書いた作品。
織物工場で真面目に働いていた僕は、仲間に裏切られ、ヤクザものに痛めつけられ路上に放り出される。そこを通りかかり、助けてくれたのが、売文社社長である堺利彦(実在の人物です)とその一味?の面々。社会主義者として官憲に目をつけられながらも、明るく自由に?世の中を変えようとする人々を見るうち、社会主義者に対する印象がどんどん変わっていく。
暗号を解く、卑劣な工場主と結びついた権力者のうらをかく、人買いから女性を守る、など、痛快なシーンも多く、暗い時代の事件を、暗くならずに読み終えられたのは良かった。